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新しい環境に戸惑う面が多く見られ、スクミ・馬体減・カイ食いの細さと課題が山積み。★ミラクルキャッツ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラクルキャッツ(牝・堀)父キンシャサノキセキ 母ランニングボブキャッツ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

堀師「先週末にこちらへ入厩させていただきました。到着時にはスクミの症状が確認され、血液検査でもスクミを示す数値が通常よりも高かったですね。また、輸送と環境の変化によって、ノーザンファーム早来出発時に460キロ台だった馬体重が、到着時には447キロにまで減った上、飼い葉も8割ほど残していました。徐々に食べ始めているとは言え、まだ4割程度くらいしか平らげてくれませんし、依然として緊張感が強く、ソワソワした態度を見せて発汗も目立ちますので、現在は軽めの運動を消化しているところです。スクミの解消と健康状態の向上に努めた上、ゲート練習を開始していきたいと思いますし、右トモの着きに硬さが認められますので、こちらも併せてケアしていきたいと考えています」(5/5近況)

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トレセンへやってきて1週間ほど経ちましたが、ミラクルキャッツは初めての環境に緊張気味。北海道ではコツコツ乗り込むことが出来ていたと思いますが、2歳の若駒らしくスクミの症状が見られたり、輸送で10キロちょっと減。カイ食いに関しては今だ半分以上残している様子です。

ただ、現状の打開策とすれば、トレセンという新しい環境に馴染んでいくしかありません。まだまだ時間を要すかと思いますが、これが解決できれば、他のことも好転していってくれると思うので、気長に見守りたいと思います。