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土曜日(5/21)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain エバーフレッシュ

土曜中京1R 3歳未勝利・牝馬(ダ1800m)7枠9番 鮫島駿J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日にポリトラックコースで時計

松永幹師「18日にポリトラックコースで追い切りを行いました。気持ちが入り過ぎないよう、単走の形を採りましたが、終い重点とはいえ、仕掛けてからの反応・動き共に良かったですよ。飼い葉食いが良い方ではないので、前走後は短期放牧を挟みましたが、旺盛ではないものの、この馬なりに飼い葉を食べてふっくらとしています。力のいるウッドチップコースだともう一つ動き切れず、時計も目立たないですが、ポリトラックコースなら最後までしっかり動いてくれますので、ダートなら少しでも湿った馬場で走らせたいですね。チークピーシズを着けたことによって、行きっぷりが良くなって良いポジションで流れに乗っていくことが出来るようになったのは収穫だと思いますし、一度ダート戦を経験したことによって、より流れに乗っていくことが出来るでしょうから、何とか勝ち上がりを期待したいところです」(5/19近況)

助 手 18栗P良 82.3- 65.7- 50.5- 37.6- 11.4 末強め追う

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドカロス

2022.05.19
美浦:奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動

奥村調教師「追い切った翌日ですので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。うるさい面を見せることなく、ドッシリ構えて歩けていますね。追い切った後も脚元に違和感はなく、馬の雰囲気はいいと思います。今回はダート2走目ですが、距離短縮がいい方に出てくれれば変わり身が見込めるでしょう」

※5月21日(土)東京2R・3歳未勝利(ダ1300m)に永野猛蔵騎手で出走します。

2022.05.18
美浦:奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路にて併せ馬で追い切り。
坂路
レッドカロス 54.4-39.3-25.4-12.5 馬なり
レッドカルム 54.9-39.8-26.0-12.9 馬なり

奥村調教師「今日は坂路で追い切りをおこないました。先行するレッドカルムを追走する形。引き続きブリンカーを装着していますが掛かる感じはなく、いいリズムで走っていたと思います。脚をしっかり溜められた分、終いの反応も良く、稽古駆けする相手に最後まで食らいついていましたよ。調教後もすぐに息が入っていたように、状態の良さが窺えます。出走に向けて態勢が整ったので、予定通り今週の土曜東京2R(ダ1300m)に永野騎手で向かいます。追い切り時に着用したブリンカーは実戦でも着けるつもりで、その効果にも期待したいですね」

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー

土曜中京6R 4歳上1勝クラス(ダ1400m)2枠2番 和田竜J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:18日に坂路コースで時計

松永幹師「18日に坂路で追い切りを行いました。先週と比較すると、ガムシャラに進んで行くこともなく、前向きさを見せつつも我慢するところは出来ていましたから、その辺りは去勢手術の効果が出ているのかなと思います。全体は55.4秒で、ラスト1ハロンは12.7秒と時計は目立つものではありませんが、最後の最後でフワッとしたものの、突っ張って止める訳ではなかったですし、最後まで一生懸命進んで行こうとする姿勢が見られました。前走後は気性難を改善する為に去勢手術を行いましたが、ここまで進めている限り、効果は感じられますし、前走に引き続いてブリンカーを着けることによって、より集中力が増してくるはずです。最後までしっかり追ってくれる和田竜二騎手なら、この馬の力を引き出してくれると思いますので、前走以上に良い走りを見せてもらいたいですね」(5/18近況)

助 手 18栗坂良 55.4- 40.1- 25.6- 12.7 一杯に追う

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2022.05.19
5月21日(土)中京9R・メルボルンT・混合・芝1200mにM.デムーロJで出走します。5月18日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は14時25分です。

2022.05.18
5月21日(土)中京・メルボルンT・混合・芝1200mにM.デムーロJで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位17頭で出走可能です。5月18日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○藤岡調教師 「この中間もスムーズに運び、5月18日(水)の追い切りも打ち合わせ通りに終了。負荷が掛かり過ぎないようにポリトラックを選び、最後まで軽快な動きを披露しました。昇級戦でメンバーが強くなるのは確か。でも、稽古の感触からは楽しみが持てると思います」

≪調教時計≫
22.05.18 助手 栗東P良 63.6 49.2 36.5 11.6 馬なり余力 ジーツーガッキー(3歳未勝利)馬なりの内1秒6追走0秒5遅れ

2022.05.16
5月21日(土)中京・メルボルンT・混合・芝1200mに特別登録を行っています。5月15日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.05.15 助手 栗東坂稍1回 58.9 43.1 28.2 13.4 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴェルトハイム

2022.05.19
5月21日(土)中京10R・シドニーT・混合・牝馬限定・芝2000mに川田Jで出走します。5月18日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時00分です。

2022.05.18
5月21日(土)中京・シドニーT・混合・牝馬限定・芝2000mに川田Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位8番目、同順位1頭で出走可能です。5月18日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○友道調教師 「概ね準備が整っていた点を踏まえ、5月18日(水)は坂路でサッと。先週は気持ちが乗り過ぎるような面を覗かせたものの、今朝は最後までスムーズに駆け抜けました。初めての3勝クラスでメンバーが強化。でも、能力的にはここでも引けを取らないと思います」

≪調教時計≫
22.05.18 助手 栗東坂良1回 54.7 39.8 25.5 12.4 馬なり余力

2022.05.16
5月21日(土)中京・シドニーT・混合・牝馬限定・芝2000mに特別登録を行っています。5月15日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.05.15 助手 栗東坂稍1回 60.9 45.4 29.5 14.4 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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土曜日(5/21)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

芝のレースではピリッとした速い脚を使えず、前走でダートへ矛先を向けたエバーフレッシュ。上位2頭には引き離されてしまいましたが、中団追走から最後まで渋太い脚を繰り出しての3着。非力な馬なのでパサパサのダートではなく、稍重での出走となったのもプラスに働いたでしょう。

その前走から中3週で臨む今回。カイ食いの細い馬なので在厩調整が臨むことで、馬体重を維持できているかが1つポイントになるでしょうが、中間の追い切りは本数こそ少な目も、緩めた感じはないですし、前走時のデキはキープできている印象。

ただ、11頭立てとは言え、粒の揃ったメンバー構成。その中でデビューから6戦連続で馬券圏内に入っているスパークルアイズの手堅さは1歩リード。あとはラストファンタジー・ハギノメーテルとキャリアの浅い馬の変わり身が怖いです。それらに対して、エバーフレッシュは外目の枠が当たったのは良かったと思いますし、センスの良い馬なので左回りに替わるのはさほど苦にしない筈。ですので、ダート2戦目での慣れを見込み、前走以上の競馬・結果を期待したいです。

レッドカロスはデビューから2戦、冴えない結果が続き、見通しが暗い現状。脚元への不安が残り、馬体を絞り切れないのは悩ましいですし、馬自体の成長も緩やかで、ふにゃふにゃしている感が強いです。

前走後は一旦山元トレセンへ放牧に出て、リフレッシュ。本当は牧場でもう少ししっかり攻めを行い、ピリッとさせてから帰厩させて欲しかったですが、未勝利の身なので使いながら良化を促したいという思いの方が陣営は強いのでしょう。

また、今回はレースでの集中力・前向きさを促す為にブリンカーを装着。追い切りの動き・時計から、ある程度の効果は見込めそう。そして今回はダ1300mと距離を一気に詰めてきましたが、血統やカロスの体力を踏まえると、これ自体は良さそう。ただ、距離を詰めた分、レースは流れると思うので、それについていけるかが1つポイント。

正直なところ、今回も厳しい結果は免れないと思いますが、レースに参加させ、その中で色々経験を積むことが大事。その中で少しでも見せ場を作ってもらい、次走以降に希望が持てる走りをお願いします。

ラッキーモーは調教では真面目に頑張るも、レースへ行くとハミを取らなかったりと難しい面を覗かせることから前走後に去勢手術を敢行。調教・追い切りでは前向きさを感じさせるも、レースへ行くと豹変しちゃう馬なので、去勢の効果についてはレースでの走りを見てみないと。また、追い切りの短評を見ると、ホルモンバランスが少し乱れ、今回は馬体が10キロほど前走時よりも減ってしまうかも。左前脚の疲れで帰厩が延びてしまいましたが、これ自体は解消済で心配は要らないでしょう。

今回、腕っぷしの強く、しっかり追える和田竜Jとのコンビ+手頃な頭数というのは魅力ですが、前走で掲示板を確保している馬が半数以上ですから、それらに食い込んでいくのはちょっと厳しそう。ですので、今回は過度の期待は控え、淡々とレースを見守りたいところ。出来れば外目の枠が良かったですが、去勢+ブリンカー2戦目の効果で、一瞬でも手に汗握るようなシーンを作って欲しいです。

グラストンベリーの前走は正直相手に恵まれたと思いますが、直線で伸び返し、3戦目での初勝利。逃げることになったのは最内枠に入ったことによる安全策という意味合いが強く、控える競馬がダメな馬ではないでしょう。また、芝1200mという条件はやはりこの馬にはピッタリだと思いますし、まだまだ上を目指せる馬だと思います。

前走後は在厩調整を続け、3歳馬同士で走れる間に1勝クラスを経験させるを優先。中2週のローテ+線の細い牝馬ということで追い切りでは最後無理させませんでしたが、動き自体は軽快でデキはキープ出来ていそう。あとはどこまで馬体を維持してレースへ臨めるかがポイントに。

また、今回は特別戦ということで、結構粒の揃ったメンバー構成。これらを相手に即通用するかとなると、さすがに厳しいかなと思います。ですので、今回は結果は二の次で、レベルの高いレースを経験することが大事。それが今後の糧となり、グラストンベリーの成長・進化へと導いていって欲しいです。

ヴェルトハイムは折り合いに課題を残すも、道中は急かさずに末脚勝負に徹することで活路を見い出し、結果が安定してきたのは何より。今回、3勝クラスへの昇級戦となりますが、牝馬同士なら素質は見劣らないというかむしろ上だと思うので、まずは今回も自分のスタイルを貫き通すのが1番でしょう。

前走後は早くからここを目標に調整し、放牧を挟んだことで馬はリフレッシュ。ピリピリした感じが薄れているのは好感ですし、追い切りでは坂路とCWコースを併用しての仕上げ。馬体はもう少しフックラでも良いのかもしれませんが、動きには活気があり、きちっと仕上がったように思います。あとは川田Jの手腕にお任せするのみですが、10頭立てながら大外枠が当たったのはちょっと心配。川田Jにはゲートをソロッと出してもらい、前に壁を作ってレースを進めるようにして欲しいです。気分良くレースの流れに乗せると、最後伸びあぐねる可能性は否定できませんから。多少の道悪は大丈夫だと思うので、とにかく道中でしっかり脚を溜めてもらい、決め手比べへ持ち込んで欲しいです。そして昇級緒戦でOP入りを決めたいです。