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3日に美浦・手塚厩舎へ帰厩しています。☆カネラフィーナ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カネラフィーナ(牝・手塚)父Frankel 母ジョイカネラ

・在厩場所:ノーザンファーム天栄

天栄担当者「今週は週3回坂路コースでの乗り込みを行っており、その内の1回は14-13ペースで、残りの2回は14-14ペースで動かしています。先週よりも全体的な負荷を強めることが出来ているように、背腰の状態はキープ出来ています。帰厩の声が掛かるまで、この調子でしっかりと乗り進めていきたいですね。馬体重は478kgです」(6/28近況)

・在厩場所:美浦トレセン

手塚師「ノーザンファーム天栄で速めを交えつつ順調に乗り込むことができていたようですし、昨日の検疫でこちらに帰厩させていただきました。体調面に大きな問題はありませんでしたから、本日から乗り運動を開始しています。これまでの調教の動きからも素質がありそうな雰囲気を感じますから、まずは無事にデビューを迎えられるように今後も進めていければと思います」(7/3近況)

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フランケルなので、気性面の危うさ(気持ちが入りすぎる)は抱えているも、早くから動きの良さが目立っていたカネラフィーナ。その後も大きなトラブルなく進んでいくと、3月20日には早々に美浦・手塚厩舎へ初入厩。出資馬の中でこれほど早く入厩したのはなかったかと思います。そして約1週間で競走馬としての第1関門・ゲート試験を突破してくれました。

その後は早期デビューを目指し、NF天栄での再調整。順調なら3回東京でデビューできるかなと見ていたら、馬房内で左肩辺りに外傷を確認。何かに驚き、暴れてしまったんでしょう。その後は傷がしっかり治るのを待ってから乗り込みを再開。コツコツ乗り込むことで中身を整えてきました。背腰の疲れも一過性で良かったです。そして、めでたく、3日に美浦・手塚厩舎へ帰厩しています。

具体的な番組はこれからの進み具合によるでしょうが、時期から推測すると、夏の新潟開催の1週目が有力でしょう。秘めたる素質は手塚師も感じてくれているので、気持ちの昂ぶりを最小限にし、着々と仕上がっていって欲しいものです。