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7日に帰厩済。当初の予定を見直し、19日の函館・UHB杯へ向かうことになりました。★ミスビアンカ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスビアンカ(牝・高橋忠)父ロードカナロアシャトーブランシュ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・次走予定:6月19日の東京・多摩川
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒、トレッドミル

調教主任「この中間も帰厩に備えて同様のメニューで乗り込みを続けています。負荷を強めた後も硬さが目立つことはないですし、身のこなしは良いですよ。暖かくなってきたのと同時に体が見映えするようになってきましたし、飼い葉を食べて良いコンディションを保っています。検疫が回り次第帰厩することになっていますので、移動に備えて態勢を整えておきたいと思います。馬体重は504キロです」(6/3近況)

⇒⇒7日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。(6日・最新情報より)

・在厩場所:7日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:9日に坂路コースで時計
・次走予定:6月19日の函館・UHB杯

高橋忠師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、7日の検疫でトレセンに戻させていただきました。当初は6月19日の東京・多摩川Sを目標に進めていく予定でしたが、ここまで東京・芝1400m戦にこだわって使ってきたものの、3勝クラスに上がってからはもう一つ良い結果に結び付いていません。ですから、斤量云々と言うよりは、条件を変えてみるのも手だと考え、同日の函館・UHB杯に向かわせていただくことにしました。昨年8月に同条件を使った際は、気持ちと走りが連動し切れていない中でも、勝ち馬から0.4秒差の5着に来てくれたように、洋芝の走りは良かったですし、滞在競馬で輸送がない分、より良い精神状態でレースに向かうことが出来ると思います。10日に函館競馬場へ向けて出発することが決まりましたので、9日に坂路で14-13程度の追い切りを行いましたが、気持ちが入り過ぎることはなかったですし、馬なりのまま軽快に駆け上がってくれました。長距離輸送は経験済みですが、今の良い雰囲気を維持してレースに向かえるように進めていきたいと思います」(6/9近況)

助 手 9栗坂良 55.6- 39.1- 24.8- 12.5 馬なり余力

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3日の更新で近々の帰厩が示唆されたミスビアンカですが、移動目前のトラブルはなく、7日に栗東入り。19日の東京・多摩Sへ向け、短期間で出走態勢を整えてもらえればと見ていましたが、出走条件を見直して函館・UHB杯へ向かうことに。

滞在競馬+洋芝は悪くないと思いますが、時間がない中で北海道への長距離輸送。牧場でコツコツ乗り進めることが出来ていたとはいえ、力をフルに発揮できる状態へ持っていくのは難しそうですが…。まあ、決まったことは仕方ないので、ミスビアンカには踏ん張ってもらい、二桁着順ばかりの3勝クラスでの現状から1歩抜け出してもらいたいです。