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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルク&東サラなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain シークレットキー

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り込みを進めています。自分からハミを取って進んでいく姿勢を見せていますが、まだ体が付いてこない感じですね。良いスピードを持っている馬ですし、体力が付けばもっと良い走りを見せてくれるようになると思うので、帰厩の声が掛かるまで基礎体力向上を図っていきたいと思います。馬体重は501キロです」(7/7近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「この中間から坂路コースで終いハロン14秒まで更に負荷を強めています。前向きな馬なので、最後まで頑張ろうとする姿勢を見せていますが、体力的にまだ足りないところがありますね。暑さの影響もなく、飼い葉をよく食べてコンディションは良いですから、このまま乗り込みながら中身を作っていきたいと思います。馬体重は502キロです」(7/14近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain オリーボーレン

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「先週と同様に坂路主体で乗り込んでいるのですが、依然として走りはしっかりとしていますし、速い日は3ハロン40秒くらいまで動かすことが出来ています。しかし、集中力を欠く事があるので、気性面に関してはもっと成長して欲しいですね。また、乗っている感触は中距離よりも短い距離でビュッと切れる印象を持っています。馬体重は477キロです」(7/7近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき

調教主任「この中間も週2回坂路コースで15-15ペースから、終いハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。心身ともに幼い部分はあるものの、人の手を煩わせることはありませんし、この時期の2歳馬と言うことを考えれば許容範囲だと思います。藤岡健一調教師とは、8月の競馬を目標に近い内に入厩させる方向で打ち合わせているので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。馬体重は479キロです」(7/14近況)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュシュエット

2023.07.14
ノーザンファームしがらき
馬体重:469キロ

週に一度は坂路で時計を出し、残りの5日間は周回コースでキャンター調整をおこなっています。3ハロン40秒ほどの時計でも引っ張り切りの手応えで、同じ厩舎の格上馬をあおる動きを見せていますし、スピード任せのところもなく操縦性が高い1頭です。ただ、調教後などにカリカリしやすいなど気持ちにゆとりがあるタイプではないため、掛ける負荷に注意しながら進めています。

2023.07.07
ノーザンファームしがらき
馬体重:470キロ

今週火曜日に坂路で併せ馬を組み、速い時計を出しました。ラスト1ハロンは14秒を切っていましたが、その速いペースの中でも持ったままの手応えで、同じ2歳の併走馬を突き放す形でゴールを迎えていました。上がってからの息の入りもまずまずで、心肺機能など内面もほぼ出来あがったものとみています。現在ノーザンファームしがらきで矢作芳人厩舎への入厩待ちとなっている2歳馬の中で移動候補の1番手となっており、厩舎の登録枠が確保でき次第の入厩が予定されています。

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坂路での負荷を着実に高めることは出来ているシークレットキーですが、気持ちと体はまだまだフィットせず。緩さが解消されてくるのはまだまだ先ですが、走ることへの前向きさがあるのは長所なので、それが損なわれないように注意して欲しいです。

オリーボーレンは精神面の幼さがちょっと気になるも、NFしがらきでの調教動画を見えても、フットワークの軽さは魅力。近況通りに芝でもダートでも終い切れる脚を使える馬なら嬉しいのですが。

ルージュシュエットは引き続き厩舎から声は掛かりませんが、フックラした馬体を維持できているのは○。あとは、速いところをやり過ぎてカリカリし過ぎないように注意して欲しいです。