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週末(6/18・19)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードディフィート

2022.06.16
6月18日(土)東京1R・2歳未勝利・混合・芝1400mにルメールJで出走します。6月15日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は10時10分です。

2022.06.15
6月18日(土)東京・2歳未勝利・混合・芝1400mにルメールJで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位3頭で出走可能です。6月15日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○和田調教師 「コンディションの維持をテーマに、6月15日(水)はウッドチップコースで69秒2の時計。軽目の内容ながらしっかり動けており、今週の出走も大丈夫そうです。最終的にはメンバー次第・・・と考えていたものの、想定表では少頭数。ルメール騎手で投票しましょう」

≪調教時計≫
22.06.15 助手 美南W稍 69.2 53.6 38.6 12.2 馬なり余力 ロングラン(古馬2勝)馬なりの外0秒6先行0秒4遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ

土曜阪神9R 皆生特別(芝1200m)3枠5番 鮫島駿J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:15日に坂路コースで時計
・次走予定:6月18日の阪神・皆生特別(鮫島駿J)

池添学師「15日に坂路で追い切りを行いました。先週の追い切りでしっかり負荷を掛けて時計を出しているので、今週は終い重点の形を採りましたが、前日の雨で馬場が悪かったにも関わらず、ラスト2ハロン付近から仕掛けられると、12.6-12.2秒と、反応良く伸びてくれましたし、抜群の動きを見せてくれました。気持ちが入り易い性格なので、その点には注意しながら立ち上げてきましたが、気持ちが昂ることもなかったですし、良い雰囲気のままここまで進めることができました。後は、レースに行くとどうしてもテンションが高くなってしまうので、今回は発走前に確認の為にゲートに入れてすぐ出すなどして、気持ちを落ち着かせようと思います。これまでダート主体で使わせていただきましたが、変化を付ける為に今回は芝を試させていただくことにしました。実戦に行ってみないことには何とも言えないものの、全てが噛み合えば良い競馬をしてくれると思っていますので、良い走りを見せてもらいたいところです」(6/16近況)

助 手 12栗坂稍 59.8- 42.8- 28.0- 13.6 馬なり余力
助 手 15栗坂稍 53.8- 38.4- 24.8- 12.2 強めに追う

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴィースバーデン

2022.06.16
6月19日(日)阪神8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1400mに北村友Jで出走します。6月15日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は13時55分です。

2022.06.15
当初のプランを変更して6月19日(日)阪神・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1400mに北村友Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位3頭で出走可能です。6月15日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○四位調教師 「6月15日(水)は雨の影響で全体的にコース状態が悪かった為、ポリトラックコースで追い切りました。物凄く良い走りだった・・・と乗り役が絶賛する通り、前進に期待が持てそう。メンバーも踏まえて検討を重ねた結果、牝馬限定の芝1400mへ向かいたいです」

≪調教時計≫
22.06.15 北村友 栗東P良 65.9 51.1 38.1 11.6 馬なり余力

2022.06.13
6月12日(日)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.06.12 助手 栗CW稍 90.5 75.4 60.1 43.7 14.3 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ミスビアンカ

日曜函館11R UHB杯(芝1200m)3枠6番 角田和J

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:16日に函館Wコースで時計

高橋忠師「レースには角田大和騎手に乗ってもらうことになりましたので、16日の追い切りで手伝ってもらいました。移動前にしっかり時計を出しているので、馬なりに控えるように指示を出していましたが、『前捌きの硬さはそこまで気にならなかったですし、息づかいの感じや動きは良かったです』と良いイメージを持ってくれて、この馬の特徴を掴んでもらうことが出来たと思います。前走は良いポジションで流れに乗ることが出来たものの、息を入れるほどの余裕がなかったですから、いかに自分のリズムで走らせることが出来るかがカギになってくると思います。積極的にレースを運ぶと一気に交わされて止める恐れがあるものの、中途半端に控えるよりは、この馬のリズムで競馬をさせる方が良いと思います。後は、枠順が発表された段階で、どのような形でレースを運ぶかジョッキーと打ち合わせたいと思っています」(6/16近況)

角田和 16函W重 56.3- 40.3- 12.5 馬なり余力

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週末(6/18・19)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※マーメイドSに出走するヴェルトハイムは別記事にて

デビュー戦ではスタートで他馬に寄られて不利を被るも、外目をジワッと押し上げて3番手まで押し上げてリカバー。そして勝負どころからはジッと我慢して直線へ。いざ追われてピリッとした脚は使えなかったも、逃げ馬を競り落としたところを勝ち馬に強襲。馬体が接していれば、少し結果は違ったかなと思いますが、辛抱強く脚を伸ばしてハナ差の2着。勝てなかったのは残念ですが、競走馬としてのセンスの良さを存分に見せてくれました。

その後は在厩調整で中1週のローテでココへ。7頭立てと手頃な頭数ですし、デビュー戦の再戦のイメージが強い1戦。今回、鞍上にはC.ルメールJを配して必勝態勢ですが、15日の追い切りは先行して遅れましたが、余裕を持たせた内容。体調は維持できていると思いますが、手控えた内容からも上積みはどうか? また、デビュー戦は細いに仕上がっていましたから。それに対して、ライバルと見ているノーブルラン・オースピスは追い切りもそれなりにしっかりやっていますし、活気溢れる動きを披露。レース慣れを見込めば、逆転されても不思議ではありません。

個人的な希望・願望としてはここで初勝利を手にし、心身の成長を促して欲しいところですが、上昇度が乏しいだけに、今回もゴール前で甘くなりそうな予感が…。期待はしていますが、不安もその分大きいです。あと、1度使ったことで、前向きさが出過ぎて、道中で引っ掛かったりしなければ良いのですが。

イルデレーヴは2勝クラスへの昇級戦となった4走前の高砂特別で5着に入り、このクラスでも通用しそうな感触でしたが、その後は出遅れも響いていますが、13着→9着→8着と尻すぼみの現状。気持ちが昂りやすいのが原因ですし、今回はレース前に1度ゲートを通し、気持ちを落ち着かせる方針とのこと。

また、低迷が続く現状を打破する為に今回はキャリア15戦目で初めての芝へ。先入観だけではなく、色々試すことで可能性は広がるので、チャレンジしていくことは大歓迎ですが、母系はダート色が強いですし、イルデレーヴ自身も身のこなしは硬め。ダート戦においても、時計の速い決着は不得意なので、芝へ替わって前進が見込めるかとなると、正直なところは否定的。今回、スタートを決めることが出来たとしても、スッとレースの流れに乗っていけるかどうか。追走に手一杯で終わってしまうケースは十分ありえるでしょう。雨が降ってタフな馬場になってくれれば、浮上の余地はありますが、残念ながらそういう状況にはなりそうにありませんから。

ですので、苦戦するのは覚悟の上なので、続けて芝を使ってみようと思わせるような走りが出来るかどうかを見守りたいです。

ヴィースバーデンは当初、日曜阪神7Rの芝1600mへ向かう予定でしたが、相手関係等を考慮して8Rの牝馬限定・芝1400mへスイッチ。個人的には7Rの方が相手関係は楽に思いますが、前走の最後の伸びを見ると、若干距離が長いように感じたので、出走条件はピッタリだと思いますし、内回りで適度に流れてくれれば、差し込みやすいかなと思います。

また、今回はひと叩きして中3週のローテ。馬体重に関しては前走より減って欲しくないので、どのくらいの馬体重で出走できるかどうかが1つ鍵に。追い切りの動きに関してはそこまで上積みはないと見ていましたが、競馬ブックの短評は良い具合なので良い意味でピリッとしてきたのかなと思います。

ただ、相手関係に目を遣ると、これから伸びゆく素材の3歳馬のママコチャ・キタサンシュガーが強敵。特にママコチャは1勝馬ながら、ファンタジーS3着・エルフィンS2着と実績は断然。既に圧倒的人気になっていますが、不動の中心と言えるでしょう。それに対して真っ向勝負では分が悪いので、ママコチャが抜けてきた進路を生かして差し込むなどして、前走4着よりも上の着順に来て欲しいところ。

北村友Jは追い切りで感触を掴んでくれていますし、ヴィースバーデンの半姉シグナライズにも騎乗経験があるので、この母系の気難しさは認識してくれている筈。ですので、道中は如何に気分よくストレスなく追走し、非凡な切れ味を引き出して欲しいです。

ミスビアンカは3勝クラスへ昇級後は連続2桁着順。揉まれ込むとダメ、外から交わされるとダメと注文が尽きますし、ちょっとスピードが足りない印象。ポンとハナへ行けば変わる可能性はありますが、形に持ち込めていません。

今回も東京・芝1400mの多摩Sへ向け、調整を進めていましたが、低迷が続く現状を変えるために帰厩してすぐに函館のUHB杯へ予定を変更。滞在競馬+洋芝は悪くないと思いますが、調整が手緩いというのは事実。レースまでの時間がさほどない中での北海道への輸送。繊細なミスビアンカには楽ではありません。ただ、思っていたよりは元気そうに過ごしているようですが。

相手関係に目を遣ると、勢いのある3歳馬不在ですが、上位人気になりそうな馬は3勝クラスでの安定勢力。そこへ切れ込むのは正直難しいでしょうが、ハナへ行きそうなライバルは控えても結果を出しているので、ミスビアンカが主張し切れれば、ハナへ行くことは可能な感じ。枠も内目の偶数枠(3枠6番)と良いところを引き当てたので、まずはスタートを決め切ることを角田大和Jはお願いしたいところ。そして後続が牽制しあってくれれれば面白いかも。

まあ、逃げ馬の宿命で早めに潰しに来られると大敗を喫するでしょうが、結果は二の次で自分の競馬スタイルを貫くことを実践してもらえればと思います。