ミスエーニョの２１（牝・林）父ドゥラメンテ
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
担当者「ロンギ場での騎乗馴致を終えて、調教コースをスクーリングするところまで進めています。現在はリフレッシュ目的でトレッドミルとウォーキングマシンでの運動を行っています。馬体重が増えていますが、運動量が減ったからと言うよりも、ここ最近は背が高くなって全体的に上に伸びてきていることが要因だと考えています。馬体のバランスが崩れてきているので、肩の出が悪く動きが窮屈になってしまっていますから、成長が落ち着くまではペースを上げずに進めていく予定です。脚元に現時点では問題なく、飼い葉食いは旺盛なので、運動を継続していけば馬体に幅が出てきてバランスは整ってくるでしょう。リフレッシュ明けからコースでの運動を開始し、体力と筋肉を付けていくつもりです。馬体重は４５８キロです」（10/1近況）
・在厩場所：北海道・ノーザンファームYearling
Yearling担当者「現在も18時間ほどの夜間放牧を続けています。また、放牧地での追い運動やトレッドミルの馴致、鞍付け馴致やロンギ場での運動も行いつつ移動に備えているところです。4月末生まれのため幼い体付きをしていましたが、運動を強化したことにより筋肉量・体力共に早生まれの馬達に徐々に追いついてきましたよ。体重も増えてきて、順調な成長ぶりが窺えます。ストライドの大きい走りを見せている本馬ですが、調教厩舎に移ってからのトレーニングで後肢の踏み込みが鍛えられると、力強さが増してさらに良い動きになるでしょう。馬体重は４２７キロです」（10/1近況）
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ミスエーニョの２１は馬場へ連れ出す準備は完了。元々、体高はある分、線が細く見えてしまいますが、まだ上へ伸びている感じ。現状はリフレッシュ目的で軽めの運動に止めています。ここはひとまず成長が落ち着くのをグッと待つべき。それからフォームに変な癖がつかないようにまとまりのあるフォーム習得に時間を注いでもらいたいです。
プチノワールの２１は引き続き夜間放牧を行いつつ、初歩的な馴致を進行中。体つきはまだまだ幼さを残しますが、先月から２０キロほど増量。画像を見ると、やはり品のある馬体をしているので、半姉ノワールドゥジェのように遅咲きでも、ＯＰ入りを目指せるところまで出世して欲しいです。
