メッセージソング
土曜京都６Ｒ ４歳上１勝クラス（ダ１４００ｍ）４枠８番 小沢Ｊ
・在厩場所：栗東トレセン
渡辺師「先週にＣＷコースで長めからしっかり負荷を掛けて追い切っているので、10日の追い切りは坂路で終い重点の形を採りました。レースではブリンカーを着けて挑ませていただくので、追い切りでも着けましたが、耳を絞って気難しいところは見せつつも、あからさまに気を抜くようなことはなかったです。終い重点と言うことで、欲を言えばもっと時計を詰めて欲しかったところですが、動き切れないというよりは、加減しているようなところもあったようなので、レースではいかに気を抜かずに走ることが出来るかがカギになりそうです。ゆったりとした距離よりも、1400ｍならペースが流れて気を抜くほどの余裕はないはずなので、良い刺激にはなると思います。転厩初戦で手探りなところはあるものの、走りのフォームからこれぐらいの距離の方が良いように思いますし、まずはこの条件でこの馬の走りを確かめてみたいと思います」（5/11近況）
助 手 10栗坂良 55.6 - 39.9 - 25.5 - 12.6 叩一杯
ロードラスター
2023.05.11
５月13日（土）京都７Ｒ・４歳上２勝クラス・混合・芝1200ｍに松若Ｊで出走します。５月10日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時15分です。
2023.05.10
５月13日（土）京都・４歳上２勝クラス・混合・芝1200ｍに松若Ｊで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位１番目、同順位６頭で出走可能です。５月10日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。
○千田調教師 「５月10日（水）はＣウッドで半マイル54秒５、ラスト１ハロン12秒０の時計をマーク。３頭併せの内側を進む内容でしたが、とてもイイ感じに駆け抜けたと思います。レースではいつも通りにブリンカーを装着するつもり。改めて上位争いが期待できる状態でしょう」
≪調教時計≫
2023.5.7 助 手 栗坂重２回 57.6 41.6 27.2 13.6 馬ナリ余力
2023.5.10 藤 懸 栗CW良 54.5 38.6 12.0 馬ナリ余力 ダディーズラビング(三未勝)馬ナリの内0.8秒追走0.1秒遅れ
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
ロードオルデン
2023.05.11
５月13日（土）東京９Ｒ・日吉特別・混合・ダ1400ｍに松山Ｊで出走します。５月10日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は14時35分です。
2023.05.10
５月13日（土）東京・日吉特別・混合・ダ1400ｍに松山Ｊで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位12番目、同順位２頭で出走可能です。５月10日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
○辻野調教師 「５月10日（水）も坂路へ入れ、トータル53秒８、ラスト12秒２のタイムを馬なりでマークしました。暖かい気候へ変わってコンディションは上向いており、最終追い切りも申し分の無い動き。昇級戦でどこまで通用するかは未知数ながら、力を出せる状態でしょう」
≪調教時計≫
2023.5.7 助 手 栗坂重１回 57.0 41.0 26.2 12.7 馬ナリ余力
2023.5.10 助 手 栗坂良１回 53.8 38.6 24.8 12.2 馬ナリ余力
2023.05.08
５月13日（土）東京・日吉特別・混合・ダ1400ｍに特別登録を行っています。
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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土曜日（5/13）に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※Ｇ２・京王杯ＳＣに出走するピクシーナイトは別記事にて。
メッセージソングは一息入って４ヶ月ぶりの実戦。その間に栗東・藤岡厩舎から栗東・渡辺厩舎へと移り、再出発の１戦となりますが、課題の精神面の幼さは相変わらず。成長待ちのところがあるのかなと見ていましたが、追い切りで耳を絞ったり、自分で加減するような面も。単に気難しさのレベルが酷いだけ。個人的には早めに去勢すべきだと思うのですが…。
ここへ向けての調教・追い切りは意欲的に行われ、仕上がり自体は良好。ビシビシやってもへこたれない体力だけはホント魅力的。この長所が生きる舞台を探すのが先決でしょう。
今回、陣営は手探りな面はあるでしょうが、血統と走りからダ１４００ｍを選択。正直、追走で手一杯にある姿が容易に想像できますが、ピリッとさせて刺激を与えるという意味合いもあるのかな？ 若手の小沢Ｊに追い通しを求めるのは酷でしょうが、後方でもがいていても、諦めることなくビシビシ鞭を入れて欲しいです。そして少しでも上位へ食らい付くような頑張りを見せてもらいたいです。
今回、２勝クラスで３戦目を迎えるロードラスター。元々相手なりのところはありますが、前走では初めての中山を苦にすることなく渋太く脚を伸ばして２着。道悪で時計が掛かったのがプラスに出たと思いますが、クラス突破にメドの立つ走りを見せてくれました。
その後は滋賀・グリーンウッドへの短期放牧でリフレッシュさせ、優先権の効果がある中３週での出走。追い切りはサラッと２本追っただけですが、脚取りはしっかりで雰囲気は良好。上位争いするようになり、馬自身に自信が出てきているのかなと思います。また、今回は京都へのコース替わりになりますが、特に問題ないでしょうし、一雨あれば優位かも。手の合う松若Ｊに戻るのも心強いので、まずは好勝負を期待。スタートを決めて脚を温存。あとは勝負どころからスムーズな競馬で馬群を捌いて伸びてきて欲しいです。そして勝ち切ってくれることを願っています。
ロードオルデンは相変わらずスタートは出てくれないも、道中で少しポジションを押し上げ、前を射程圏に捕らえた形で早めにエンジンを吹かしていく戦法が合う様子。前走でも４角での反応がもう１つでしたが、直線では渋太く脚を伸ばしての差し切り勝ち。派手さはないですが、着差以上に強い内容だったかなと思います。
その後は滋賀・グリーンウッドで英気を養い、丹念に乗り込みを重ねての帰厩。２ヶ月半ぶりの１戦になりますが、緩めることなく調整は出来ています。また、帰厩後の追い切りはビシビシとはやられていないも、本数を重ねることで動きの質は向上。この馬らしい活気が窺えるのは心強いですし、ここへ向けて、仕上がりは良好でしょう。
あとは昇級戦となるので、現状の力がどこまで通用するか。特別戦で相手も揃っているので正直楽ではないですが、元々が相手なりのタイプですし、クラスが上がった方が折り合いは付きやすいかも。また、スタートで出遅れるのは確実ですが、大外枠に入ったことで出遅れのロスは少し食い止められるかも。勝ち方が地味だった分、５６キロではなく５５キロで臨めるのはラッキーでしょう。
課題の１つは東京への長距離輸送が初めての点。大きく馬体を減らす可能性は低いかもしれませんが、初めての環境に舞い上がり、イレ込まなければ良いのですが。また、レースプランは松山Ｊにお任せですが、これで３戦連続での騎乗。ここ２戦の走りを見ると手が合うので、"大駆けしてくれないかなぁ"と密かに期待しています。３着なら食い込みがあっても。
