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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】月曜日(1/9)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマンハイム

2023.01.10
1月9日(月)中京7R・3歳未勝利・混合・芝2000mに坂井瑠Jで出走。18頭立て8番人気で5枠9番からスローペースの道中を4、5、5、3番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒0差の8着でした。馬場は良。タイム2分01秒9、上がり35秒8。馬体重は2キロ減少の510キロでした。

〇友道調教師 「今回も周りを気に掛けてハミを取らず、2コーナーから追っ付け通し。直線に向いてトップスピードにギアが上がりませんでした。『走りに集中させる為にチークピーシズを試すのも一つで、ワンペースな部分はダート向きかも」とのジョッキーの話。まずは馬体をチェックし、アドバイスを参考に次の計画を練りたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.01.12
レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。1月12日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。

〇友道調教師 「デビュー時に比べれば軽度ながら、トレセンへ戻ると両前脚にソエの症状が認められます。歩様にも幾らか影響が出ている為、レースでのパフォーマンスに関係したかも。その他については大丈夫そう。グリーンウッドトレーニングで治療に努めさせてください」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2023.01.10
1月9日(月)中京8R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mにムルザバエフJで出走。15頭立て6番人気で8枠14番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒7差の6着でした。馬場は良。タイム1分55秒8、上がり38秒8。馬体重は2キロ減少の458キロでした。

○安田調教師 「ゲートは伸び上がるような出方だったものの、ダッシュが利いてスッと2番手を確保。ただ、『急かすと嫌がる素振りを覗かせるなど、今日は気難しい面が感じられた』とのジョッキーのコメントでした。前回とコースが違うとは言え、自分の持ち時計では走り切る内容。マズマズ頑張っているとも思います」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.01.12
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

〇安田調教師 「中京競馬場より無事にトレセンへ戻っており、現段階において脚元等に関する不具合は認められないままです。出走状況を踏まえつつ、跨り始めてからの様子も加味して今後の進め方を検討。続けて使っただけに、育成牧場へ移してリフレッシュを図るかも知れません」

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月曜日(1/9)に出走するロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

デビュー戦で4角で逸走しそうになる若さを露呈してしまったロードマンハイム。ソエや左トモの治療で2戦目まで時間が掛かってしまいましたが、実戦を経験しての変わり身に期待。ただ、帰厩後の追い切りを見ると、ガラッと変わってきた感じはなかったですし、TMの印を見ても、パラっと印が回る程度。頑張ってもらわないといけない1頭なのですが、期待よりも不安な気持ちが遥かに上回っていました。

パドックに出てきたロードマンハイムですが、マイナス2キロでの出走で太め感なく仕上がっていましたが、良い意味で訴えてくる感じはなし。ただ、過度の期待はやはり控え、現状でどこまでやれるのかを冷静に見守ることにしました。

レースぶりですが、マズマズのスタートから前目の位置を確保へ。行き脚がそれなりにあったので悪くない走りだなという印象。ただ、向正面に入るぐらいから反応が不安定になり、促さないといけない場面も。気性面の幼さがチラホラと今回も顔を出したと言えるのでしょうが、硬めの馬場を気にした感じもありました。そして勝負どころからは早めにアクセルを踏んでいって、前との差を詰めにかかるも、ハミをしっかり取らずにモタモタ。スタミナは残っているように見えましたが、直線で鞍上のGOサインが出ても、グッと1段ギアが上がるところはなし。自分から止めるところはなかったですが、バテず伸びずで9着でのフィニッシュ。もう少し善戦して欲しかったというのが本音ですが、勝ち馬とは1秒差とそこまで離されていないですし、デビュー戦から幾らか前進・進歩があったと個人的には考えたいです。

レース後もマンハイムですが、再度両前にソエの兆候。前回よりは症状は軽めも、歩様にその影響が出ている様子。そこで治療が優先されることとなり、12日に滋賀・グリーンウッドへ移動しています。追い切りで手前を替えないところがありましたし、出走へ向けて態勢を整えつつ、ソエがぶり返してきていたんですね。これが癖にならないよう、前回以上に治療・回復に時間を割き、症状が改善後は心身の確かな成長を叶えていって欲しいです。動きが変わってくれば、再浮上していける能力は秘めている筈。

距離を延ばしつつ、着順を上げてきたフライングバレル。前走では2着に入るも、恵まれた分が大きかったと思いますし、鞍上のレース運びも巧み。それ故、今回も鞍上の手腕に託す思いは強かったですが、前走から頭数も増え、簡単にはいかないことは覚悟していました。

また、前走から間隔が詰まる中での出走でしたが、4日に追い切りを済ませてマイナス2キロでの出走。馬体をキープ出来ていたのは良かったですし、状態の良さは感じるところがありました。

レースについては、大外のタマモタップダンスが前へ行きたいのは分かっていたので、スタート後に外から擦れて気分を損ねると嫌だなと見ていたら、タマモタップダンスのスタートが一息だったことが味方して、フライングバレルは外目の2番手を確保。道中、気分良く走れていましたし、鞍上の手応えも○。ただ、勝負どころから有力馬がジワッと押し上げ、後ろからプレッシャーは感じていたと思います。個人的にはそこで後続を待たず、早めに逃げ馬を交わしていっても、良かったのかなと思います。

そして直線での攻防ですが、フライングバレルとB.ムルザバエフJは早めにアクセル全開で粘り込みを図ろうとするも、満を持して追われたエレガントチャーム・タマモタップデンスは併せ馬の形で抜け出されると、巻き返す脚はなし。それでも、坂を駆け上がった際は一瞬3着に粘れるかなと見たのですが、最後の最後で疲れての6着。掲示板を死守して欲しかったですが、頑張っている姿は伝わるので、致し方ないところ。自分の持ち時計分は走れるようになっています。

ただ、優先権を逃したこともあり、今後については流動的。小倉開催が始まるので、頭数は分断され、優先権がなくても出走できる可能性はあります。逆に想定を見て出走へGOサインが出ないようなら、早めに育成牧場へ戻し、次走以降への英気を養ってもらえればと思います。