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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(10/8)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2023.10.05
10月8日(日)京都10R・トルマリンS・混合・牝馬限定・ダ1800mに川須Jで出走します。10月5日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は15時00分です。

○藤岡調教師 「相手が動いた分だけ遅れたものの、10月5日(木)の追い切りも好内容。前走時と遜色の無いデキでレース本番を迎えられると思います。広いコースへの変更、斤量の増加、昇級初戦と条件的には厳しくなるものの、好タイムで勝った実力を改めて見せたいです」

≪調教時計≫
2023 10 1 助 手 栗坂重1回 56.0 40.8 26.4 12.5 強めに追う
2023 10 5 助 手 栗CW良 68.4 52.1 36.7 11.5 末一杯追う ワイドエンペラー(古馬3勝)一杯の外0.8秒先行0.2秒遅れ

2023.10.04
10月8日(日)京都・トルマリンS・混合・牝馬限定・ダ1800mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位11番目、同順位2頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。10月5日(木)に追い切りを行う予定です。

※厩舎関係者の談話は10月5日(木)にお伝えします。

2023.10.02
10月8日(日)京都・トルマリンS・混合・牝馬限定・ダ1800mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース

日曜東京10R JRAアプリリリース記念(ダ1600m)1枠2番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン

中舘師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走して、直線では最内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。道中はリズム良く走ることが出来ていましたし、直線でも手応え十分に走り切ることが出来ており、動きは良かったですね。上がって来た際の息遣いもしっかりとしており、中身の方も整ったと思います。得意の東京ダ1600m戦に加えて、53キロで出られるのは魅力的ですし、久々の騎乗になるものの津村明秀騎手は初勝利に導いてくれましたから、今回も上手くエスコートしてくれるでしょう。相手関係的にそこまで抜けたメンバーは見当たらない印象ですから、勝ち負けに加わる走りを期待しています」(10/5近況)

助 手 4美W稍 68.2 - 52.7 - 38.3 - 11.9 馬ナリ ジュンプラチナ(新馬)馬ナリの内0.4秒追走同入

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日曜日(10/8)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

ダ1200mでのテンのスピード比べで見劣り、苦しい競走生活を送っていたグラストンベリー。成績低迷からじわじわ引退が迫っていても不思議ではないほどでしたが、前走では目先を替えて距離延長へ。スタートは元々上手な馬なので、ダ1700mならハナへ行けるとは思っていましたが、先手を奪ってからも淀みなくレースを引っ張ると、最後はさすがに脚が上がっていたとはいえ、まさかまさかの逃げ切り勝ち。時計も悪くなかったです。ただ、小回りのダ1700mがピッタリという走りだったので、舞台替わり+3勝クラスでは簡単には行かないでしょう。軽量の52キロが果たした役割も大きかったでしょうし。

前走後は短期放牧を挟んで、3勝クラスの牝馬限定となるココを狙い撃ち。帰厩後の調教・追い切りに関しては、良い意味で変わりはありませんし、加減することなく追われているのは何より。状態面での不安はありません。

ただ、先にも述べたようにここは昇級戦。前走の失速を踏まえると舞台替わりは思っている以上にハードルが高いですし、斤量自体は克服可能も、他馬とのアドバンテージはありません。厳しい結果が待っているのは目に見えますし、実際にそうなるでしょう。

それ故、今回の個人的な注目点はこのクラスでもハナへ行ける先行力を備えているかどうか。相手関係を見渡すとハナへ行きたい馬がチラホラいるので、通用するかしないかの良い判断材料になってくるのかなと見ています。

昇級戦となった前走はこれまでとはちょっと違う舞台設定(小回り・ダ1700m)で56キロの斤量。スノーグレースにはちょっと酷な1戦だったかと思いますが、馬群で揉まれる競馬でも意外と我慢が利き、直線では伸びずバテずの末脚(8着)。自滅することなく最後まで頑張れたことは評価したいです。

その後はNF天栄へ戻り、次走への英気を養ってきましたが、今回は実績のある舞台(東京・ダ1600m)に狙いを定め、無事出走枠へ。帰厩後の調教・追い切りに関しては、いつもと変わらない動きですし、暑さが尾を引いているようなことはなし。ポン駆けも利くので、力は出し切れるでしょう。

枠番は外目の偶数枠が欲しかったですが、今回は1枠2番。前走の経験がココで生きるかなと思いますが、スタートをしっかり決め、ハナへ行けるようなダッシュを見せて欲しいところ。そうすれば極端に揉まれ込むことはないでしょうから。また、ここはハンデ戦となるので、53キロの斤量は魅力的。津村Jは初勝利へと導いてくれた騎手ですが、その当時とはかなり操縦性が良くなっているので、失速を恐れずに早め早めに立ち回って欲しいです。勿論、1発を狙って欲しい気持ちはありますが、昇級2戦目ですし、掲示板入りを狙い、1つ1つ階段を上がっていってくれれば思います。