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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(11/20・21)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

2021.11.18
11月20日(土)福島11R・みちのくS・混合・芝1200mに柴山Jで出走します。11月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時20分です。

2021.11.17
11月20日(土)福島・みちのくS・混合・芝1200mに柴山Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では33/16の抽選対象です。11月17日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○森田調教師 「11月17日(水)は坂路で約55秒のタイムを記録。間隔の詰まる臨戦過程を踏まえ、サッと駆け登った程度です。高いレベルでコンディションの維持が叶っており、抽選を突破できるようであれば楽しみを持てそう。今回は柴山騎手との初コンビで臨みましょう」

≪調教時計≫
21.11.17 助手 栗東坂良1回 55.3 38.9 25.3 12.8 馬なり余力 モズベッロ(古馬オープン)一杯に1秒3先行頭遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain インディゴブラック

日曜阪神3R 2歳未勝利(芝2000m)3枠3番 C.ルメール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:17日にCWコースで時計

奥村豊師「17日にCWコースで追い切りました。長めからしっかり時計を出しつつも、最後の直線コースでは疲労が残らない程度に行いましたが、非常にリラックスして走っていましたね。一度競馬を使ったことによって、ピリッとしたところが見られるものの、コースに入った後もムキになることはなかったですし、最後までモタれずバランスよく走ってくれました。全体的な緩さからまだしっかりとしていないところは否めませんが、一度競馬を使ったことによって、走りの感じや仕掛けてからの反応は良くなっています。使いつつ良くなっていくタイプだと感じていましたが、上積みは感じられますし、前走以上の競馬が期待できると思うので、後はC.ルメール騎手の手綱捌きに期待したいところです」(11/18近況)

助 手 17CW良 84.5- 67.5- 53.3- 40.4- 13.0 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスビアンカ

日曜東京12R 3歳上2勝クラス(芝1400m)5枠10番 津村J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:17日に坂路コースで時計

高橋忠師「17日に坂路で追い切りました。東京競馬場までの輸送が控えていることから、負荷を掛け過ぎないよう注意して行いましたが、全体が53.6秒で、ラスト1ハロン12.2秒と、馬なりにもかかわらず好時計が出ましたね。馬場が重く、決して走り易い馬場ではなかったですが、脚を取られることもなく、最後まで良いフットワークで駆け上がってくれました。早めに後ろの馬に絡まれるとモロさを見せてしまいますが、前走のようにセーフティリードを保ちながら、直線に向くことが出来れば昇級戦でも好勝負が期待できそうです。クラスが上がってペースも違ってくると思うので、いかに自分の形でレースが運べるかがカギになってきますが、二の脚が速い馬ですし、東京の1400mなら極端に速くならないと思うので、後は前走で勝利に導いてくれた津村騎手の手綱捌きに期待したいところです」(11/18近況)

助 手 14栗坂良 60.2- 43.5- 28.6- 14.1 馬なり余力
助 手 17栗坂良 53.6- 38.4- 24.6- 12.2 馬なり余力

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週末(11/20・21)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※G1に出走するサリオス、デビュー戦を迎えるアストロフィライトは別記事にて

ロードベイリーフは直線で前が塞がり、脚を使い切れなかった前走から中1週での出走。除外馬が17頭出る中、これまで抽選に弱いイメージがあったベイリーフですが、無事出走枠に滑り込むことが出来たのは何より。間隔が詰まり、今度は福島への長距離輸送が待っていますが、追い切りの動きはマズマズ。デキ落ちの心配はなさそうなので、馬体重を維持してレースへ臨んで欲しいです。

福島は過去に1度走って4着に終わっていますが、小倉で2勝上げているように小回りの芝1200mは得意。負けた時は最内枠だったのに対して、今回は4枠8番。良いところを引き当てただけに今回は昇級戦でいきなり2着にきた能力を信頼・見直したいです。

柴山Jは全くのテン乗りになりますが、ベイリーフは操縦性の高い馬。ただ、気分良く行かせると坂のある福島だと甘くなる可能性を秘めているので、まずは出たなりの位置で脚を溜めることを意識して欲しい。そして勝負どころからジワッと動いていってもらえれば。右回りなら大崩れは考えられないと思いますが、ここはスカッと勝ち切ってもらい、OP入りを何とかここで決めて欲しいです。

スピードの乗りが遅いことを心配したデビュー戦のインディゴブラックでしたが、二の脚は付いて2番手からの競馬。ムキになって走るようなところはなく、淡々とレースを進めることが出来ました。ただ、直線を向いて早めに後続に仕掛けられると、それに対抗する速い脚は使えず。最後まで止まってはいないのですが…。

前走後は無理せずに一息入れるのかなと見ていましたが、見た目に疲れを感じさせないことから続戦へ。中3週のローテでここへ臨んできました。中間の調整はビシビシやれてはいませんが、2週連続でCWコースで6ハロンからの時計をマーク。馬体は幾らか引き締まり、1度使ったことでピリッとした面が窺えるのは好感です。最後の粘りの強化にも繋がって欲しいです。

相手関係に目を遣ると、11頭と手頃な頭数。レースレベルもそう高くないと思いますが、強敵はロードレゼルとサクセスドレーク。これらも1度使ったことで慣れが見込めますし、使ったことが良い刺激になっている印象。決め手比べになると分が悪いでしょうねえ。ただ、デビュー戦のような出脚を見せれば、大外枠のメイショウウネビを制して、逃げの手に出る可能性も十分ありそう。上がりが掛かりやすくなっている今の阪神の馬場にもマッチすると思います。また、2番手からの競馬になっても、勝負どころで前を交わしていくような積極策を見せて欲しいです。まあ、そこはC.ルメールJなので何種類かのプランニングはしてくれていると思います。

個人的にはデビュー戦よりも2戦目を重視するので、1度実戦を経験したことによるプラスorマイナスがどう出るのかを注視したいですし、前走(4着)以上の結果を残して欲しいです。

半弟たちの活躍を見るにつれ、長女のミスビアンカも心身が噛み合えばもっとやれると思うのですが、繊細な面が強く、調整法に一苦労。なかなかピタッと嵌る調整法が見当たりませんでしたが、攻め過ぎると体を硬くしてしまう悪癖を確認。そこからは追い切りでは極力ストレスを掛けないようにサラッと。それが前走の結果(1着)に繋がってくれました。当たりの柔らかい津村Jとも手が合いました。

前走後はNFしがらきへ戻して再調整。早くから左回りの芝1400mのココに照準を合わせてきましたが、ひとまず順調に態勢を整えることが出来たと思います。帰厩後もソフトな調整が続きますが、今週の追い切りは楽な感じでラスト1ハロン12秒2。素軽さは魅力です。

ただ、今回は2勝クラスへの昇級戦。相手関係に目を遣ると結構粒も揃っているので、ミスビアンカには厳しい1戦となるでしょう。まあ、それでもやることは二の脚を生かしてハナこと。自分のリズムを刻めば、時計は詰まるでしょうから、あっと驚く大駆けがあっても。逆に主導権を握れず、揉まれ込んだりしてしまうと大敗まであるでしょう。何とか自滅するような負け方だけは避けたいのですが…。まあ、レースでの細かい点は連続騎乗となる津村Jにおまかせするのみ。その中で次走以降に期待の持てる走りをキラッと見せてもらいたいです。