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右前脚の繋靭帯炎による休養を経て、20日に栗東・斎藤崇厩舎へ帰厩。27日にゲート試験に再度合格しています。☆アースコンチェルト

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アースコンチェルト(牡・斉藤崇)父エピファネイア 母アースサウンド

・在厩場所:栗東トレセン

斉藤崇師「ノーザンファームしがらきへ移動後は順調に立ち上げることが出来ていたようですから、本日の検疫で帰厩させています。明日からコースで乗り出しまして、気になるところがなければ来週から仕上げに入っていきます。1年以上レースから遠ざかっているので、まずはゲート試験を受けないといけないですから、それに備えて中身を作っていきたいと思います」(6/20近況)

・在厩場所:栗東トレセン

斉藤崇師「帰厩翌日からコースで乗り出していますが、その後も脚元の状態は良い意味で変わりなかったので、本日にゲート試験を受けて無事合格しています。1年以上の休養を余儀なくされましたが、その期間に馬体は逞しくなって力をつけていますね。その反面、以前よりもコントロールが難しくなっている感じで、本日のゲート試験ではなかなか止まってくれなかったですから、その辺りがレースに行ってどの様に影響するか気掛かりです。これから仕上げに入っていきますが、脚元のこともありますから、ある程度追い切りの本数を重ねた上で次走を検討していく方針です」(6/27近況)

助 手 21栗坂重 61.0 - 42.9 - 26.6 - 13.3 馬ナリ
助 手 27栗E良 13.2 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.2 馬ナリ

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右前脚の繋靭帯炎を発症し、長期休養を余儀なくされたアースコンチェルト。そして相変わらずの課題・口向きの難しさがあり、ハミをガツンと噛んでしまうのが難点なのですが、患部に関しては獣医師の指導のおかけで順当に良化。与えられた調教メニューもしっかり消化することができると、NFしがらきでのワンクッションを経て、今月20日に栗東・斎藤崇厩舎へ帰厩しています。

また、休養期間が1年を超えていたため、ゲート試験再合格がまずは必要でしたが、こちらは思っていたよりもスムーズに事が進み、27日に無事合格。ゲートから意欲的に時計を出しているなあと見ていたら、こちらはアースコンチェルトが止まらなかったため。口向きの難しさは徐々に良くなってきているのかなと見ていたら、パワーアップした分、操縦性が厳しく…。実戦へ行くと、ゲートは出遅れ覚悟でソロッと出さないとダメかもしれないです。

復帰戦に関しては、もう少し乗り進めてからになりそうですが、このまま在厩調整で進めていくことに。坂路中心に追い切りを行っていくことになりそうですが、暴走しないように常に気を掛け、復帰戦へと無事辿り着いてもらいたいです。