クールキャット
・在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間も左前膝の状態を見ながら、軽めの運動で様子を見ています。捌きの硬さが目に付きますし、まだこの馬本来の歩様に戻ったとは言えません。乗り出し再開まではもう少し時間を要すると見ていますが、体重が示す通り体が緩んできていますから、なるべく早めに負荷を掛けていきたいところです。馬体重は598キロです」(7/21近況)
・在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けていましたが、獣医師より次のステップへ進んでも良いと許可を得られましたので、週半ばからトレッドミルで動かしています。まだペースはそれほど速いものではないものの、ここまでは順調に立ち上げることが出来ています。馬体重は変わらず598キロです」(7/28近況)
アストロフィライト
・在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「先週こちらへ戻ってきてからは軽めの運動に止めています。厩舎サイドからは左前球節にダメージがあると聞いていましたが、少し張りはあるものの、歩様が乱れることはありませんし、動かしながら進めていけそうですね。ただ、この箇所は以前にも痛めたところですから、無理せず慎重に立ち上げていきます」(7/21近況)
・在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「この中間は左前球節の状態を見ながら、ウォーキングマシンでの運動を行っています。先週と比較しても痛みが出てくることはありませんし、歩様の乱れも無いですね。もう少しこのメニューで様子を見させていただき、問題無ければ来月には次のステップへ移りたいと思います」(7/28近況)
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左前球節のモヤモヤでNF早来へ戻ってきたアストロフィライト。最悪、球節のクリーニング手術を再度行わないとダメかなと見ていましたが、歩様はそこまで乱れていない様子。ただ、慎重を期して行く必要はあると思うので、ウォーキングマシンでの運動中心でじわじわ前進してもらえればと思います。
左前を跛行するアクシデントがあったクールキャット。引き続き軽めの運動で状況を見守っていますが、硬さが目立つ様子。馬体重がまもなく600キロ台へ突入するのも心配ですが、ここは我慢の調整を続けてもらい、負の連鎖を絶対起こさないように宜しくお願いします。