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【東サラ&ロード】日曜日(5/7)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドマグナス

5月7日レース後コメント(7着)

緒方調教師「国分恭介ジョッキーには『何が何でもハナ。途中で他馬にマクられてしまったらそれで終わってしまうから、ある程度のペースで行って欲しい』と指示を出しました。注文通りの競馬はできたのですが、ハナを主張してテンから出して行っている分、2コーナーまでハミを噛んでしまったようで…。これだけ追っつけなくてもスンナリと先手を取れるようになれば、終いの粘りも違ってくるのでしょうけどね。それでもやりたい競馬はできましたし、次につながる内容だったと思います。【3走成績による出走制限】、いわゆるスリーアウトも回避できましたしね。あくまでも馬の状態次第ですが、特に問題ないようなら引き続き在厩で調整し、この後は北海道シリーズへの転戦を考えています。なかなか思うような結果を出すことができず申し訳ありませんが、前を向いて初勝利を目指していくつもりです」

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2023.05.10
緒方努厩舎→フォレストヒル
本日(水)フォレストヒルへ移動しました。

緒方調教師「レース後ここまで様子を見てきましたが、中1週で水の浮く不良馬場を走ってきたせいか疲れが顕著に出ています。飼い葉食いがひと息ですし、何より擦過傷の影響もあって右トモの浮腫が取り切れない状態。昨日(火)獣医の診察を受けたところ、『右首と右トモを中心に疲れが出ている。少し楽をさせて回復を待った方がいいだろう』とのことでした。特に問題なければ、このまま厩舎に置いて調整してから北海道シリーズへの転戦を考えていたのですが、今後については一旦白紙に戻し、今日(水)淡路島にあるフォレストヒルへ移動したところです。あくまでも馬の状態次第で、回復が早ければ短期で戻すことも考えたいと思います。出資会員の皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解いただければ幸いです。まずは牧場でしっかりケアしてもらいます」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマンハイム

2023.05.08
5月7日(日)京都4R・3歳未勝利・混合・芝1600mに松若Jで出走。15頭立て3番人気で5枠8番からハイペースの道中を4、5、5番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒7差の5着でした。馬場は不良。タイム1分37秒4、上がり37秒7。馬体重は6キロ減少の504キロでした。

○友道調教師 「不良馬場で下を気に掛けており、『自分のリズムを保っている間はまだ大丈夫ながら、いざゴーサインを出すとフォームがバラ付いた』とのジョッキーの話。それで前との差を詰められませんでした。また、『距離はもう少し延びた方が合いそう』とも。まずはレース後の状態を確認し、5着以内の権利を生かして次戦へ向かいましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.05.10
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○友道調教師 「トレセンへ戻ってからも脚元等に関する違和感が何も無し。ただ、5月10日(水)の段階では厩舎周辺の運動に止めていますので、11日(木)に乗り始めて状態を見極めたいです。権利を取れた点も踏まえて在厩で調整予定。中3週ぐらいで次戦へ向かいましょう」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアスタリスク

2023.05.08
5月7日(日)新潟5R・3歳未勝利・混合・芝1800mに菅原明良騎手56kgで出走。16頭立て9番人気で1枠1番からハイペースの道中を15、13、12番手と進み、4コーナーでは内を通って4秒4差の12着でした。スタート直後にバカ付く不利を受けました。馬場は不良。タイム1分57秒1、上がり41秒1。馬体重は2kg減少の468kgでした。なお、タイムオーバーの制裁を受けたため6月7日(水)まで平地競走への出走が認められません。

○安田調教師「スタートがどうしてもゆっくり。『他の馬を物凄く怖がって進んで行かなかった』とジョッキーは振り返りました。調教でも1頭ではイイ走りを見せるものの、前へ出られると萎縮するのは同じ感じ。今日のコース状態では芝の適性は何とも言えず、タイムオーバーの制裁を受けた点も踏まえて次の方針を決めます」

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2023.05.09
レース後も特に異常は認められません。5月9日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して夏の戦列復帰へ向けて心身の立て直しを図ります。

○安田調教師 「レース前との比較で大きく変わった様子は無し。週明けに一通りのチェックを済ませた上で、5月9日(火)にグリーンウッドトレーニングへ移しました。他馬を気に掛ける点を含め、心身共に幼い面を残す状況。放牧中の様子を確かめつつ、呼び戻す機会を探ります」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2023.05.08
5月7日(日)京都11R・鞍馬S(OP)・国際・芝1200mに川須Jで出走。18頭立て15番人気で6枠11番から平均ペースの道中を7、8番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒8差の14着でした。馬場は不良。タイム1分10秒7、上がり35秒6。馬体重は6キロ減少の492キロでした。

○森田調教師 「休養を挟んでフレッシュな状態。前半の進め方は上々だったと思いますが、直線に向いての伸びがどうも物足りません。極端に悪い馬場がマイナスに働いた部分が敗因の一つに考えられそう。私自身は新潟へ来ている為、まずはトレセンへ戻ってからの様子を確認したいです」

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2023.05.10
レース後も特に異常は認められません。5月10日(水)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して今後は障害競走への転向を目指して調整を行います。

○森田調教師 「レース後も脚元等に関するトラブルは特に認められません。上位争いから遠ざかっている現状も考慮し、新たな可能性を探るべくジャンパーへの転身を検討。5月10日(水)にヒイラギステーブルへ移してリフレッシュを図り、まずは適性の有無を図る方針です」

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日曜日(5/7)に出走した東サラ&ロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

今回9着以下に敗れると2ヶ月の出走停止を食らうことになるレッドマグナス。まずはそれを回避するのが1番で頭数が落ち着いたレースを選ぶことが出来たのは○。あとは注文通りにハナへ立つことが出来るかどうかに注目していました。

まず、パドックでの様子ですが、プラス4キロと馬体は増えるも、見た目にはスッキリ。また、コンプレッションフードを着用したことで前走よりもソワソワした感じはなかったと思います。

レースぶりに関しては、1にも2にもスタートに注目でしたが、ゲート出はやや甘かったも、国分恭Jは激しく手を動かすとマグナスも反応。脚抜きの良い馬場で前有利ということもあり、他馬も前々へ行こうとするも、"ハナは何があっても死守"という強い意思で譲らず。その際に少し引っ掛かってしまって大逃げの形となりました。ただ、道中は他馬に変に絡まれることはなかったですし、ひとまずマイペースで引っ張ることは出来たと思います。勝負どころでも走りのリズムを保ち、粘り込みを期待したいところでしたが、人気の1角だったアマートカヴァロが強気に前を捉えに来て、直線を向いて早々に先頭へ立つ形。こういう形になると、脆さのあるマグナスには抵抗できず。

あとはどこまで粘り通せるかでしたが、交わされてすぐパタッと止まらず、懸命に粘り込んで7着を死守。終わってみればレースレベルは低かったのかもしれませんが、スリーアウトを何とか回避できたのは○。ただ、冷静に振り返ると、初勝利を手にできそうな感触はなし。

レース後のマグナスですが、在厩調整を続け、夏の北海道シリーズへの転戦を予定していましたが、右首と右トモを中心に疲れを確認。獣医師に診てもらったところ、少し楽をさせて回復を待った方が良いとのことで、10日に兵庫・フォレストヒルへ放牧に出ています。回復次第では早めに戻すことを視野に入れているようですが、ここは一旦リセットし、夏場の生き残りを賭けた戦いへ向け、余力を作っておいて欲しいです。また、小回りのダ1700mなら今回のような大逃げへ持ち込んだら、ひょっとしたらの粘り込みがあるかもしれません。現実的には厳しそうも、諦めずに頑張ってもらいたいです。

ロードマンハイムは年明けのレースで8着に敗れた後、再度ソエに悩まされることになりましたが、時間をしっかり設けて回復を優先。その後はじわじわ負荷を高めていくと、定期的に強めの調教を消化し、ひと追い毎に上昇。帰厩後の追い切りでも前走時とは雰囲気が変わり、キレのある動きを披露。立て直した効果+確かな成長でガラッと変わってくるところまで期待しましたが…。

パドックに登場してきたマンハイムは無駄な肉が削がれ、数字以上に引き締まったメリハリのある馬体。少しピリッとした面を覗かせていましたが、走る気が窺えて、悪くなかったと思います。

レースに関しては、初めてのマイル戦が良い方へ出るのか悪い方へ出るのかは実際に走ってみないと分からないというスタンスでしたが、マズマズのスタートを切るも、他馬を少し気にする感じで頭の高い走法。モタモタするところはありましたが、松若Jが促していくと、マンハイムもハミを取って反応。レースの流れに乗ることは出来たと思います。ただ、幾度かフワッとして置かれ気味なるところがあったので、馬場を気にした分もあるでしょうが、精神面の幼さなのかなあ? そして4角を回ってくる時には鞍上の松若Jの手応えは一息。直線でズルズル下がってしまう姿がチラつきました。

それでも、直線でGOサインを受けたマンハイムはモタモタしながらも、懸命に前へ。伸びずバテずという脚取りでしたが、ゴール前の混戦で5着を確保。この時期の5着と6着とでは大きな違いがあるので、まずはホッとするところはありますが、じっくり成長を促した割にガラッと変わってきた感じはなし。集中力の維持にはやはり課題があるので、チークピーシズブリンカーの装着を検討すべきかなと思います。また、速い脚に欠けるので、次走で崩れることがあれば、ダートへ矛先を向けないとダメでしょう。良いモノは秘めている筈ですが、牡馬に出ても、この母の仔は気難しさに悩まされてしまいますねえ。

レース後のマンハイムですが、ソエがぶり返してくることなく、ひとまず順調。今後は在厩調整を行い、中3週ぐらいで次走へ臨みたいとのこと。再度マイル戦になるのかな? 今回の走りを受け、どういう番組を選ぶのか、今から注目したいです。

2戦目の舞台として芝のワンターン(1800m)を選んできたロードアスタリスク。使える番組を見極めつつの調整だったので、やや物足りない仕上げかなと見ていましたが、パドックでの様子はデビュー戦と良い意味で大きく変わらず。数字以上に引き締まった感はありました。

あとは芝替わりでどういうパフォーマンスを見せてくれるかに注目していましたが、今回もスタートでまさかの大出遅れ。最内枠は気になってはいましたが、今回もここまで大きく立ち遅れるとは想像外。そして怖がる素振りを見せて、二の脚も全くダメ。この時点でビハインドが大き過ぎます。菅原明Jは向正面で早めに前との差を詰めていくことを選択するも、差を詰めたところで脚をかなりのロス。その後、再度脚を溜めることを優先するも、直線でGOサインが出てから脚を伸ばすことは出来ず。一瞬、グッと来る感じはありましたが、ここまででかなり脚を使ってしまっているだけに仕方ないところ。最後はタフな馬場の影響もあり、クタッと疲れてしまっての12着。そしてよくよく見れば、タイムオーバーの制裁付き。6月7日(水)まで平地競走への出走が不可能となってしまいました。

ポジションを押し上げていく脚や直線での一瞬の反応から脚力はそれなりに秘めていると思うのですが、スタートでの大出遅れが全て。そしてこれを改善・解消していくことは出来るのかなあ? どちらかと言うと、勝気なイメージがあった馬なので、他馬を物凄く怖がるとはビックリ。血統は粒ぞろいのロード馬ですが、気性面の課題は酷いレベルにある馬がチラホラいるのは悩まし過ぎます。

レース後のアスタリスクは脚元等は大丈夫。ただ、制裁付きなので、一足先に滋賀・グリーンウッドへ放牧済。まずは回復を促し、気性面の課題にどう向かっていくのか。前途多難というのは分かり切っていますが、色々試していくありません。

前走では1ハロン長い+重賞競走で見せ場はあったロードベイリーフ。今回はベストな条件へ戻りますし、粒は揃っているとはいえOP競走。状態面で少し不安を感じる中でも、そろそろ変わってきてくれないかなあと淡い期待はありました。

レースぶりに関してですが、スタートは若干遅かったですが、二の脚を生かして中団へ。馬群の密集したところで走ることになり、他馬のプレッシャーを受けていたのかもしれませんが、脚を温存しながらの追走。勝負どころでも余裕は窺え、直線で上手に捌いてくれば、上位を狙えるかもという雰囲気。ただ、4角を回る時に前にいたグルーヴィットの反応が一息。それにより、仕掛けを待たされることになると、ジリジリとポジションを下げることになったのが痛恨。そして直線を向いてからもなかなか進路を見出せず、GOサインが出てからの反応も案外。不良まで馬場が悪化したのは勿論堪えたでしょうが、見せ場なく物足りない1戦に。本調子を欠く感じでの出走でしたし、この結果は当然なのかもしれませんが…。

レース後のベイリーフですが、脚元等は大丈夫。ただ、OP競走で苦戦が続いている現状を受け、障害への転向も視野へ。10日にヒイラギステーブルへ放牧済ですが、そこで障害の基本を教わり、適性を探ることになりそう。センスが窺えるなら障害馬としてデビューまでこぎ着けてもらえればと思いますし、ダメな場合は平地へすぐ戻してもらえればと思います。着順こそ悪いも、走りの内容はそこまで悪くないですから。