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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資理由+近況】ロードスカイブルー

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードスカイブルー(牡・和田勇)父ウインブライト 母ブーケドロゼブルー

○馬体重 461キロ 体高 157.0センチ 胸囲 178.0センチ 管囲 20.0センチ(募集時・2023/10月上旬測定)

○冠名+晴れた空の色

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2024.04.23
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくは角馬場でダク1500m→ハッキング1500m。

○当地スタッフ 「トレッドミルでの調教へ取り掛かってからも大丈夫。現在は角馬場で軽く跨るパターンもミックスしています。早々に広いダートコースへ通い始める予定。厩舎サイドと密に意見を交えつつ、段階を踏みながらデビューへ向けた準備を施しましょう」

2024.04.16
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。4月11日(木)測定の馬体重は477キロ。

○当地スタッフ 「この中間も疝痛予防を兼ねた健康運動に制限し、リラックスに重点を置く内容。しっかりと休ませた部分を踏まえ、近日中に次のステップへ移行したいです。まずはトレッドミルで軽目の内容を試すつもり。与えた飼い葉をペロリと平らげています」

2024.04.09
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。

○当地スタッフ 「4月4日(木)のバトンタッチ後も脚元等に関する不安は皆無。和田調教師と綿密に打ち合わせを行い、ゲート試験までに溜まった疲れを取り除いています。入厩前の滞在期間が2日ぐらい。特徴を掴みつつ、デビューへ向けた準備を施しましょう」

2024.04.03
4月3日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。今後は4月4日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○和田調教師 「考えていたよりも順調に運び、練習を兼ねて臨んだ3月29日(金)の発走審査で第一関門を突破。その後も馬自身に気になる点は無く、4月3日(水)に15-15ぐらいの追い切りを行いました。まだ終いに伸び切れない感じ。放牧中に鍛えてデビューを目指します」

≪調教時計≫
2024 3 31 助 手 美南坂良1回 59.2 43.4 28.9 14.8 馬ナリ余力
2024 4 3 助 手 美南坂良1回 57.5 42.3 28.1 14.3 馬ナリ余力

2024.03.29
3月29日(金)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

2024.03.27
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。

○和田調教師 「ゲート試験まで進められる体力が備わっている様子。ケイアイファームの担当者と話し合い、最短ルートでトレセンへ迎え入れています。環境の変化に戸惑う素振りを覗かせず、3月27日(水)は進入と駐立の簡単な確認程度。順を追って丁寧に取り組みましょう」

2024.03.26
3月23日(土)に美浦・和田勇介厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。

○当地スタッフ 「トントン拍子に入厩スケジュールが決まり、3月21日(木)に三石から移動。長距離輸送を無事に済ませ、熱が上がらなかったのも何よりでした。22日(金)は健康運動のみで回復に専念。早期デビューを目指し、トレセンでも頑張って欲しいです」

○和田調教師 「サマーセールの上場時から見ていた馬。身体のサイズが大きい割に素軽い部分が当時から目立っていました。また、勝ち気な性格も2歳戦での活躍に繋がりそう。芝、ダート等の適性の見極めについては、調教過程を確認しながら判断させてください」

2024.03.23
3月21日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動。3月23日(土)に美浦・和田勇介厩舎へ入厩しました。

2024.03.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「しっかりと鍛えながら食べた分が実になる好循環。月日が流れるに連れて更に逞しさを増しているのは確かです。稽古の動きに目を移すと、行きっぷりの良さに加えてラストまで余裕綽々。和田調教師と早期デビューへ向けた話し合いを行っています」

2024.02.29
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。2月中旬測定の馬体重は478キロ。

○当地スタッフ 「とてもエネルギッシュで疲れ知らずな馬。引き続き、与えられたメニューを淡々と消化できています。ハロン15秒レベルの走りについては何の問題も無く、様子を見ながら次の段階へ踏み込みたいところ。移動のタイミングについても検討しましょう」

2024.02.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「計画に沿って15-15をこなすパターン。依然として気性面の課題が認められず、それなりの負荷を掛け続けてもテンションが上がらないのは好材料です。定期的に視察に訪れる和田調教師と打ち合わせを行う形。2歳の早い段階から活躍させたいです」

2024.01.31
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。1月中旬測定の馬体重は487キロ。

○当地スタッフ 「期待通りの成長を遂げており、ハロン15秒台まで伸ばす内容を取り入れてからも無難な対応を見せています。修正が必要なポイントは浮かんでおらず、この調子で本数を重ねればトータルのパワーアップが叶いそう。現段階での早期デビュー候補です」

2024.01.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン16~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「この1ヶ月間も与えられたメニューをキチンとこなす形。現在はハロン16、17秒レベルを交えています。コツコツと鍛え込んで段々と無駄肉が削がれ、付くべきところに必要な筋肉が備わり始めた印象。このまま次のステップに備えれば大丈夫です」

2023.12.18
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン17~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「走ることに対して非常に前向き。周囲の物事に影響を受け難く、しっかりと自分を持っている部分にも好感が持てます。パワフルなフットワークを繰り出しつつ、背中の柔らかさも兼ね備えたタイプ。跨った際の雰囲気からも中長距離向きでしょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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近親にコスモバルクがいるも、地味な母系から成長力にやや疑問があり、出資するか否か悩んだロードスカイブルー。ただ、馬自体に目を遣ると、可動域の広い歩様で身のこなしも○。父ウインブライトの仔へ今後出資する機会が少ないこともあり、まずは1勝から息の長い活躍を期待しての出資となりました。

ここまでの育成に関しては、疲れを覗かせることなくタフさを発揮。真面目さが伺えるのも好感。そして同期の先陣を切って、3月23日に美浦・和田勇厩舎へ初入厩を果たし、入厩後も順調にゲート練習中心の日々を過ごすと、29日にはゲート試験に1発合格。早期デビューの方針が決まってから、半月でグッと進んでくれました。

その一方で冷静に体力面等を見極めると、外見の完成度とは裏腹に内面に弱いところを残す様子。ケイアイファームでの調教動画でもそこまで目立つ動きをしていなかったので、未知な部分の大きさから、過度の期待は控えたいというのが率直なところです。

【ロード】2歳の出資馬について

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フィオレストラーダ(牝・杉山晴)父エピファネイアキャトルフィーユ

ちょっとブログから離れていたので、ロードの2歳馬(出資馬)について記事にしたいと思います。

まず、先行受付で下記の5頭を申し込んでいます。

↓↓↓

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマジカル(イトワズマジックの22)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードジェネシス(パノラマウェイの22)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードスカイブルー(ブーケドロゼブルーの22)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain オフザチェイン(ワンダーガドットの22)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フィオレストラーダキャトルフィーユの22)

☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~

オフザチェインとロードスカイブルーは後々満口となりましたが、先行受付で無事確定。ロードマジカルとロードジェネシスとフィオレストラーダはいざ抽選でしたが、

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマジカル(イトワズマジックの22)→○

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードジェネシス(パノラマウェイの22)→○

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フィオレストラーダキャトルフィーユの22)→×

という結果に。ロードジェネシスはちょっと厳しいかなと思っていましたが、縁があったのは何より。その一方でフィオレストラーダはかなり緩い抽選だったように思うのですが、アウトに。キャンセル待ちでしたが、声は掛かりませんでした。

それから現在まで他の募集馬(ロード)には出資していないので、現2歳は4頭となります。追加候補はロードプライズ・ロードシックザール・ロードステイタスを考えていますが、全兄(ロードアスタリスク)に出資していたので、ロードステイタスが1番有力かもしれません。

【東サラ】昨年末にポチッと申し込んでいました

レッドバンデ(牡・大竹)父キズナ 母フィオドラ

2024.04.15
社台ファーム
馬体重:477キロ

動きの質を高めることを念頭に、じっくりとトレーニングを積み重ねています。現在は2本時計を出す日も設けたハロン15~16秒ペースの坂路調教、周回ウッドコースにおけるキャンターといったメニューを続けていますが、前進気勢を感じる、安定感の高い走りが出来ています。飼い葉喰い良く、必要な部分の筋肉量が増してきた点も、強調材料。焦ることなく、しっかりとステップを踏んでいきます。

2024.03.29
社台ファーム
馬体重:470キロ

2本時計を出す日も交えた、ハロン15~16秒ペースの坂路調教、周回ウッドコースにおけるキャンターといったメニューを、しっかりと消化しています。体力が向上するにつれ、背中の使い方が上手になり、走りのスムーズさも増してきました。だいぶ気性がドッシリとしてきて、折り合い面が進化している点も、心強い材料。肩周辺、腹回りに筋肉が付き、逞しいフォルムへと変わりつつあります。

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少し更新が空いてしまったのですが、昨年末に東サラで1頭申し込み済。それがフィオドラの22ことレッドバンデです。

背腰がパンとせず、気性面での幼さも感じさせる1頭ですが、坂路を駆け上がる動画を見ると、可動域の広さを生かした前脚の捌きでフットワーク自体は良好。これから洗練されていく必要はありますが、良い方へ進んで行けば、化ける可能性はあるのかなと。

配合面はまずまず結果は出ているので、兄姉に続く活躍を見せて欲しいです。

【シルク】再募集の抽選結果反映のお知らせ

シルクホースクラブ ウェブページより

再募集にお申し込みいただき、誠に有り難うございました。

全ての募集馬が抽選対象となりましたので、抽選・確認作業を行い、さきほど抽選結果をマイページへ反映いたしました。

再募集の抽選結果はマイページ内の【所属馬】の項目内に「抽選結果」のボタンがございますので、そちらをクリックしていただき、ご確認ください。

なお、当選された方には『確認書兼出資契約書』を約1週間程度で発送させていただきます。また、今回の募集馬の出資金等(馬代金、1月から4月までの維持費、競走馬保険金)のご請求は4月度精算書(5月27日(月)口座振替)で行わせていただきます。
お申込みいただいたにも関わらず、ご希望に添えなかった方にはお詫び申し上げます。

再募集の申込口数は下記の通りです。
◆再募集馬一覧(募集番号 募集馬名(競走馬名) 募集口数/申込口数)◆

05.ブラックエンブレムの22(ダブルイーグル)   1/40
11.パーシステントリーの22(エンデューロ)      1/97
20.ジーナスイートの22(スイートグルーヴ)      2/42
23.ヴィクトリアピースの22(ヴィクトワールバゴ)   1/149
24.ウィクトーリアの22(ウィクトルウェルス)    1/179
27.ボニーゴールドの22(ディーズゴールド)   1/29
32.トスアップの22(アップリンク)   2/29
37.アナスタシアブルーの22(レイデアスール)   1/122
39.トレジャーステイトの22(ビリングス)   5/809
41.アグレアーブルの22(ベルアーブル)   2/5
43.インヘリットデールの22(インターポーザー)   1/108
44.サラキアの22(サンタンドレア)   1/96
49.イルーシヴグレイスの22(エリセイラ)   1/30
52.ガルデルスリールの22(アズーロエマローネ)   1/914
54.ステップオブダンスの22(ソニックステップ)   1/272
57.ルナステラの22(セレーネアステール)   1/110
58.ハウナニの22(シュネーグロッケン)   1/191
59.メリーウィドウの22(ヴィリアリート)   11/187
70.パールデューの22(テットドール)   1/46
72.サダムグランジュテの22(ブルックリンダンス)   5/332
73.ルシルクの22(シルクディヴェール)   1/30
75.クローバーリーフの22(アイルランズコール)   1/151

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追加募集馬の抽選結果が判明したタイミングで、再募集の案内があり、こちらは1人1口という条件付き。考える猶予もなかったことから、口数の多いメリーウィドウの22ことヴィリアリートへ申し込みました。

これまで再募集で1度も当たったことがなく、今回もダメだろうなあと思いつつ、結果を眺めてみると、まさかの当選。大型馬+クモズレで小休止している現状が響いたようで、思っていたよりも口数は伸びませんでした。

馬自身に目を遣ると、大型馬故に息の問題、脚元への負担はリスクになってくるでしょうが、器用さに欠けてもパワーは十分。じわじわ力を付けながら、姉兄の背中を追える馬へと成長してもらえればと思います。

【2023年度第1回追加募集】出資申し込みの結果が出ました。

シルクホースクラブ・ウェブサイトより

500口を超えるお申込みをいただき抽選となりました募集馬で、実績枠(300口)でご出資いただくために必要でした過去3世代(2020年産~2022年産)の出資実績(ボーダーライン)は以下のとおりです。

78.スターリーステージの22 必要実績:3,186,000円 (申込口数:1,627)
79.コパカティの22 必要実績:898,000円 (申込口数:963)
80.サラーブの22 必要実績:434,000円 (申込口数:530) ※
81.リモニウムの22 必要実績:572,000円 (申込口数:653)
82.カリンバの22 必要実績:834,000円 (申込口数:1,071) ※
84.マチカネタマカズラの22 必要実績:736,000円 (申込口数:1,049)
85.インファルターメの22 必要実績:820,000円 (申込口数:669)
86.ライラプスの22 必要実績:1,732,000円 (申込口数:1,665)
87.サンソヴールの22 必要実績:2,692,000円 (申込口数:2,012)
88.ユメノトキメキの22 必要実績:9,580,000円 (申込口数:3,001)
89.インターラプティドの22 必要実績:4,432,000円 (申込口数:1,394)

【※ご注意※】
ボーダーライン上に複数の会員様がいる場合(※印の募集馬)、ランダム抽選にて出資者を決定することから、ご希望に添えない場合があります。
過去3世代の出資実績額につきましては、ポイントや2%割引は考慮せず一口価格の金額がそのまま実績額として計算されます。

※「83.グリューネワルトの22」は募集口数を超えるお申し込みではございませんでしたので、お申し込みいただきました皆様ご出資いただけることになりました。

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シルク・現2歳馬の追加募集が行われ、上記のような申込口数・必要実績が判明。中間発表時から縁がないのは分かっていたユキノトキメキの必要実績が958万まで跳ね上がったのは唖然と言うしかありません。確かに身のこなしの良い動きをするなあとは思いますが。

個人的に申し込んだのは3頭。インターラプティドの22、スターリーステージの22、サンソヴールの22。

この中で1番欲しかったのはインターラプティドの22。右前膝下を裂創という小トラブルがあり、それが懸念されて伸び悩むかなと思ったのですが、蓋を開けてみれば、必要実績440万超え。最終発表から4倍近く実績を押し上げるとは、こちらもビックリ。

馬っぷりの良さ、血統的な魅力はさることながら、募集に掛かる外国産馬には珍しく聡明な顔立ちで真面目さ・前向きさを備えているのが1番惹かれたところ。調教動画はそこまで目立ちませんが、トビは大きく、ハミを取って溜めの利いた走りが出来ているのは○。何とか出資したかったのですが、抽選を勝ち抜くことは叶いませんでした。

一方、スターリーステージの22とサンソヴールルの22は縁があって出資することが可能に。サンソヴールの22は申込数の割に必要実績はそこまで跳ね上がらないのかなと見ていましたが、スターリーステージの22は終わってみればギリギリのところ。頭数の制限がない中では、戦力を練っていかないとダメですね。

日曜日(10/8)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2023.10.05
10月8日(日)京都10R・トルマリンS・混合・牝馬限定・ダ1800mに川須Jで出走します。10月5日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は15時00分です。

○藤岡調教師 「相手が動いた分だけ遅れたものの、10月5日(木)の追い切りも好内容。前走時と遜色の無いデキでレース本番を迎えられると思います。広いコースへの変更、斤量の増加、昇級初戦と条件的には厳しくなるものの、好タイムで勝った実力を改めて見せたいです」

≪調教時計≫
2023 10 1 助 手 栗坂重1回 56.0 40.8 26.4 12.5 強めに追う
2023 10 5 助 手 栗CW良 68.4 52.1 36.7 11.5 末一杯追う ワイドエンペラー(古馬3勝)一杯の外0.8秒先行0.2秒遅れ

2023.10.04
10月8日(日)京都・トルマリンS・混合・牝馬限定・ダ1800mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位11番目、同順位2頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。10月5日(木)に追い切りを行う予定です。

※厩舎関係者の談話は10月5日(木)にお伝えします。

2023.10.02
10月8日(日)京都・トルマリンS・混合・牝馬限定・ダ1800mに特別登録を行っています。

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース

日曜東京10R JRAアプリリリース記念(ダ1600m)1枠2番 津村J

・在厩場所:美浦トレセン

中舘師「4日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走して、直線では最内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。道中はリズム良く走ることが出来ていましたし、直線でも手応え十分に走り切ることが出来ており、動きは良かったですね。上がって来た際の息遣いもしっかりとしており、中身の方も整ったと思います。得意の東京ダ1600m戦に加えて、53キロで出られるのは魅力的ですし、久々の騎乗になるものの津村明秀騎手は初勝利に導いてくれましたから、今回も上手くエスコートしてくれるでしょう。相手関係的にそこまで抜けたメンバーは見当たらない印象ですから、勝ち負けに加わる走りを期待しています」(10/5近況)

助 手 4美W稍 68.2 - 52.7 - 38.3 - 11.9 馬ナリ ジュンプラチナ(新馬)馬ナリの内0.4秒追走同入

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日曜日(10/8)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

ダ1200mでのテンのスピード比べで見劣り、苦しい競走生活を送っていたグラストンベリー。成績低迷からじわじわ引退が迫っていても不思議ではないほどでしたが、前走では目先を替えて距離延長へ。スタートは元々上手な馬なので、ダ1700mならハナへ行けるとは思っていましたが、先手を奪ってからも淀みなくレースを引っ張ると、最後はさすがに脚が上がっていたとはいえ、まさかまさかの逃げ切り勝ち。時計も悪くなかったです。ただ、小回りのダ1700mがピッタリという走りだったので、舞台替わり+3勝クラスでは簡単には行かないでしょう。軽量の52キロが果たした役割も大きかったでしょうし。

前走後は短期放牧を挟んで、3勝クラスの牝馬限定となるココを狙い撃ち。帰厩後の調教・追い切りに関しては、良い意味で変わりはありませんし、加減することなく追われているのは何より。状態面での不安はありません。

ただ、先にも述べたようにここは昇級戦。前走の失速を踏まえると舞台替わりは思っている以上にハードルが高いですし、斤量自体は克服可能も、他馬とのアドバンテージはありません。厳しい結果が待っているのは目に見えますし、実際にそうなるでしょう。

それ故、今回の個人的な注目点はこのクラスでもハナへ行ける先行力を備えているかどうか。相手関係を見渡すとハナへ行きたい馬がチラホラいるので、通用するかしないかの良い判断材料になってくるのかなと見ています。

昇級戦となった前走はこれまでとはちょっと違う舞台設定(小回り・ダ1700m)で56キロの斤量。スノーグレースにはちょっと酷な1戦だったかと思いますが、馬群で揉まれる競馬でも意外と我慢が利き、直線では伸びずバテずの末脚(8着)。自滅することなく最後まで頑張れたことは評価したいです。

その後はNF天栄へ戻り、次走への英気を養ってきましたが、今回は実績のある舞台(東京・ダ1600m)に狙いを定め、無事出走枠へ。帰厩後の調教・追い切りに関しては、いつもと変わらない動きですし、暑さが尾を引いているようなことはなし。ポン駆けも利くので、力は出し切れるでしょう。

枠番は外目の偶数枠が欲しかったですが、今回は1枠2番。前走の経験がココで生きるかなと思いますが、スタートをしっかり決め、ハナへ行けるようなダッシュを見せて欲しいところ。そうすれば極端に揉まれ込むことはないでしょうから。また、ここはハンデ戦となるので、53キロの斤量は魅力的。津村Jは初勝利へと導いてくれた騎手ですが、その当時とはかなり操縦性が良くなっているので、失速を恐れずに早め早めに立ち回って欲しいです。勿論、1発を狙って欲しい気持ちはありますが、昇級2戦目ですし、掲示板入りを狙い、1つ1つ階段を上がっていってくれれば思います。

【東サラ】週末(10/7・9)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュシュエット

2023.10.05
栗東矢作芳人厩舎
本日は坂路で追い切りました。
坂路 54.0-39.8-26.2-13.4 馬なり

助手「坂路で前に2頭を置く形での追い切りでした。キックバック対策として2頭が蹴り上げるチップを浴びせてみましたが、以前ほど気にする様子はなかったですし、チップを浴びながらでも肩ムチを入れると前に進んでくれました。中1週で合間にゲート練習も取り入れたので調整程度といった負荷にとどめましたが、現状からデビュー戦よりも自信を持って出走させられます」

矢作調教師「結果的に追い不足だったデビュー戦を終えた後の調整は順調で、コンディションは良好。今朝(木)の追い切りの動きを見ても、叩いての上積みを感じ取れる状態であることが確認できたので、予定通り京都のダ1400mに投票することにしました。今回も阪神と同じく芝スタートにはなるものの、経験を積み、状態が上向いた今、もう一度最も適性があると思っているダ1400mでどんな走りができるのか見てみることにしました。素質は十分通用するので変わり身に期待しています」

※10月7日(土)京都1R・2歳未勝利(ダ1400m)に坂井瑠星騎手で出走します。

2023.10.04
栗東矢作芳人厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 65.5-47.8-31.5-15.8 馬なり

助手「調整は順調です。今朝(水)はダートコースに入れようと考えていたのですが、昨夜の雨で馬場状態が悪かったため、ポリトラックコースに入れてから坂路へ向かいました。前走後もガタッとはきていませんし、食欲も旺盛で雰囲気は良くなっていますよ。今のところ今週土曜日の競馬を検討しているところですが、明日(木)坂路で追い切ってみて最終的に判断します」

※10月7日(土)京都1R・2歳未勝利(ダ1400m)を坂井瑠星騎手で予定。想定から除外はありません。

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f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドレナート

2023.10.05
美浦手塚貴久厩舎
角馬場運動後、坂路にて併せ馬で追い切り。
坂路
レッドレナート   54.3-39.1-25.6-12.8 仕掛け
ビターゼノビア   54.4-39.3-25.8-13.0 馬なり
ローブエリタージュ 54.5-39.4-25.9-12.9 馬なり

手塚調教師「今日は坂路で追い切りました。3頭併せでテンから併せていくような形だったのですが、集中して走っていて道中もコントロールは利いていましたね。終いは促す感じにはなったものの、そこからスムーズに加速してくれたと思います。息の入りも良化しており、コンディションは整ったと思います。お兄さんのレッドゲイルに似て稽古での動きが目立つタイプではないものの、レースに行けばしっかり力を出してくれる馬ですから心配はしていません。予定通り、今週の月曜・東京1R(ダ1600m)にルメール騎手で向かいます」

※10月9日(月)東京1R・2歳未勝利(ダ1600m)にC.ルメール騎手で出走します。

2023.10.04
美浦手塚貴久厩舎
角馬場運動後、坂路1本。
坂路 67.7-49.8-32.4-16.2 馬なり

手塚調教師「追い切りは明日おこなう予定で、今日は角馬場と坂路で軽めに乗りました。しっかり乗り込んでいてもテンションは高くなっていませんし、脚運びもスムーズ。飼い葉の食いは悪くありませんが、馬体重は前走時よりも10キロほど減っています。今回のレースはマイナス体重での出走にはなると思いますが、調子そのものは良さそうなので、明日(木)速いところを消化して、いい状態で送り出したいですね」

※10月9日(月)東京1R・2歳未勝利(ダ1600m)をC.ルメール騎手で予定。

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週末(10/7・9)に出走する【東サラ】の出資馬の出走記事をまとめて。

苦労してゲート試験に合格後、一旦立て直すことなく、そのままデビューを目指したルージュシュエット。そのデビュー戦では他馬に進路をカットされた際、まともにキックバックを浴び、肝心なところでズルッと下がるロス。行きっぷりも良くなかった為、惨敗まで一瞬頭を過ぎるも、直線では大外へ持ち出し、坂井瑠Jの叱咤激励に応える形でじわじわ脚を伸ばすと4着まで。精神的にタフなレースになったことが2戦目以降に繋がってくれればと思います。

そのデビュー戦から中1週で臨む今回。やや急仕上げで前走は臨んでいたので、叩いた上積みはありそう。追い切りの動きはマズマズ。あとは1度実戦を経験してシュエットの本質(ピリピリした性格)が出過ぎてこなければ良いのですが。パドックに出てきた際、落ち着いていることを願います。

また、前走では4着とはいえ、走破時計の1分28秒4は低調。勝ち馬以外のレベルに疑問がありますし、今回は牡馬との1戦。追い切りではキックバック対策を講じ、そこまで嫌がる素振りは見せなかったとのことですが、内目の枠に入ったのが悩ましいです。早めに枠入され、駐立の時間が長くなるのも心配。

シュエットは一癖ある馬なので、走ることへの意欲がそこまで高くない馬だと思います。ですので、訳が分からないまま終わったデビュー戦よりも、実戦を経験後に臨む2戦目の走りがより大事になってくると見ています。ガラリ一変の走りを望むのは酷でしょうが、まずは自滅することなく、最後まで渋太く脚を伸ばす姿を見せてもらいたいです。

新潟の芝1600mでデビューしたレッドレナート。調教動画を見ると、意外と軽さのある走りをしているなあと思いましたが、追ってからグッと来る感じはなく、いわゆるワンペースの走り。血統からもダートの方が合っているとは思いつつ、芝の可能性をひとまず探る意味合いが強かったと思います。そして実際の走りは最後にキレ負けしましたが、スッと好位を確保し、直線でも渋太さを発揮。レースセンスの良さはちょっと目に付きました。

レース後は美浦近郊のセイクリットファームでリフレッシュ。暑さに負けることなく、コツコツ乗り込むことは出来ました。そして2戦目の舞台として選んできたのが東京のダ1600m。帰厩後の調教&追い切りを振り返ると、時計や動きは地味ですが、丹念に時計をマーク。デビュー戦は幾らか余裕のある造りだったので、今回はマイナス体重で仕上がりは前走以上に進んでいると思います。最後の粘りも強化されてくれば。

相手関係に目を遣ると、1番の強敵はダ1800mで堅実な走りを見せているフィリップ。1ハロン短縮が最後のひと押しに繋がりそう。あとはレナートと同厩舎のキャラメルショコラも血統的にダート替わりは大歓迎。上位人気馬とそれ以外の馬とは結構力量差がありそう。

レナートに関しては、距離がやや微妙な気がしていますが、2戦目の鞍上はC.ルメールJ。外目の枠を引けましたし、自分のリズムで追走できる筈。あとは鞍上の手腕で勝ち負けの勝負に持ち込んで欲しいです。また、適性が高いと思うダートが本当に合っていることを願っています。

残り200mでは外からまとめて面倒を見るような勢いだったも、坂を駆け上がったところからひと押しが利かず。距離の壁。それでもキャリア3戦で同世代の実力馬と差のない競馬を見せてくれたのは大収穫。今後への期待が更に高まりました。☆ロードデルレイ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードデルレイ(牡・中内田)父ロードカナロア 母デルフィーノ

2023.09.25
9月24日(日)阪神11R・神戸新聞杯(G2)・国際・芝2400mに坂井瑠Jで出走。13頭立て4番人気で4枠4番からスローペースの道中を5、5、5、4番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒1差の4着でした。馬場は良。タイム2分23秒6、上がり33秒5。馬体重は4キロ減少の478キロでした。

○中内田調教師 「『1、2コーナーで両側からプレッシャーを掛けられてエキサイト。でも、その他は概ねスムーズに運べた。直線に向いて差し切れると思ったが、相手も強化されて詰め寄るところまで。この馬の切れ味を生かすには1800~2000mがベストで、右回りでもモタれずに済んだのは収穫だと思う』とジョッキーは振り返りました。折り合いを欠いたとは言え、今日のところはマズマズ上手く走れた感じ。ただ、更に距離が延びるのは歓迎できないだけに、プランを見直します」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2023.09.27
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は9月28日(木)に滋賀・チャンピオンヒルズへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○中内田調教師 「痛い箇所は無し。こちらのイメージ通りに『もう一段階良くなりそう』とジョッキーは話していましたが、週明けの様子は流石に走り切った感じです。クラブ側とも話し合い、菊花賞(G1)はパスする方針に。放牧後の回復具合に応じて新たな計画を練ります」

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3連勝を決め、菊花賞のトライアル戦・神戸新聞杯へ駒を進めてきたロードデルレイ。ポテンシャルはヒケを取らないと贔屓目ながら見ていましたが、春に大舞台で好走してきたハーツコンチェルト・ファントムシーフとの経験値は明らかに差があり、右回り+距離が延びるのは微妙なところ。強い相手と走ることで雰囲気に呑まれてしまうことを懸念・覚悟していました。

パドックに登場してきたロードデルレイは引き続き馬体をスカッと見せて、肌艶は良し。内目をトボトボ周回していましたが、前走ではこれ以上にやる気のなさだったので、個人的には良い雰囲気で臨めていたと見えました。そして返し馬でジワッとスイッチが入る感じで。自分を見失っている感じは全くなかったです。

レースぶりですが、五分のスタートからスッと前目に取りつくも、ファントムシーフが逃げの手に出るとは想定外。ひとまず折り合い重視で進めて欲しいなあと見ていたら、1角で頭を振るような素振り。少しエキサイトしたのかな? ただ、大きなロスには至らず、スッと宥めてくれました。その後は内々をロスなく立ち回り、気分良さそうに走っていたのは印象的。また、勝負どころからのペースアップにも難なく対応し、手応え十分で4角を回ってきた時には『うん、これは…。』と手に力が入りました。

そして最後の直線。ジワッと外目に持ち出すと前には進路が広がり、あとは追ってからどこまで脚を使えるかどうか。GOサインが出た後、モタモタしていたので、いきなり重賞ではちょっと分が悪かったかなと諦めかけたのですが、坂井瑠Jの左鞭に呼応し、今度はじわじわ進出開始。残り200mぐらいではまとめて面倒を見る勢いでしたが、坂を駆け上がったところでもうワンパンチを繰り出せず。内へモタれる素振りは右鞭を入れ直して対応できましたが、最後の最後は距離の壁でしょう。うーん、残念。

まあ、それでも同世代の実力馬相手に3戦のキャリアで好勝負に持ち込めたのは単純に凄いこと。まだまだ弱いところ・幼いところもあるので、それが解消されてくれば、新たな夢が見れるかもしれません。素材は1級品です。

レース後のデルレイですが、死力を尽くしてくれたのでクタッとした素振り。ただ、脚元等に異常がなかったのは何より。今後は菊花賞路線を諦め、放牧を挟んで3勝クラスから再出発へ。芝1800m~2000mなら負けられないところでしょうが、まずはこの2戦の疲れをしっかり癒し、更なる進化を実感させていって欲しいです。

週末(9/23・24)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフロンティア(牡・松下)父ロードカナロア 母フラ―ティングアウェイ

2023.09.25
9月23日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1200mに川須Jで出走。10頭立て6番人気で6枠6番から平均ペースの道中を2、4番手と進み、4コーナーでは最内を通って1秒1差の7着でした。馬場は良。タイム1分10秒0、上がり35秒2。馬体重は6キロ増加の464キロでした。

○松下調教師 「他馬をまだ気に掛けている様子です。『揉まれない形を意識。出して行っても7番の方が速く、その後は外へ切り替えた。追走にあまり余裕が感じられず、直線でグッと来るところが無い。レースに慣れれば変わると思う』とジョッキーは振り返りました。次はチークピーシズブリンカーを着け、ダートを試すつもり。もう一回は使いましょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2023.09.27
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月15日(日)新潟・2歳未勝利・混合・ダ1200mに川須騎手で予定しています。

○松下調教師 「レース後も脚元に異常が無いのは何より。在厩で3戦目へ向かおうと思います。昨年の出走状況も参考に番組表を確かめたところ、3節でも入りそうな新潟のダ1200mを狙うのがベター。川須騎手とのタッグを継続し、ブリンカーの装着も検討しましょう」

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain トラマンダーレ(牡・鹿戸)父ドゥラメンテ 母テルアケリー

土曜中山7R 3歳上1勝クラス(芝1600m)2着(1番人気) C.ルメール

C.ルメール騎手「今回はスタートを上手く切ることが出来ましたし、マイル戦になったことで道中は走りやすかったですね。ただ、勝負どころで前にいた馬がなかなか動いて行かなかったので、こちらは外を回らざるを得なくなってしまいました。直線ではよく脚を伸ばしてくれているのですが、上位に入ったのは内を通ってきた馬たちですし、その分のロスが響いてしまった格好です。中山でも走れないことは無いものの、広い東京コースの方がトラマンダーレには合っているのかなと思います」(レース結果)

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・在厩場所:ノーザンファーム天栄

鹿戸師「中1週での競馬でしたが、前走時と同様に発汗は目に付いたものの、それ以上に大きく入れ込んでしまうようなことは無く、良い意味で前走と変わりない雰囲気で送り出すことが出来たと思います。今回はスタートも遅れずに出られましたし、ジョッキーも言っていたようにマイル戦になって流れた分、道中は走りやすいように見えました。ただ、前にいたトーセンアウローラが勝負どころで進んで行かなかったので、こちらは余計に外を回らないといけなくなってしまいました。レース内容的には一番強い競馬をしているのですが、それが結果に結び付かないのは歯痒いところです。レース後は、脚元を含めて痛みが出ることは無かったものの、さすがに連戦してきた疲れはありますし、本日ノーザンファーム天栄へお返しさせていただくことにしました」(9/27近況)

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週末(9/23・24)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧ををまとめて。※週末にデビュー戦を迎えた3頭と重賞・神戸新聞杯に出走したロードデルレイは別記事にて。

デビュー戦で勝ち馬から7秒8差離されるという派手な大敗(最下位)を喫したロードフロンティア。出走停止期間が明けて2戦目へ臨みましたが、パドックでは活気ある姿でデビュー戦同様に悪くない雰囲気。あとは1度実戦を経験した慣れ+馬具の工夫(メンコ+シャドーロール)でどこまで変わってくることが出来るかどうか。

レースぶりにおいては、揉まれると怪しくなるので、スタートを決めてハナへ行くような積極性が欲しいなあと見ていましたが、頭1つ出るくらいの好発。そのまま逃げの手に出て欲しかったですが、エコロガイアのスピードに負ける感じで内目の2番手からの競馬に。首をもう少し上手に使えたらスピードの乗りは違ってくるのかなと思うのですが、他馬を気にするところもあったのかも。また、3角過ぎからのスピードアップの際、フワッとした面を覗かせ、ズルズル後退し出した時にはデビュー戦の悪夢が過ぎりましたが、川須Jは手綱を短く握り、左鞭を早くも1発・2発と入れて奮起を促すことに。そして最後の直線では内目から一瞬伸びてくるかなと淡い期待を持つも、ハミの取り方が不安定で勢いは続かず。最後は流れ込むような形で6着でのフィニッシュ。

デビュー戦の走りを考えると、2戦目の今回はひとまずレースを作ることは出来たかなと思いますが、まだまだ精神面の幼さを感じさせますし、芝のスピード勝負は分が悪そう。血統的にもダートの方が良さそう。

レース後のフロンティアですが、脚元は大丈夫そう。また、レース慣れさせることが先決なので、引き続き在厩調整を続け、3戦目へ臨むことに。15日に新潟・ダ1200mを予定しています。ブリンカー装着は勿論大歓迎。今回のようなスタートが決まれば、小細工なしの逃げに持ち込んでもらい、粘り通して欲しいです。変わり身を今から期待しています。

トラマンダーレは1ハロン短縮の芝1600mで今度こそ2勝目を掴み取ることを期待。ただ、相手関係に目を遣ると、コントラポストやアサクサヴィーナスはこれから伸び行く好素材なので、強敵として前に立ちはだかることは想定内も、能力で押し切ってくれるだろうという期待感は強くありました。

前走ではスタートで後手を踏み、リズムを乱す感じがあったので、今回はスタートが1つ鍵になってくるかなと見ていましたが、互角のスタートを決め、中団からやや後ろ目で脚を温存。あとは馬群を如何に捌いてくるかに注目していましたが、C.ルメールJは手応えの良さ+能力を信じて無難に外を回すことを選択。出来る限り、距離ロスを避け、直線勝負に徹してくれました。そして直線でいざ追われてからは反応良く、グッと伸びてきてくれたのですが…。当面のライバルとして見ていたコントラポストが馬群をスイスイ捌いて、坂を駆け上がるところで一気に加速。トラマンダーレとC.ルメールJも懸命に食い下がってくれたのですが、2着に上がるのが精一杯。2馬身半差と突き放されたのはちょっとショックでした。うーん、器用さに欠けるのかなあ。

レース後のトラマンダーレですが、馬体に異常は見当たらないも、中1週でしっかり走り抜いた疲れは感じられる様子。精神面でもピリピリしたところが高まっていると思うので、ここで一息入れることに。先月27日にNF天栄へ放牧済です。

堅実に走ってくれるのは有難いですが、もっともっと上で頑張れる能力の持ち主。次走では広いコースへ戻り、これまでの鬱憤を晴らすような快走を見せて欲しいです。

今週の出走馬(10/7・8・9)

<土曜日>

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュシュエット
阪神1R・2歳未勝利・ダ1400mに坂井瑠Jとのコンビで出走します。

<日曜日>

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー
阪神10R・トルマリンS・ダ1800mに川須Jとのコンビで出走します。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース
東京10R・JRAアプリリリース記念・ダ1600mに津村Jとのコンビで出走します。

<月曜日>

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドレナート
東京1R・2歳未勝利・ダ1600mにC.ルメールJとのコンビで出走します。

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今週は3日間開催ですが、出資馬は寂しく4頭がスタンバイ。その内、牝馬が3頭いうのはレアな週かなと思います。4頭の中なら勝ちに近いのはレッドレナートかな?

出走記事に関しては、東サラ2頭で1本、日曜日に出走する馬2頭で1本という感じで考えています。