クールキャット
・在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「先週と同じくウォーキングマシンでの運動を行っています。長い時間動かしていることもあって体は絞れてきましたし、馬の雰囲気は悪くないですよ。患部に関しても悪化している感じはありませんから、この調子で動かしていければと思います。馬体重は560キロです」(3/24近況)
・在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間もウォーキングマシンで動かしています。少し体が増えているものの、見た目が大きく変化している印象はありません。飼い葉食いは良好ですし、あとは脚元の状態が良化してきたタイミングで次のステップへ移ることになっています。馬体重は570キロです」(3/31近況)
ヴィアルーチェ
・在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「先日運動後に気になった左前脚の球節部分について改めてレントゲン検査を行いましたが特に所見は見られませんでしたので、この中間も坂路コースと周回コースでの乗り込みを行っています。運動直後は問題ないものの、少し時間が経つとやはり歩様が気になりますね。鉄を履かせても歩様に変化はなく、状態としては運動が出来ないまでではないため、しばらくは状態を見ながら調教を進めていきたいと考えています」(3/24近況)
・在厩場所:ノーザンファーム早来
担当者「その後も脚元の状態をしっかり確認、ケアしながら隔日で坂路コース・周回コースでの乗り込みを行っています。坂路コースでは先週よりもペースを上げてハロン16秒まで脚を伸ばしていますが、調教時の動きに違和感は見られませんね。今後も脚元の状態と相談しながらになりますが、問題無ければペースアップしていきたいと考えています」(3/31近況)
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別記事で書いたアストロフィライト以外に、北海道で調整中の牝馬2頭の近況をまとめて。
クールキャットはウォーキングマシンでの運動を続けているも、脚元は良い意味で変わらず。順調に運動時間を延ばすことが出来ているのも○。ただ、馬体が立派過ぎるので、これ以上の増量は避けて欲しいです。
左前脚の歩様に違和感がまたまた出たヴィアルーチェ。詳しく検査を行ったところ、怪我は認められませんでしたが、運動を行い、少し時間が経ってくると脚元がモヤモヤッと。ホント、スッキリしない日々が続きますが、入念なケアを行うことで、歩様が幾らかでも安定してきてくれることを願うばかりです。