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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(3/27)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

2022.03.24
3月27日(日)阪神5R・3歳未勝利・ダ1400mに幸Jで出走します。3月23日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、3月24日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時05分です。

○辻野調教師 「3月24日(木)も無理せずに余力残しの内容。ラストまで左右のどちらにもヨレず、真っ直ぐに伸びる部分も進歩の一旦です。詰めの甘さをダート替わりで補えれば、十分にチャンスを掴めそう。特徴を知る幸騎手とのコンビ継続で何とか決めようと考えています」

≪調教時計≫
22.03.23 助手 栗東坂稍1回 60.3 43.9 28.7 14.1 馬なり余力
22.03.24 助手 栗東坂稍1回 54.6 39.6 25.5 12.2 馬なり余力

2022.03.21
3月18日(金)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、3月21日(月)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.03.18 助手 栗東坂良1回 59.9 43.7 29.0 14.3 馬なり余力
22.03.21 助手 栗東坂良1回 55.5 39.6 25.5 12.6 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アンバープロット

日曜中山8R 4歳上2勝クラス(芝1800m)8枠10番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:24日に南Wコースで時計

加藤征師「先週は変則開催でしたので、今週の月曜日に坂路コースを2本登坂させ、24日に南Wコースで併せて追い切りを行っています。道中はアンダープロットが2馬身ほど追走する形から、直線に入って内から併せに掛かると、最後は3歳未勝利馬と同入で終えています。終始余裕のある手応えで、非常に良い動きだったと思いますし、続けて使わせてもらいますが、前走と遜色のないコンディションで出走させられそうですね。前走はメンバーが揃った中で3着と早速このクラスにメドを立てられましたから、今回は同じコンビできっちり決めてもらいたいと思います。中山も好走実績があるので心配要らないでしょうが、週末に天気が崩れて馬場が重たくなるようなら、そこは割引材料になるのかなと感じています」(3/24近況)

助 手 21美坂稍 59.6- 44.2- 30.2- 15.2 馬なり余力
助 手 24南W重 68.5- 53.4- 38.8- 12.3 馬なり余力 ブラカー(三未勝)馬なりの内0.3秒追走同入

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴェルトハイム

2022.03.24
3月27日(日)阪神9R・四国新聞杯・牝馬限定・芝2000mに和田竜Jで出走します。3月24日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は14時05分です。

○友道調教師 「3月24日(木)は事前の打ち合わせ通り、坂路で55-40のタイムを記録しました。この中間も良い意味で馬自身は何も変わらず、高いレベルでコンディションが安定している印象。少頭数でも強そうな相手もいるものの、今回も十分にチャンスが見込めると思います」

≪調教時計≫
22.03.24 助手 栗東坂稍1回 55.0 39.5 25.8 12.6 馬なり余力

2022.03.21
3月27日(日)阪神四国新聞杯・牝馬限定・芝2000mに特別登録を行っています。3月21日(月)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.03.21 助手 栗CW良 84.3 67.8 52.7 37.7 11.8 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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日曜日(3/27)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※G1・高松宮記念に出走するダイアトニックとサリオスは別記事にて。

相手が揃っていた前走の中京・芝1400mでも5着以内を守ったロードオルデン。ただ、いつもよりレースの流れに乗せて走らせたことでいざ追われてからがジリジリ。頑張ってくれているのですが、その一方で物足りなさを感じることも。幸Jは思ったよりも弾けなかったこと+詰めの甘さからダートを試すことを進言し、キャリア6戦目の今回は阪神・ダ1400mでの出走となりました。

また、今回は前走から2ヶ月半ぶりの実戦。前走後はグリーンウッドで丹念に乗り込まれ、速いところも積極的に消化。少しずつ実が入ってきた感じで走りのバランスが良化。帰厩後はテンションが上がることを抑止する為、追い切りではビシビシとはやられていないも、24日の坂路追いではラスト1ハロン12秒2を馬なりでマーク。やはり非凡な脚力を秘め、ここへ向けてきちっと仕上がったかなと思います。

あとはダート適性がどうかですが、芝ではワンパンチ足りないも、追ってからはそれなりの伸びを見せていたオルデン。個人的には走法は芝向きなのかなと思いますが、雨の影響で脚抜きの良い馬場になったのは好都合かも。また、相手関係に目を向けると、ミロワールやカフジペンタゴンが減量J起用を味方に逃げor先行からの押し切りを狙ってくるので、それをどう仕留めるか。脚抜きの良い馬場なら余計に止まらないでしょうが、幸Jにはこの2頭の動向に注意しながら、レースを組み立てて欲しいです。単純にこれまで戦ってきたライバルよりは力は落ちると思います。放牧を挟んでの成長力も見込めるだけに、ダートをこなす程度の適性でも、スカッと勝ち切ってくれるかなと想像しています。

昇級戦となった前走では中団からの追走で直線でしっかり脚を伸ばし、一瞬、抜け出すシーンを作ったアンダープロット。最後の最後で苦しくなって、人気馬2頭に差し込まれて3着に敗れましたが、相手は力のある馬達ですし、互角のレースが出来たことは素直に嬉しかったですし、まだまだ上を目指せる能力を感じました。

その後は在厩調整を続け、中4週のローテで右回りの中山へ転戦。コース替わりはちょっとマイナスかもしれませんが、11頭と手頃な頭数で幾らか相手に恵まれた印象。追い切りを積み重ね、変わらず動きは上々なので、ここは決めたい1戦。動きやすい外目の枠に入ったのは良かったと思います。あとは雨による馬場の渋化にどこまで足を引っ張られるか。キャリアの浅い時期に不良馬場で5着に沈んだ苦い経験があるので心配ですが、ここは不細工なレースになっても、能力差でライバルたちを凌ぎ切って欲しいです。

鮮やかに中京で2勝目を挙げ、その勢いで昇級戦となった前走でも勝ち切ってくれると期待したヴェルトハイム。しかし、レースではSペースに嵌り、道中行きたがる素振り。岩田望Jは後方で何とか宥めていましたが、勝負どころから早めに前との差を詰めていくと、4角を回ってくる時には押し切り態勢かと思ったのですが、直線では勝ったオールザワールドを気にしたのか、外へ2度ほどモタれるロス。立て直しつつ前を追ってくれましたが、半馬身差に迫るのがやっとでした。結果的にはもう少し追い出しを待つべきだったかと思いますが、悔しさがありつつも、力のあるところは見せてくれました。

その後は一旦放牧に出すことなく、中2週のローテでここへ。舞台は前走と同じですが、前走はヴェルトハイム以外全て牡馬でしたが、今回はガラッと変わって牝馬限定戦へ。少し気にする素振りを見せていたので、牝馬同士でやれるのはプラスかと。今回も8頭と手頃な頭数なのは良いでしょうが、フアナやコーディアルは戦績上位なので、それらに対してどういうレースが出来るのかは今後を占う意味でも楽しみ。ただ、今回も前に壁を作りにくい大外枠。ちょっと運がありません。また、和田竜Jは初めてのコンビ結成なので、終いを生かす競馬がきちっと出来るかどうかは未知数(不安)。追える騎手ですが、全くのテン乗りになるので。気分良く行かせると、最後の最後で脚が上がるでしょうし。

ですので、前走のような形で追い比べで1歩見劣るような競馬になってしまうかもしれません。そうなるともどかしいですが、和田竜Jには腹を括って道中では出来る限り足を溜めてもらい、4角手前からエンジンを吹かしていって欲しいです。そして直線では前々走の中京戦のような見事な弾けっぷりを見せ、ライバルたちを蹴散らかして欲しいです。ここを勝っておけば、一息入れた後に格上でマーメイドSへ挑戦することができるかもしれませんから。