前回、1口馬主へ入るきっかけについて記事を書いたのですが、今回は最初に入会したシルクホースクラブについて書きたいと思います。
現在のシルクホースクラブはノーザンファームと提携したクラブの1つですが、私が入会した時は多くの仔馬を提供していた早田牧場が倒産し、日高の牧場から馬を仕入れていた時です。
その後、白老ファームの馬がラインナップに入り出して、その後にノーザンファームと提携。シルクの前線基地だった天栄ホースパークは売却され、坂路の改修やトレッドミルの増設など大きく手直しされたのが現在のNF天栄です。
さて、話を戻しますが、シルクに入会(2008年2月に入会)して最初に出資したのが3頭。
シルクナトゥールは1つ上の兄オリエンタルロックが札幌2歳Sの覇者という血統背景。シルクユーロスターは1万円という価格に惹かれての出資でした。
そして1番最初に気に入ったのがシルクメビウスでした。単純にステイゴールドが好きだったので(笑)。その頃のステイゴールド産駒は大した活躍馬は出ていませんでしたが、クラブを選ぶ決め手の1つがステイゴールド産駒に出資できるかどうかだったので。
そして、この縁があって、ここまで長く1口馬主を楽しめるようになりました。その辺りはまた書いていきたいと思います。