アーモンドアイ(牝・国枝)父ロードカナロア 母フサイチパンドラ
・在厩場所:2日に美浦トレセンへ帰厩
・次走予定:11月1日の東京・天皇賞・秋(G1)・C.ルメールJ
国枝師「2日の検疫でこちらに戻させていただきました。天栄担当者からは『昨年よりも馬の雰囲気は良いと思いますし、良い状態で送り出すことが出来たと思います』と聞いています。良い形で夏を越せたようで良かったですし、あとはこちらでしっかりと調整して、目標の天皇賞に向けて態勢を整えていきたいと思います。なお、鞍上は引き続きクリストフ(C.ルメール騎手)に依頼しています」(10/2近況)
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アーモンドアイが美浦帰厩「無事帰ってきた」国枝師(日刊スポーツより)
G1・7勝馬アーモンドアイ(牝5、国枝)が2日、放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩した。
国枝師は「無事に帰ってきていつも通り。何の問題もない。体も余裕がある感じでちょうどいいんじゃないかな。1年前と似たようなもん。その通りに行けば結果もその通りになるんじゃないかな」と笑顔を見せた。
史上最多の芝G1・8勝がかかる天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、11月1日=東京)へ向け、調整を進めていく。
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帰厩したばかりのアーモンドアイ馬場入り…国枝師「元気いいよ」(スポーツ報知)
天皇賞・秋(11月1日、東京)で連覇とともに、史上最多の芝G1・8勝目を目指すアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が10月3日、帰厩後初めて馬場入りした。美浦トレーニングセンターの南の角馬場で運動後、Aダートコースを軽快な脚取りのキャンターで約1周半流した。
前日(2日)に帰厩したばかりで、ここから目標に向かって徐々にペースを上げていく予定だ。国枝調教師は「元気いいよ。何も問題なくて、一安心。このまま順調にいければ」と、期待を込めて語った。
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2日に帰厩予定がスポーツ紙等で先に情報が流れていたアーモンドアイですが、無事2日の検疫で美浦へ。G1・8勝目が懸かる天皇賞・秋へ向けて仕上げを進めていくことになりました。
画像は帰厩前日のものですが、お腹回りに多少余裕はあるも、銭型模様が浮いて体調は頗る良さそう。これから追い切りを重ねていけば、良い具合に仕上がってくれるでしょう。あとは展開や枠順等での追い風があれば、偉業達成に手が届くのですが。それともルドルフの呪いに再度屈してしまうのか。勝負の秋が待ち遠しいです。