オフザチェイン(牝・友道)父ロードカナロア 母ワンダーガドット
2024.07.09
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。7月3日(水)に三石・ケイアイファームより移動しました。
〇当地スタッフ 「飼い葉の種類を調整してキチンと平らげるように。前回の報告時にはこちらで乗り続ける方向だったものの、視察へ訪れた友道調教師との話し合いを経て7月2日(火)に出発しました。心身共に幼さを残す現状。でも、キラリと光る素質を秘めています(三石・ケイアイファーム)」
〇友道調教師 「少し前にケイアイファームで確認。調教量に比例して逞しさを増し、理想的な成長を遂げてくれました。経由地の千葉での様子を探りつつ、タイミングを見計らってトレセンへ迎え入れる方針。まずはゲート試験からになりますが、本当に楽しみな存在です」
2024.06.28
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。6月中旬測定の馬体重は468キロ。
〇当地スタッフ 「脚元や背腰等に関するダメージは特に生じておらず、堅実なフットワークで頂上へ到達しています。ただ、6月後半を迎えてからも餌の食べ方が遠慮気味。その部分も考慮して近々の移動を見送り、ハロン15秒レベルまでのメニューに変更しました」
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6月に入り、調教の負荷を高めると、カイ食いが少し落ちるようになったオフザチェイン。それにより、近々の移動は消滅していましたが、先日、友道師の視察を受けると話は急展開。ワンクッション置いて入厩ということではありませんが、千葉のケイアイファームで移動の声に備えることとなり、3日に北海道を出発済。現在は軽めの運動で状態の把握に努めているようです。
ただ、千葉には友道厩舎の牡馬・ロードマジカルが1ヶ月半ほど先に到着済。同馬よりも早く厩舎へ連れていく可能性は低いかなと思います。仮に先に入厩となるなら、オフザチェインの評価・期待は実際に高いものがあるのでしょうねえ。