シルクなお馬さん（４歳上・ＮＦしがらき組）

ダイアトニック

・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14～16秒、トレッドミル

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン14秒の調教を開始しています。ペースアップ後も疲れを見せることはなく、飼い葉を食べて良いコンディションを保っていますね。体に張りが出て馬の雰囲気は良くなってきましたので、この調子で更に良化を促していければと思います。馬体重は５１６キロです」（5/6近況）

アマネセール

・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、トレッドミル

調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて気になるところは見られなかったので、トレッドミルでの運動を経て、今週から周回コースで乗り出しています。体調は良好ですし、飼い葉をよく食べて体も萎んでいないですから、この調子で調教の強度を上げて行ければと思っています。馬体重は４９２キロです」（5/6近況）

 アリーヴォ

・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、トレッドミル

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続していますが、左前球節は良い意味で変わりないですし、それ以外にも気になるところはありません。気持ちが入り易い点には注意しながら進めていますが、コースに入った後もムキになることはないですし、今の雰囲気を保ちながら進めて行ければと思っています。馬体重は５１９キロです」（5/6近況）

イルデレーヴ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、トレッドミル

調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて気になるところは見られなかったので、トレッドミルでの運動を経て、周回コースで乗り出しています。馬の雰囲気は良いですし、この感じならそこまで間隔を空けずに使っていくことが出来そうです。今後は坂路にも入れて負荷を強めて行こうと思います。馬体重は５００キロです」（5/6近況）

 ミスビアンカ

・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：トレッドミル
・次走予定：第3回東京開催

調教主任「こちらで状態を確認したところ、やや体は萎んでしまっているものの、脚元含めて目立ったダメージはありませんでした。まずは馬体回復に専念するために、今週いっぱいは乗り運動は止めて、トレッドミルでコンディションを整えています。徐々に回復していますので、来週には乗り出して行けるのではないかと考えています。馬体重は４８２キロです」（5/6近況）

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ダイアトニックは今月半ばには帰厩することになると思いますが、この中間から坂路でハロン１４秒の調教を消化。難なく対応出来ているようですし、馬体の張り・艶も良くなっている様子。あとは帰厩の声が掛かるまで、無理のない範囲で乗り進めていってもらえればと思います。

アマネセールはＮＦしがらきへ戻ってきてまもないですが、大きな疲れ・反動はなく、周回コースでの乗り込みを開始。カイ食いも良い様で、このまま坂路へ連れ出し、負荷を強化していくことが出来るでしょう。

アリーヴォは引き続き左前球節のケアを行いつつ、トレッドミルと周回コースでの乗り込みを併用。落ち着きがあるのは好感。ただ、段階を踏んでいく必要があるので、獣医師の診断を仰ぎながら、慎重を期していって欲しいです。

イルデレーヴはアマネセール同様にＮＦしがらきへ戻ってきてまもないですが、こちらも疲れを見せず、周回コースでの乗り込みを開始。馬にも活気が窺えるので、次走へ向け、緩めることなく鍛えていって欲しいです。

ミスビアンカはレースを使ってまもないので、馬体が減っている様子。まずは回復に努め、フックラさせることが先決。まあ、脚元は何ら問題ないので、乗り出して行けばスムーズに行くとは思います。

ロードなお馬さん（２歳・本州牧場組）

ロードマンハイム

2022.05.03
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。

○当地スタッフ 「厩舎サイドとの打ち合わせを事前に済ませ、４月29日（金）にバトンタッチ。ゲート試験を終えた直後だけに、まずは十分に状態を確認しましょう。５月２日（月）から騎乗トレーニングを開始。ひとまずは問題が見当たらず、進められそうです」

ロードフォンス

2022.05.03
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング2000ｍもしくはダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。

○当地スタッフ 「騎乗トレーニングを開始。角馬場でじっくりと身体を解した後、登坂を繰り返すメニューです。強目の負荷を課すよりも、コンディションを整えることを優先する方針。移動スケジュールの話が挙がるのは、大型連休が明けてからになると思います」

☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★

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マンハイムは先月２９日から滋賀・グリーンウッドでの調整へ。ゲート練習による疲れはないようなので、少しだけ余裕を持たせれば、コツコツ乗り進めていけると思います。

フォンスは到着してまもない頃はトレッドミルで徐々に負荷を高めてきましたが、この中間から馬場へ。入厩の知らせがいつ届くかは分かりませんが、状態を整えることを優先しているようなので、遅くても５月下旬頃には一度厩舎へ入ることになるのかなと見ています。

７日に帰厩。次走は来月５日の東京・安田記念へ向かうことが決まりました。☆サリオス

 サリオス（牡・堀）父ハーツクライ 母サロミナ

・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき／7日に美浦トレセンへ帰厩予定
・調教内容：軽めの調整
・次走予定：6月5日の東京・安田記念（Ｇ１）

調教主任「7日の検疫で帰厩することが決まりましたので、6日にこちらを発ちました。ウィークポイントであるトモの甘さは定期的に治療を施すようにしていましたので、負荷を強めた後も状態は維持していました。良いコンディションで送り出すことができましたから、後はトレセンで時間を掛けて進めてもらえばと思います。移動前の馬体重は５７２キロでした」

堀師「ノーザンファームしがらきで徐々に負荷を強めながら乗り込みを積めているということでしたし、明日の検疫でこちらへ戻すことにしました。こちらに到着後は、まずはよく馬体を確認させていただき、その後も問題ないようであれば、安田記念への出走を目標に調整を進めていきたいと考えています」（5/6近況）

⇒⇒7日に美浦トレセンへ帰厩しています。（7日・最新情報より）

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調教の進み具合から次走は安田記念へ向かうのかなと思っていたサリオスですが、今回の更新で７日に美浦へ戻り、状態面で問題がなければ安田記念へ向かうことが発表されました。鞍上はおそらく短期免許で来日中のＤ.レーンＪでしょう。

現状ではＧ１だと辛い結果が続いていますが、揉まれ弱さが足を引っ張っていると思うので、真ん中から外枠を引き当て、気分良くレースの流れに乗れるように努めてもらいたいです。

ロードなお馬さん（安田隆厩舎）

 ロードクラージュ

2022.05.03
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。

○当地スタッフ 「週２回の頻度で強目のトレーニングを繰り返すパターン。具合に気になる部分は浮かばず、動きに関して修正が必要なポイントも特に認められません。５月２日（月）に安田調教師が改めてチェック。戻すタイミングを検討されている様子でした」

フライングバレル

2022.05.03
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。

○当地スタッフ 「先週も15－15と13－13を計画通りに消化できました。５月２日（月）に安田調教師がチェックに訪れ、現状の報告を行うと共に仕上がり具合を確認して頂く形。具体的な出発時期こそ決まっていないものの、順番で栗東トレセンへ戻る見込みです」

☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★

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ロードクラージュ・フライングバレルの２頭は共に帰厩できるレベルにあるようですが、相変わらず待たされる日々。ただ、直接視察を受けているようなので、１日でも早い帰厩となることを願うばかりです。

東サラなお馬さん（３歳馬）

 レッドデクスター

2022.05.06
グリーンウッドトレーニング
馬体重486キロ。

今週から運動量を増やしました。現在は周回コースで3000mの距離を乗ってから、坂路をハロン17秒前後で1本上がっています。引き続き疲れは感じられませんし、乗りながらでも馬体重は増えてきているように内面の状態も問題なさそうです。次走はしばらく先になりそうですが、緩まないよう来週火曜日から15-15を開始するなど徐々にペースを上げていく予定でいます。

 レッドカロス

2022.05.05
美浦：奥村武厩舎
厩舎周りを引き運動。

奥村調教師「昨日追い切ったので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。うるさい面を見せることなく落ち着いていますし、歩様もしっかりしていました。脚元もいい意味で変わりなく、飼い葉食いも良好でコンディションは良さそうです。この後も追い切りを重ねて状態を更に上げていきたいと思います」

2022.05.04
美浦：奥村武厩舎
角馬場運動後、坂路にて併せ馬で追い切り。
坂路
レッドカロス　53.3-38.5-25.3-12.8　馬なり
タイムラプス　53.5-38.6-25.5-13.1　仕掛け

奥村武調教師「今日は坂路にてカロスが追走する形で追い切りました。今日の追い切りからブリンカーを装着してみたところ効果はてき面だったようで、下ろしがけからグイグイ進んでいって、それでいて折り合いはスムーズで力まず動けていたと思います。ここまではいいリズムで調整できているため、来週以降の出走を考えているのですが、今日の調教内容を含めても距離は短めの方が良さそうで、東京ダ1300mかダ1400mの番組を使うつもり。ブリンカーは今のところレースでも着用しようと思っています」

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デクスターはこの中間から運動量を増加。引き続き活気は窺えますし、馬体重を増やすことが出来ているのは○。ただ、帰厩は早くて来月入ってからのようなので、心身の成長をしっかり促しながら、更なる充実へと導いて欲しいです。

カロスは追い切りでブリンカーを装着したところ、感触は良好。また、距離も短いところ向きだと思うので、適条件で巻き返しに期待したいところ。ただ、馬体にはまだまだ余裕があり、緩さが目立つ現状。もっともっと土台を強固なモノにしていかないと前進は期待しづらいです。故障を恐れず、攻めてもらいたいです。

新しい環境に戸惑う面が多く見られ、スクミ・馬体減・カイ食いの細さと課題が山積み。★ミラクルキャッツ

ミラクルキャッツ（牝・堀）父キンシャサノキセキ 母ランニングボブキャッツ

・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：軽めの調整

堀師「先週末にこちらへ入厩させていただきました。到着時にはスクミの症状が確認され、血液検査でもスクミを示す数値が通常よりも高かったですね。また、輸送と環境の変化によって、ノーザンファーム早来出発時に４６０キロ台だった馬体重が、到着時には４４７キロにまで減った上、飼い葉も８割ほど残していました。徐々に食べ始めているとは言え、まだ４割程度くらいしか平らげてくれませんし、依然として緊張感が強く、ソワソワした態度を見せて発汗も目立ちますので、現在は軽めの運動を消化しているところです。スクミの解消と健康状態の向上に努めた上、ゲート練習を開始していきたいと思いますし、右トモの着きに硬さが認められますので、こちらも併せてケアしていきたいと考えています」（5/5近況）

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トレセンへやってきて１週間ほど経ちましたが、ミラクルキャッツは初めての環境に緊張気味。北海道ではコツコツ乗り込むことが出来ていたと思いますが、２歳の若駒らしくスクミの症状が見られたり、輸送で１０キロちょっと減。カイ食いに関しては今だ半分以上残している様子です。

ただ、現状の打開策とすれば、トレセンという新しい環境に馴染んでいくしかありません。まだまだ時間を要すかと思いますが、これが解決できれば、他のことも好転していってくれると思うので、気長に見守りたいと思います。

シルクなお馬さん（３歳・北海道組）

モルレー

・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・次走予定：第1回函館開催
・調教内容：週1回トレッドミルでダク、残りの日はウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動で様子を見ていましたが、週半ばからトレッドミルで動かしています。先週よりも見た目はふっくらとしてきましたし、福島でレースを走ってきた時から二桁以上体重は増えました。これから少しずつ負荷を掛けたメニューに移っていきます。馬体重は４３８キロです」（5/6近況）

カーペンタリア

・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週1回屋内坂路コースでハロン14～16秒のキャンター2本、週5回周回コースで軽めのキャンター2500ｍ

担当者「ここまでの疲れを考慮して、この中間は坂路の割合を減らしており、周回コースでの調教を週5回に増やしました。若干頼りなさを感じますが、相変わらず軽快な脚捌きで良いキャンターを見せていますし、雰囲気は悪くありません。移動へ向けて徐々に体も引き締まってきました。馬体重は４９３キロです」（5/6近況）

  カミニートデルレイ

・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：ウォーキングマシン

担当者「蹄の状態には気を付けながら進めていますが、歩様に見せることもなく、順調です。蹄が伸びるまでもう少しじっくり立ち上げていく方針ですが、体が緩まないように気を付けながら運動を続けていきたいと思います。馬体重は５１６キロです」（5/6近況）

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順調に体重が増えてきているのが好印象のモルレー。慣れ親しんだ場所ということでリラックスも出来ているのでしょう。あとは馬場へ連れ出すタイミングでしょうが、開幕週からスタンバイよりも、体調を見極めながら走れる態勢を築き上げてもらえればと思います。

カーペンタリアは骨折明けから急ピッチで進めているので目に見えない疲れが心配ですが、適度なタイミングで調教内容を軽くしたりして、状態キープに努めてもらっているのは何より。また、デビュー時は繊細な面が１つ課題でしたが、牧場で進めている分には気になるところはありません。良い雰囲気を維持して今月中の帰厩を叶えてもらえればと思います。

蹄が伸び切るまで無理を控えているカミニートデルレイ。この中間もウォーキングマシンで軽く動かすのみですが、不安が解消されてから改めて作り直していくしかありません。また、デビュー戦以降、徐々にパフォーマンスを落としていたので、今回の休養期間を良い充電期間にしてもらい、再度上のクラスへとＶ字回復していきたいです。

ロードなお馬さん（５歳上ＯＰ馬・牧場組）

 ロードエース

2022.05.03
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→ハッキング1800～2400ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター900ｍ×１本（１ハロン18～20秒ペース）。

○当地スタッフ 「実戦で見せた闘争心がまだ残っており、時間が経っても結構煩いまま。気持ちを落ち着かせながら乗るように意識し、現在は周回コースのハッキングをメインに据えています。冷静さを取り戻す部分が最優先。当面はリラックスを心掛けましょう」

 ロードベイリーフ

2022.05.03
兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10～15分、ウッドチップ坂路コース・ダク＋ハッキング1100ｍ×１本→キャンター1100ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。

○当地スタッフ 「４月27日（水）にも15－15を消化。そして、30日（土）に半マイル約52秒、ラスト１ハロンは13秒を切るぐらいまで伸ばしました。テンからスピードに乗って終いもしっかり。森田調教師へ充実ぶりを報告し、近々の出発プランが決まりそうです」

☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★

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エースは状態面での不安はないも、前走後のピリピリ感を引きずっている様子。良く言えば、７歳ながらまだまだ若々しいです。また、元々仕上がり早なので、牧場では速いところは不要。しっかりリフレッシュさせることに重きを置いていって欲しいです。

ベイリーフは次走でどこを狙っているのか分かりづらいも、調教はかなり進んでいますし、帰厩の声がまもなく届きそう。そうなると約１ヶ月後の函館ＳＳ（Ｇ３）なのかな？ ＯＰでの２戦は連続ブービーに終わっていますが、勝ち馬とは約１秒差。もう少し噛み合ったレースが出来れば、チャンスが巡ってくると思うので、今後は積極的にレースへ使っていって欲しいです。

シルクなお馬さん（関西３歳牡馬・入厩組）

インディゴブラック

・在厩場所：栗東トレセン 
・調教内容：5日にＣＷコースで時計
・次走予定：5月14日の東京・ダ2100ｍ（横山武Ｊ）

奥村豊師「帰厩後はややテンションが高めでしたが、調教では我慢するところは我慢していましたので、今週は5日にＣＷコースで強め1本目となる追い切りを消化しています。折り合い面を考慮して単走の形を採りましたが、ムキになっていくほどではなかったですし、何とか我慢出来ていました。牧場から良い状態で戻ってきたこともあって、心身ともにフレッシュさが窺えますし、この感じなら来週の追い切りで中身が整ってくると思います。なお、鞍上は横山武Ｊに依頼させていただきました」（5/4近況）

小　坂 ５ＣＷ良　53.6- 39.0- 12.6 馬なり余力

メッセージソング

・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：4日に坂路コースで時計
・次走予定：5月14日の中京・あずさ賞、もしくは5月21日の新潟・早苗賞

藤岡師「4日に坂路で追い切りを行いました。道中はメッセージソングが先行し、途中から3歳未勝利馬に併せて0.2秒先着しています。依然、心身ともに幼さは目立ちますが、以前と比較すると自発的に進んで行こうとする前向きさは見せるようになってきましたよ。全体は53.7秒で、ラスト1ハロン13.1秒と、終いは時計が掛かってしまっているものの、時計の掛かる時間帯だったことを考えると上々の内容だったと思います。週末と来週の動き次第では、来週の中京・あずさ賞に向かいたいと考えていますが、もう少し時間を掛けた方が良いと判断した場合は、もう1週待って新潟・早苗賞に向かう方針です」（5/5近況）

助　手 28栗坂稍　61.2- 44.7- 29.1- 14.3 馬なり余力
助　手 29栗坂良　54.0- 39.9- 26.0- 13.0 一杯に追う
助　手 ３栗坂良　59.8- 44.1- 29.3- 14.6 馬なり余力
助　手 ４栗坂良　53.7- 39.4- 25.8- 13.1 叩き一杯 モズベイパーコーン（三未勝）一杯に0.1秒先行0.2秒先着
助　手 ６栗坂良　60.7- 44.8- 29.3- 14.6 馬なり余力

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インディゴブラックは今週末の出走を予定していますが、帰厩後の初時計が５日というのはちょっと遅いかも。前走は揉まれる競馬でストレスが大きかったと思うので、そのピリピリ感がまだ続いているのかな？ まあ、前走を使って１ヶ月も経っていないので、短期放牧明けならこれぐらいでも大丈夫なのかもしれませんが…。個人的にはちょっと気になります。

それに対して、メッセージソングは時計になるところを丹念に乗り込み中。体調の良さ＋この馬の武器・豊富な体力を感じさせてくれます。ただ、１つ１つの追い切りに関しては、調教が進んだ時間帯とはいえもう１つピリッとせず。未勝利勝ち後、コツコツ乗り込んできましたが、まだまだ成長スピードは緩やかなんでしょう。また、次走に関しては両睨みですが、高速決着必至の中京よりも、タフさが生きる新潟へ回って欲しいです。

５日に栗東・安田翔厩舎へ帰厩しています。☆リヴィア

 リヴィア（牝・安田翔）父Galileo 母リプリートⅡ

・在厩場所：5日に栗東トレセンへ帰厩

安田翔師「先日、牧場で状態を確認したところ、心配していた左前脚の張りはスッキリしていましたし、乗り出した後も順調に進められていたようですから、5日の検疫でトレセンに戻させていただきました。明日から乗り出していこうと思っていますが、念のために左前脚の状態には注意しながら立ち上げて行きます。具体的な番組につきましては、調教の動きを確かめながら検討していく方針です」（5/5近況）

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デビュー戦で９着に敗れた後、左前脚に少し張りが認められたリヴィア。ＮＦしがらきへ移動し、回復に努めてきましたが、時間の経過と共に状態アップ＋患部がスッキリ。ここから乗り込みを強化し２戦目へ向け、コツコツ乗り進めて行くものと見ていたら、５日の検疫で栗東・安田翔厩舎へ帰厩しています。

２戦目については今後の乗り込み次第でしょうが、ワンターンの競馬に使いたいという意向があるので、新潟の芝１８００ｍへ向かうことになるのかなと思います。デビュー戦の前走は強風で小柄な馬体がマイナスに働きましたし、慣れが見込める次走ではまずは掲示板入りを目指してもらいたいです。