ロードクラージュ
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・並脚200m→ダク1500m→キャンター2000mもしくはポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。12月下旬測定の馬体重は487キロ。
○当地スタッフ 「馬体に幾らか余裕が残っていたのも踏まえて、戻って来た当初は飼い葉を多少セーブ気味に。これだけ順調に運ぶとも思いませんでしたからね。自然に絞れたのも手伝い、数字が大きくマイナスに。現在は給餌量を増やして乗り進めています」
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク2000~3000m。1月7日(木)測定の馬体重は447キロ。
○当地スタッフ 「低い位置と言わざるを得ないものの、体調については変わらず安定。1月9日(土)に改めて血液検査を行なったところ、白血球と赤血球の値も問題ありません。当面は跨らずに軽く動かす方針。この先も獣医師のアドバイス従って取り組みます」
ロードベイリーフ
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「1月9日(土)は終いを13秒まで加速。その後も特別な反動は生じていません。前進気勢が出て来たのに加えて、最近は身体を大きく見せるように。本来の姿を取り戻したでしょう。準備OK。遠からずに移動の段取りが組まれるのでは・・・」
☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★
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千葉では気性面のズルいところを覗かせ、順調に乗り込めなかったクラージュですが、生まれ故郷の北海道へ戻ると雰囲気が一変。順調に負荷を高めることが出来ていますし、動きもマズマズ。今後はこちらで仕上げて、直接厩舎へ届けて欲しいです。
ヴィースバーデンは少しずつ回復中。白血球と赤血球の値も大丈夫そうです。ただ、無理はできないのでウォーキングマシン・トレッドミルをしっかり活用して、状態を整えてから騎乗運動へと踏み出して欲しいです。
ベイリーフは夏場の暑さによるダメージを引きずっていた感じですが、寒さが増してきたことで状態アップ。馬体を大きく見せているとのことでデキは良さそうです。あとは先週から始まった小倉開催での出走へ向け、逆算してもらえればと思います。