ルコントブルー（牝・勢司）父キズナ 母シェアザストーリー
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：ウォーキングマシン
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を続けており、運動時間も増やしました。その効果で体が絞れてきましたし、汗もしっかりと掻いて状態は上がってきています。社台ホースクリニックへ手術の依頼はかけており、都合が付き次第オペを行うこととなっていますから、いつ声が掛かっても良いように更に状態を上げておきます。馬体重は５７８キロです」（10/29近況）
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
担当者「ようやく社台ホースクリニックの都合が付いたことから、本日タイバック手術を行い無事に終了しています。来週にも内視鏡検査を行い、声帯除去手術を行う方針としているものの、あくまでも馬のコンディションを最優先に進めさせていただきたいと思います」（11/2近況）
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左前の種子骨靱帯炎で軽めの運動のみの生活が続いているルコントブルー。楽をさせていることで悪化は防ぐことは出来ていますが、馬体には緩みが目立ち、一時期は６００キロを超えるところまで馬体重増が進むことに。今は少しカイバの量を調整し、ウォーキングマシンでの運動時間を延ばすことで幾らか絞れて来ています。
また、喉の手術に関しては、獣医師と相談してタイミングを図ってきましたが、体調も上向いてきたことから２日にタイバック手術（喉頭麻痺）を実施。ひとまず無事終えています。また、近日中に内視鏡検査を行い、今度は声帯除去手術を行うとのこと。短期間に２度の手術は体力的に応えると思うので、体調等が急変しないように注意深く観察してもらってからＧＯサインを出してもらえればと思います。
ただ、脚元の状態も良いとは言えないので、再びレースへ戻ることは今も難しいとしか言えません。
