アストロフィライト（牝・中内田）父ディープインパクト 母ウェイヴェルアベニュー
・在厩場所：函館競馬場
中内田師「その後はスクミが酷くなることもなく、体調は安定していました。前回のレースから1年以上経っていることから、先週末にゲート試験を受けて合格しています。その後も脚元含めて気になるところは見られなかったので、6日に函館Ｗコースで追い切りを行っています。強め1本目と言うことで、息づかいの感じや動きに重苦しさがないか確かめましたが、最初の追い切りとしてはまずまず動くことが出来ていました。左前球節部の状態も良い意味で変わりないですし、今後も体質面には注意しながら復帰戦に向けて態勢を整えていければと思っています」（7/6近況）
藤岡佑 ６函Ｗ稍 69.9 - 54.5 - 40.5 - 13.4 馬ナリ
助 手 ９函Ｗ良 45.1 - 15.0 馬ナリ
・在厩場所：函館競馬場
中内田師「先週の追い切り後は特に気になるところもなく、先週末にＷコースで3ハロン15-15の調整を行いました。ただ、今週に入って左前球節部が少し気になったことから、週中の追い切りは控えて経過観察しています。昨年10月に社台ホースクリニックで診てもらった際に、管骨掌内側の疲労骨折が判明しましたが、その箇所が悪さをしているのかもしれません。このままダラダラ進めて長引いてしまうといけないので、この後は無理せずノーザンファーム早来へ戻させていただいて、治療に専念する方向で牧場サイドと打ち合わせています」（7/13近況）
・在厩場所：ノーザンファーム早来
15日(土)に北海道・ノーザンファーム早来へ放牧に出ています。
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函館競馬場へ入り、復帰戦へ向けて準備を進めていたアストロフィライト。能力は非凡なモノを秘めていると思うも、年齢を重ねても体質の弱さが変わってこないのは悩ましいところ。そんな中、１年以上出走から遠ざかっている為、ゲート試験に再合格する必要はありましたが、こちらはスムーズにクリア。追い切りも無理をしない程度で進めていました。
ただ、今週に入ってから左前の球節部分がモヤモヤ。経過を観察していましたが、良化の兆しが薄い為、無理することなくＮＦ早来へＵターン。休む原因となった箇所に不安・痛みがあるようなので、状況次第では再度球節部分のクリーニング手術を行うことになるのかも。ひとまず次の更新を待ちたいと思います。
