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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードセッション

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月10日(土)にハロン15秒ペースを交える流れ。負荷を高めた後もネガティブな兆候が認められないのは何よりでしょう。このままコンスタントに同様のパターンをこなす予定。厩舎サイドに意見を仰ぎつつ、準備を進めて行こうと思います」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「7月10日(土)に馬なりで終いをハロン13秒台まで伸ばす形。こちらへ移った当初に認められた背腰の疲労感も払拭できているだけに、移動に備えて進めるのみです。気になる点は無し。厩舎側と話し合いながら一層の状態アップを心掛けます」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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脚元のキズが癒え、坂路調教を開始していたセッションですが、この中間も順調そのもの。今のところは暑さが堪えている感じもありません。ただ、次走では障害転向を視野に入れているので、牧場では長目の距離を乗り込み、スタミナ強化を意識してもらえればと思います。

ベイリーフは背腰の疲れが抜け、この馬らしいスピード感のある動きを見せてくれています。こちらも暑さは得意ではないですが、状態面での不安は覗かせていません。あとは厩舎との連携を密にし、良い状態で厩舎へ送り届けて欲しいものです。

調教中に左前球節部を捻挫。騎乗運動をストップし、ウォーキングマシンでの軽めの運動に止められています。★アストロフィライト


f:id:yakifish:20200513045835g:plain アストロフィライト(牝・中内田)父ディープインパクト 母ウェイヴェルアベニュー 

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:ウォーキングマシン調整

担当者「その後も週3回のうちの1回は坂路でハロン14秒のペースで登坂していましたが、体が引き締まってきたのと同時に、動きに硬さがなくなり、脚捌きがスムーズになってきました。コンスタントに速い時計を出していくにつれて、息づかいの感じや身のこなしが良く、また運動後に疲れを見せることもなく、飼い葉をよく食べて非常に良いコンディションを保っていました。ただ、この中間の調教中に左前球節部を捻挫してしまった為、現在はウォーキングマシンで軽めの運動に控えています。ここまで順調に進められていただけに、この頓挫は残念ですが、良いリフレッシュ期間と捉えて、暫くの間は治療に専念したいと思います。今後の課題といたしましては、調教時は集中しているものの、調教後など周りの馬を気にして落ち着かないところが窺えるので、精神面には十分に気を付けながら進めて参ります。馬体重は450キロです」(7/15近況)

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マイペースで乗り込みながら、徐々に体力を備えてきたアストロフィライト。捌きの硬さも軽減し、良い方向へ向かっていましたが、この中間、調教中に左前球節部を捻挫。騎乗運動を一旦見合わせ、軽めの調整で治療を優先することになってしまいました。

現段階で怪我の程度は分かりませんが、ウォーキングマシン⇒トレッドミル⇒騎乗運動と段階を踏んでいかないとダメになると思うので、騎乗運動の再開は1ヶ月ぐらい先になってくるのかな?というイメージ。まあ、ここで無理をして治療を長引かすことはダメなので、慎重を期して進めてもらえればと思います。また、ここに来て周囲の馬を気にして落ち着かないところが見られるようなので、この治療期間を有効活用し、精神面での幼さを解消させていってもらえればと思います。

17日にNFしがらきへ到着しています。☆カルトゥーシュ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain カルトゥーシュ(牡・松下)父トーセンラー 母バシマー

・在厩場所:北海道・NF空港/17日に滋賀県・NFしがらきへ移動予定
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14秒~15秒のキャンター2本、週3回周回コースで軽めのキャンター2500m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も引き続き坂路コースと周回コースでの乗り込みを織り交ぜて調教を行っていました。坂路調教ではハロン14秒ペースまで進めていましたが十分に対応出来ており、体力面での成長を感じますし、先日から徐々に出てきている前進気勢が良い方向に作用しているように思います。負荷を強めながら調教を進めることができたので、馬体も少しずつではありますが緩さが抜けてきて変化が出てきました。本日、ノーザンファームしがらきへ向けて出発しましたが、こちらでは飼い葉食いも良く、体調面でも問題なく、送り出すことが出来ました。この後はノーザンファームしがらきでの状態を見ながら、入厩へ向けて具体的な段取りを組んでいくことになります。馬体重は468キロです」(7/15近況)

⇒⇒16日に福島県ノーザンファーム天栄へ移動しており、17日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。(16日・最新情報より)

⇒⇒17日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ移動しています。(17日・最新情報より)

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良い意味でチャカチャカしてきて、走る意欲が出てきたカルトゥーシュ。この中間も坂路でハロン14秒のところを乗り込み、心身共に良い方へ成長してきてくれているのは○。ただ、他馬と比べるとまだまだ見劣るレベルだと思うので、引き続き併せ馬等を取り入れ、前向きさを植え付けていって欲しいです。

そして15日に北海道を脱出。入厩を視野に入れ、現在はNFしがらきに滞在中。まずは新しい環境に早く慣れてもらい、NFしがらきでワンランク・ツーランクもレベルアップしてデビューまで辿り着いて欲しいです。

14日に今度は札幌競馬場へ移動しています。☆ヒーズオールザット

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ヒーズオールザット(セ・藤原英)父ブラックタイドシーイズトウショウ

・在厩場所:14日に札幌競馬場へ帰厩
・次走予定:第1回函館開催

藤原英師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、14日の検疫で札幌競馬場に帰厩させました。前走の競馬を振り返ると、ダートの走りそのものは良かったものの、馬群の中に入って周りの馬に気を使って走っていましたし、前向きさに欠けていましたね。去勢手術後は余計なことをしなくなったものの、レースで馬込みに入ると他の馬に気を使ってしまうことを考えると、ブリンカーを着けてスムーズな競馬をさせる方が、集中して走ってくれるかもしれません。ただ、以前にチークピーシズを着用した際は、逆に集中力を欠いてしまった経緯があるだけに、慎重に進めていかないといけません。未勝利戦が終わるまで残り僅かですし、同じことをしても良い結果に結びつかないでしょうから、この馬の持ち味を活かせられるよう、最善を尽くしていきたいと思います」(7/14近況)

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6日にNF空港へ放牧に出ていたヒーズオールザットですが、早速14日に帰厩。すぐ戻ってきたことにちょっとビックリでしたが、短期間でも牧場へ戻り、リフレッシュできたのであれば○。あと個人的には前走では馬体が立派に見えたので、函館⇒NF空港⇒札幌と輸送を挟むことで馬体重を減らす狙いもあるのかなと思います。

これまで陣営は馬具を装着することに躊躇いがありましたが、元々前向きさが足りない馬ですし、揉まれ弱さ+集中力の欠如を踏まえるとブリンカー装着は当然の流れでしょうし、変化を求めるのなら残された手はこれだけでしょう。逆効果を恐れず、是非チャレンジしてもらいたいです。

9日に函館競馬場へ。初めての環境に少し戸惑うも、ゲートは着実に上達することが出来、16日に無事1発で合格しています。その後はNF空港へ放牧。JRAの競走馬登録も完了しています。☆モルレー


f:id:yakifish:20200513045835g:plain モルレー(牝・長谷川)父ブラックタイド 母レディドーヴィル

・在厩場所:9日に函館競馬場栗東長谷川浩大厩舎)へ入厩

空港担当者「この中間も坂路コースではハロン14秒まで脚を伸ばして乗り込んでいました。相変わらずハミ受けには難しさが残っており、その点は今後も上手く折り合えるポイントを探しつつ、良化を図っていく必要がありそうですね。ただその反面、高いスピード能力と豊かな前進気勢の表れでもありますし、それは競走馬にとって大切な面ですから、上手く活かしながら今後も育てていきたいところです。今日の検疫で函館競馬場へ入厩することとなりましたが、まずはゲート試験合格を目指して頑張ってもらえればと思います。こちらを出発時の馬体重は433キロでした」(7/9近況)

・在厩場所:函館競馬場
・調教内容:ゲート練習

長谷川師「入厩後は環境の変化に敏感なところを見せていましたので、慣れるまでゆっくり時間を掛けていました。今週に入ってようやく落ち着いて調教に取り組めるようになり、飼い葉食いも安定していたことから、14日から本格的にゲート練習を開始しました。牧場で大事に扱ってもらっていたこともあって扱い易く、枠入り・駐立は非常に大人しく行えました。手開けでゲートを出してみたところ、まずまず反応してくれましたので、この調子なら試験の目途が立てられそうです。輸送で体重が少し減ってしまいましたが、今週初めに測ってみたところ、鞍を着けて428キロでしたから、徐々に回復していますよ。まだ体つきを見ても幼いですし、試験に合格した後は無理せず一旦放牧に出して鍛えてもらう方向で考えています」(7/14近況)

⇒⇒16日にゲート試験を受けて合格しており、18日に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧に出る予定です。(16日・最新情報より)
⇒⇒18日に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧に出ています。(18日・最新情報より)

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左トモの長趾伸筋に疲れが見られたモルレーでしたが、予想以上に早い回復を遂げ、装蹄を行ったことで脚元への負担が軽減。ハミ受けには相変わらず課題を残すも、V字回復を遂げたことで9日に函館競馬場へ入場(長谷川厩舎へ入厩)しています。

移動当初は牝馬らしく繊細な面を覗かせていたようですが、環境に慣れるのに少し時間を取ってからは日に日に落ち着きが増す感じに。また、14日からゲート練習を本格化させていましたが、物覚えが良く、人間に従順な面を見せてくれてスムーズに上達。ゲートからのダッシュを磨けば、合格できるレベルには到達し、16日にはゲート試験に初挑戦。詳細は分かりませんが、無事1発で合格することができました。まずは第一関門をスムーズに突破出来て何よりです。

ただ、現状は馬体が細くなってしまいましたし、体つき等に幼さを残すので、牧場へ戻して鍛え直されることとなりました。18日にNF空港へ放牧済です。また、15日付でJRAの競走馬登録も完了しています。

入厩からの動きを一気に追い掛けましたが、母馬は堅実に駆ける仔を多く輩出しているので、兄姉に続く活躍をモルレーにも期待したいところ。基本は従順みたいなので、ハミ受けの拙さを改善し、操縦性の高さを武器に出来る競走馬に育って欲しいです。

6日に帰厩。馬体を戻しつつ、状態を上げていって欲しい。そして悔いのない仕上げで次走へ臨んで欲しい。☆ソレンニータ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ソレンニータ(牝・木村)父ドゥラメンテ 母キャサリンオブアラゴン

2021.07.14
7月14日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○木村調教師 「気の良さもあり、7月14日(水)は馬なりで上々の時計。帰厩後の2、3日は飼い葉を残していたものの、週末ぐらいからはしっかりと食べていますよ。ただ、もう少し身体付きがふっくらして欲しいところ。あと何本か追い切った上で目標を立てましょう」

≪調教時計≫
21.07.14 助手 美南W稍 70.2 55.2 40.3 12.4 馬なり余力 ヴィントミューレ(古馬1勝)馬なりの外0秒4先行0秒2遅れ

2021.07.07
美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○木村調教師 「育成牧場の担当者と打ち合わせを済ませ、7月6日(火)にトレセンへ帰厩させました。ひとまずはハッキングや普通キャンター等で状態を確認しつつ、週末ぐらいから時計を出す予定。未勝利戦の開催も残り僅か。乗り込みながら番組を選定して行きます」

2021.07.06
7月6日(火)に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○当地スタッフ 「飼い葉を食べているものの、身体の戻り具合は遅いかな・・・と言った感じ。未勝利戦の終わりも近く、木村調教師からの指示で帰厩となりました。牧場に来てからは乗らず仕舞いだったものの、運動量は十分で馬も元気。頑張って欲しいですね」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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千葉・ケイアイファームで調整を続けていたソレンニータは6日に美浦へ。馬体の戻りなど正直状態に関しては胸を張れるものではないも、残り少ない期間で結果を残さないといけない未勝利馬。致し方ない部分はあります。

帰厩後は状態を確かめつつ、14日に初時計をマーク。ガラッと変わってきた感じはないも、この馬とすれば悪くない時計。カイバ食いが少しずつ良くなってきたようですから、丹念に時計を重ねつつ良化を図ってもらえればと思います。また、今週から3週間は2場開催で新潟ではブロック制がないことから関西馬が多数参戦することに。それ故、この間の出走は見合わせるのかなと勝手に想像しますが、どうなのかな?

まあ、残されたチャンスは1~2回かなと思うので、悔いのない仕上げで次走へ向かってもらいたいです。

日曜日(7/18)の出資馬・出走記事(シルク)


f:id:yakifish:20200513045835g:plain ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

日曜小倉12R 3歳上1勝クラス(ダ1700m)3枠6番 富田J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで時計

須貝師「14日に坂路で追い切りました。追走し、途中から古馬2勝クラスの馬に併せて行きましたが、0.1秒遅れたものの、ラスト1ハロン12.1秒と好時計で駆け上がってくれました。騎乗した富田暁騎手は『先々週の追い切りよりも反応・動きはかなり良くなっていましたし、良い状態に仕上がっていると思います。体つきや息づかいは久々を感じさせないですし、ズブさも気にならなかったので、良いイメージで競馬に臨めそうです』と良い感触を掴んでくれました。体つきを見ても決して太く映らないですし、付くべき所に筋肉が付いてメリハリのある体つきに成長しています。前走から1年以上経ってしまっているので、レース勘がどれだけ戻っているか気掛かりですが、ズブさが解消されている今なら休養明け初戦から力を発揮してくれそうです。脚元には気を配りながら進めて参りましたが、良い状態で復帰させられるのは何よりです。仕上がりの良さから好勝負が期待できると思いますので、後は富田暁騎手の手綱捌きに期待したいところです」(7/15近況)

助 手 11栗坂稍 54.2- 38.8- 24.8- 12.4 馬なり余力 テーオーソラネル(新馬馬なりを0.3秒追走同入
富 田 14栗坂良 53.1- 37.8- 24.3- 12.1 一杯に追う アドマイヤビーナス(古馬2勝)馬なりを0.2秒追走0.1秒遅れ

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー(牡・松永幹)父Uncle Mo 母ラッキートゥビーミー

日曜小倉12R 3歳上1勝クラス(ダ1700m)8枠15番 荻野極J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:14日に坂路コースで時計

松永幹師「先週、CWコースで長めからしっかり負荷を掛けて時計を出しているので、14日は小倉までの輸送を考慮して、坂路で行いました。終い重点でラスト2ハロンあたりから仕掛けていきましたが、時計こそ目立たないものの、反応・動きともに良かったですよ。元々坂路では動く馬ではないですし、時計はあまり気にしていません。帰厩してからここまで進めてきた中で、気難しいところを見せることはなかったですし、何より調教に前向きに取り組めていることは良いことだと思います。そして、良い意味で元気いっぱいで、活気に満ち溢れているので、良い状態でレースに向かえそうです。前走は2走目とはいえ、新馬戦から7か月ほど間隔が空いてしまいましたし、気難しさが出たというよりも、経験の浅さが出てしまったように思います。新馬戦のように集中して走れば、このクラスでも好勝負が期待できると思いますし、初コンビとなる荻野極騎手の手綱さばきにも期待したいところです」(7/15近況)

助 手 11栗坂稍 54.2- 39.9- 26.1- 13.1 馬なり余力
助 手 14栗坂良 54.3- 39.7- 25.7- 12.6 末強め追う

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第3回小倉6日目(07月18日)
12R 3歳上1勝クラス
ダ1700メートル 混合 定量 発走16:15
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ニンギルス 牡4 54.0 角田大和
1 2 タイキフォース 牡3 54.0 浜中俊
2 3 ダンツトレノ 牡3 51.0 松本大
2 4 サワヤカコーズサン 牡3 54.0 団野大成
3 5 マクシミリアン 牡3 54.0 城戸義政
3 6 ヴァンタブラック 牡4 56.0 富田暁
4 7 ソジュン 牡3 54.0 藤岡康太
4 8 メイショウメイユウ 牡4 57.0 川島信二
5 9 ヴォワドアンジェ 牝3 52.0 鮫島克駿
5 10 フェブキラナ 牡3 54.0 小崎綾也
6 11 パイプライナー 牡4 57.0 松若風馬
6 12 キワミ せ4 57.0 太宰啓介
7 13 キョウワウォール 牡5 57.0 中井裕二
7 14 スズカキング 牡4 57.0 福永祐一
8 15 ラッキーモー 牡3 54.0 荻野極
8 16 アスクスタイルマン 牡3 54.0 岩田望来

○須貝師 「ブランクは長くなったけど、ここまで乗り込みは十分。やる毎に素軽くなってきたよ。力通りなら」(競馬ブックより)

○松永幹師「忙しいのか、それとも気の悪い面があるのか、マイル戦は良さそうに思っていたんですけどね。今回は1700mへ。動きは変わりませんが、3戦目で前進できればいいですね」(競馬ブックより)

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日曜日(7/18)に出走するシルク2頭は同レースに出走することになりました。

ヴァンタブラックは前走2着後、NFしがらきで再調整が行われ、5月中旬頃の帰厩へ向けてあと少しの段階だったのですが、左前肢の裏筋に疲れが見られ、エコー検査で筋の状態を見てもらったところで皮下に炎症を確認。最初の診断では屈腱炎の1歩手前という診断で馬房内か調教中に脚をぶつけたことによる炎症だと言われていました。その後、NF早来へ移すも、裏筋には腫れが残ってダメージがあるということで再度エコー検査を実施。違う獣医師に診てもらったところで正式に左前浅屈腱炎と診断が下って、休養生活に入ってしまいました。

その後の立て直しの過程はトモにクモズレが起きて化膿したり、蹄に痛みが見られたりと小休止はありましたが、概ね順調。昨年末には普通キャンターで登坂を開始すると、年明けからは着実にペースアップ。元々攻めは動く馬ですが、ヴァンタブラックらしい力強さが戻ってきてくれました。そして6月18日に栗東へ帰厩。

1年以上のブランクがあるのでゲート試験に再度合格する必要がありましたが、それはスムーズにクリア。その後は一旦放牧に出すことなく、復帰戦へ向けての調教・追い切りを重ねてきました。追い切りに関しては上々の時計こそ出ているも、遅れたり、脚色が見劣ったりとブランクを感じさせる点も。ひと追い毎に良くなっているのは確かでしょうが、馬体にはまだ余裕があるのでしょう。小倉への長距離輸送を挟んでどこまで絞れてくれるか。あと休養前はズブさが目立った馬なので、小回りのダ1700mへの対応に不安がありますし、実戦から離れているのでレースの流れに乗っていけるかも不安です。乗り込みは入念で秘めたる能力はここでは上位も、まずは無事に走り終えて欲しいというのが本音です。

ラッキーモーはデビュー戦で差し切り勝ちと味のある勝ち方をしてくれた1頭ですが、その後に左前脚の繋靭帯に炎症を確認。約半年の休養生活を経て復帰してくれた前走でも密かに期待していたのですが、デビュー戦とは豹変して気難しさを露呈。ブランクが影響したのか、1度競馬を経験したことで悪い余裕が出てレースへの集中力を低下させたのかなどハッキリとした敗因は掴めませんが、15着と大敗を喫したので頭を抱えてしまいました。

その後はNFしがらきでの放牧を経て、3戦目として小倉のダ1700mへ。ダ1400mを勝ち上がっているので小回りのダ1700mは一般的に相性は良いと思いますが、前走で覗かせた気性難は気になるところ。外目の枠に入ったことで揉まれずに進めることは出来るでしょうが、勝負どころから後続に捲られた際に集中力を維持できるかどうか。前走後、福永Jに馬具を試すことを進言され、今回からブリンカーチークピーシズの着用を検討していましたが、帰厩後の調教・追い切りでは真面目に取り組み、併せ馬で食らい付く動きを披露。久々を使って良い意味でピリッとしてきてくれた様子。今回は何もつけずにレースへ臨むこととなりました。

能力的には1勝クラスでも十分やれるものは秘めていると思いますが、まだまだ経験の浅い馬。前走から大きく巻き返すことが出来なくても、今回は最後まで諦めることなく脚を伸ばし続けてくれることを期待。先々へ明るい光を射し込む走りを見せてもらいたいです。

先週までは併せ馬で遅れるケースが目立っていたも、ここに来てようやく動けるように。芝の実戦へ行って良さそうなタイプでもありますが、心身に幼さを残す現状。人気を集める3頭らを相手に現段階でどこまで通用するのかをまずは冷静に見守りたい。☆ロードリライアブル

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル(牡・清水久)父ハービンジャー 母エンジェリックレイ

7月18日(日)小倉5R・2歳新馬・混合・芝2000mに岩田望Jで出走します。7月14日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は12時25分です。

○清水調教師 「適度に気合いも入っている感じで、ウッドで併せた7月14日(水)の走りも及第点と言えそう。心身共に完成途上の印象こそ否めませんが、順調に本数を積み重ねたのもまた確かでしょう。岩田望来騎手をパートナーに指名。どのぐらい通用するか試します」

≪調教時計≫
21.07.14 助手 栗CW良 83.0 67.9 53.5 39.2 12.0 馬なり余力

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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第3回小倉6日目(07月18日)
5R メイクデビュー小倉 2歳新馬
芝2000メートル 混合 馬齢 発走12:25
枠 馬 馬名 性齢 重量 騎手
1 1 ブレッシングクライ 牡2 54.0 藤岡康太
2 2 タイセイディバイン 牡2 54.0 川田将雅
3 3 ロードリライアブル 牡2 54.0 岩田望来
4 4 シゲルエアロギアス 牡2 54.0 幸英明
5 5 タガノピースサイン 牡2 54.0 団野大成
6 6 アドゥール 牝2 54.0 福永祐一
7 7 グーデンドラーク 牡2 54.0 松山弘平

○清水久師 「順調にはきました。前向きさはありますが、使えばもっと良くなりそう」(競馬ブックより)

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出資しているロード2歳馬のトップバッターとしてデビューすることになったロードリライアブル。

臆病な気性の馬が多いように思うロード馬の中、リライアブルは気の強さが良い方へ出てくれるかなと期待。この母の仔は初めてですが、筋の通った母系での安定感や早生まれによる完成度にも惹かれ、出資申し込みすることとなりました。

実際、リライアブルの育成過程は頗る順調。常に進んだ組で進められ、前向きにしっかり取り組み、トビの大きい走りに磨きを掛けてきました。そして4月には千葉へ移動し、5月15日に栗東・清水久厩舎へとやってきました。

入厩後はまずは競走馬としての第一関門・ゲート試験合格を目指しましたが、こちらは1週間程度でクリア。その後、デビューへ向けての調教・追い切りへ移行しましたが、ここで1つ問題が発生。馬体重が急激に減ってしまい、毛ヅヤも一息に。ロードの中では順風満帆でしたが、内面の弱さを露呈することに。グリーンウッドへ移動し、立て直すこととなりました。『ここから苦労するかなあ?』とその時は危惧しましたが、幸いにも回復は順調。馬体をしっかり戻し、15-15のところをコツコツ乗り込みながら体力強化。約3週間ほどの滞在で栗東へ戻ってきてくれました。

再入厩後はスムーズに追い切りへと移行することができましたが、肝心の動きが案外。追い切りでは遅れが目立ち、ちょっと頭を抱えていましたが、11日の坂路調教でマズマズの時計をマークすると、14日の追い切りはCWコースで単走。サラッと伸ばした感じですが、馬場の8分どころを回って83.0-39.2-12.0は上々の部類。信頼して良さそうかな?

相手関係に目を遣ると、7頭立てながらリーディング上位騎手(川田J・福永J・松山J)が乗る3頭が人気を分け、その後にロードリライアブルが続く感じ。心身に幼さを残し、非力なところがあるリライアブルですが、走りは素軽いので、芝の実戦へ行って良さそう。道中で手応え良く追走することが出来れば、デビュー戦から良いところがありそう。まあ、現段階でどこまで通用するのかを冷静に見守りたいですが、実戦へ行っても前向きさ+気の強さが良い方へ出てもらい、先々への期待が持てる走りを見せてくれることを願っています。

日曜日(7/11)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ルージュセリーズ

日曜福島4R 3歳未勝利(ダ1150m)4着(7番人気) 木幡育J

引き続きブリンカー着用。プラス12キロ。真ん中の枠から促して5番手を取ります。直線へ入ってからもジリジリと脚を使い、転厩初戦で4着と健闘しています。

矢野調教師「今回は転厩初戦で手探りな部分があって、結果的にはプラス12キロでの出走となりましたが、決して太くは映らなかったと思いますし、ある程度自信を持って送り出すことが出来ました。レース内容に関しては、まずは発馬が上手く決まったことが大きかったですね。私もトレセンで乗った時に乗りやすさの中に良い前進気勢があると思っていたのですが、道中もそのような感じで上手く流れに乗れていましたし、最後までよく頑張ってくれたと思います。ただ、今日のレースぶりから終いビュンと伸びてくるタイプでは無いのかなと言う印象でしたから、前目に付けてひと脚を活かすような競馬が合っていそうです。木幡育也騎手の話では『やや距離は忙しかったかなと思いますが、良い競馬を見せてくれました。今日みたいな競馬であれば、メンバー次第で勝ちきるチャンスは十分ありそうです』とのことでした。この後については、優先出走権を獲ることが出来ましたので、このまま在厩で進めていく方向で考えているものの、最近はかなり暑くなってきましたし、レース後の疲れがこれから出てくるでしょうから、あくまでも馬の状態を最優先に考えていきます」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整

矢野師「トレセンに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元を含めてこれといった異常は見られませんでした。飼い葉も食べてくれていますし、今日から軽めの運動を行っていますが、これまでと比べるとレースの疲れから前捌きには硬さがありますね。優先出走権を獲りましたし、この後はこのまま使っていきたいところですが、もう少し馬体の回復具合を見ながら判断させていただければと考えています」(7/14近況)

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアブソルート

7月11日(日)福島10R・天の川S・混合・ダ1700mに吉田豊Jで出走。15頭立て15番人気で8枠15番から平均ペースの道中を4、5、3、2番手と進み、直線では中央を通って1秒6差の8着でした。馬場は重。タイム1分45秒8、上がり39秒0。馬体重は増減無しの442キロでした。

○吉岡調教師 「前目で流れに乗って欲しい・・・との外枠を踏まえた作戦通りに運べたと思います。ただ、向正面でフワフワするなど、集中力が足りない部分を吉田豊騎手は指摘。気合いを付けるとしっかり駆けるとは言え、4コーナーで被せられた際もまた途切れてしまいました。真剣に走ることのできる時間が限られる点を考えれば、本当は1400mの方が望ましい感じ。しかしながら、クラスが上がって短距離はややスピード不足ですからね。次にどの条件を選んでも、直線だけ伸ばすレースを試みたいところ。立て続けに使っただけに、放牧を挟みましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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レース後も特に異常は認められません。7月14日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動して秋のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○吉岡調教師 「トレセンへ帰ってからも特に問題は無し。千葉のケイアイファームへ移してリフレッシュを図りましょう。この後のローカル開催中は休養に充て、秋の本場に組まれるレースを目指す方針。戻すタイミングについては回復具合を見ながら相談させてください」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードクラージュ

発馬機内で暴れた際に左後肢挫創を発症して7月11日(日)小倉12R・シンガポールターフクラブ賞・混合・ダ1000mを競走除外となりました。なお、枠内駐立不良で7月12日(月)から8月10日(火)まで出走停止。停止期間の満了後に発走調教再審査の制裁を受けました。

○安田調教師 「ゲート内で暴れて前扉に突進。その際に鼻筋を打ち、転んで左後肢に外傷も負ってしまいました。大事を取って除外されたものの、すぐに確かめた段階において深刻な問題は無さそう。ただ、出走停止に加え、発走再審査の制裁を受けています。レースを楽しみにされていた皆様には申し訳ないばかり。数日間は経過観察を続け、故障等の有無を細かく調べる方針です」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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競走除外後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○安田調教師 「トレセンへ帰った後に一通りチェックしました。枠内で転んだ際の擦り傷が残る程度で、7月14日(水)の時点では歩様等も大丈夫。もう少しの間は手元で状態の把握に努め、問題が無いのを十分に確かめてから近郊牧場でリフレッシュを図ろうと思います」

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日曜日(7/11)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

ルージュセリーズは転厩緒戦で手探りな面は多かったと思いますが、プラス12キロでの出走に。数字を見た時は『アレ?』という気持ちはありましたが、丹念に乗り込みを重ねたことで太め感はなかったですし、気分良さそうにパドックを周回していたように感じました。

レースに関しては五分のスタートからやや促しながら前へ行く形になりましたが、ダートに入るとスピードの乗りが良くなって前々へ。ただ、向正面で外から寄られた際に少し怯む感じになって手綱を引いたのは残念。ここで躊躇せずに3番手を確保して立ち回ることができていれば、ちょっと結果は違ったかも。その後は一旦ブレーキを踏んだことで、促しながらの追走になってしまいましたが、直線でもジリジリと脚を伸ばして4着へ。前とは差があったので4着という結果を素直に喜べないところはあるも、これまでのレースでは最先着。未勝利脱出に希望を繋いだといったところでしょう。

レース後のルージュセリーズは一生懸命走ったことで脚捌きに硬いところは残るも、特に傷んだところはなし。食欲もそれなりにあるので、続戦できるレベルにあると思いますが、最終決定はもう少し様子を見てからになりそう。ただ、未勝利の身なので、1戦でも多くレースに使ってもらい、チャンスを得たいです。

ロードアブソルートは最下位に沈んだ前走から中1週での福島遠征。輸送で馬体が減ってしまうことを懸念しましたが、減らずにレースへ臨めたのは○。小回りコースでの大外枠は不利ですが、揉まれ弱いところのある馬なので、スムーズな競馬はしやすいかなと。力は秘めている馬なので気分良く運べばガラッと変わるかもと淡い期待も持っていました。

ただ、レースではヨレる形でゲートを出てしまったのが痛恨。その後、促して前へ行きましたが、ポジションを挽回するのに脚を使いましたし、やはり外々を回らされる形。ジリジリとスタミナを消費しつつのレースになりましたが、それでも4角を回ってくる時は内の先行馬たちを飲み込みそうな勢いはありました。ただ、スタミナを浪費していたことで直線での踏ん張りが利かず・足りず。そして外から交わされてしまうと集中力が途絶えてしまいました。着順は昇級して1番良かったですが、負け方はさほど変わっていないです。また、脚抜きの良い馬場で時計が速くなったのも厳しかったです。

レース後のアブソルートですが、特に異常は見当たらず。ただ、このまま使っていっても変わってくることはないので、14日に千葉・ケイアイファームへ戻してリフレッシュをを図ることに。また、外から交わされるとパタッと止めるところがあるので、今後は直線勝負に徹するように脚質転換を視野に。出遅れたことで結果的に差すことになった2勝クラスでのレースがあったので、案外スムーズに対応してくれるかなと思いますし、これをキッカケに再浮上して欲しいです。あとパドック等でのイレ込みに繋がりそうも、ブリンカー着用を検討もお願いします。

ダートへ戻し、1勝クラスを快勝してくれたロードクラージュ。気の悪さは相変わらずも、心身が噛み合えば良いパフォーマンスを見せてくれます。そして小倉・ダ1000mの適性の高さを感じた為、小倉に滞在しての連闘策で臨んだのですが…。

パドックでは外々を周回し、久々の勝利で自信を取り戻した感じに見えたのですが、ゲート内で暴れて馬体に故障を発症。まさかの競走除外になってしまいました。連闘策で気持ちに余裕がなくなっていたのかなあ…。

幸い、左トモの外傷は深刻なものではないようですが、出走停止に加え、発走再審査の制裁をもらいました。今後はもう少し様子を見てから一旦グリーンウッドへ。8月21日に2勝クラスの小倉・ダ1000mが組まれていますが、さすがにここへ間に合わすのは難しいかな? 難しい場合は予定を決めず、しっかり時間を設けて心身のリフレッシュを図るところから始めてもらいたいです。これがトラウマにならないようにお願いします。

ロードなお馬さん(3歳牝馬・トレセン調整組)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

7月14日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。7月24日(土)新潟・3歳上1勝クラス・混合・芝1000mに予定しています。

○安田調教師 「7月14日(水)は6ハロン約82秒の時計。レース本番が来週に迫る点も考慮し、長目からしっかり負荷を掛けておきました。ここまでは至ってスムーズに運んでおり、予定通りに準備が整いそうな感触。ジョッキーに関しては絞り込みを掛けている段階です」

≪調教時計≫
21.07.14 助手 栗CW良 81.8 66.4 52.2 39.1 12.4 一杯に追う サトノジーク(2歳新馬)稍一杯の外0秒4先行0秒3遅れ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ソレンニータ

7月14日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

○木村調教師 「気の良さもあり、7月14日(水)は馬なりで上々の時計。帰厩後の2、3日は飼い葉を残していたものの、週末ぐらいからはしっかりと食べていますよ。ただ、もう少し身体付きがふっくらして欲しいところ。あと何本か追い切った上で目標を立てましょう」

≪調教時計≫
21.07.14 助手 美南W稍 70.2 55.2 40.3 12.4 馬なり余力 ヴィントミューレ(古馬1勝)馬なりの外0秒4先行0秒2遅れ

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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来週の出走へ向け、追い切りを重ねているフライングバレル。2歳新馬に先行して遅れるのはちょっといただけないも、トモの強化を図る意味で坂路ではなくコースで追い切られることは悪くないと思います。ビシッとやれているのも○。あとは新潟の千直で適性を示してくれれば嬉しいのですが…。

ソレンニータは70-40のペースから終いを伸ばす形。前向きさがあるのは良いのですが、非力さが目立つ動き。カイバをしっかり食べて、それが実になってきてくれれば結果にも変化が出てくるんでしょうが…。個人的にはワンパンチ足りないのを距離短縮で補えないかなと見ています。追走に手間取ってしまうかなあ?