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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

次走に予定している新潟・アイビスサマーダッシュの鞍上が松山Jに変更に。暑さにクタッとすることなく、順調に仕上がっています。☆ロードエース

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードエース(牡・松下)父エーシンフォワード 母エーシンパナキア

2021.07.14
7月14日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。7月25日(日)新潟・アイビスサマーダッシュ(G3)・国際・芝1000mに松山騎手で予定しています。

○松下調教師 「7月14日(水)は一杯に追って反応を確かめる内容。道中に力む様子も窺えず、最後までしっかりと駆けていた・・・と跨った川須騎手も高評価を与えています。同じ韋駄天S(OP)を使って来た馬が多そう。現段階の情報では希望通りに出走も叶いそうです」

≪調教時計≫
21.07.14 川 須 栗東坂良1回 51.8 37.7 24.8 12.4 一杯に追う

2021.07.07
7月7日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。7月25日(日)新潟・アイビスサマーダッシュ(G3)・国際・芝1000mに松山騎手で予定しています。

○松下調教師 「7月7日(水)は坂路で55秒3の時計をマーク。休み明けの雰囲気がまだ抜け切っていませんが、ここまでは至って順調です。来週にビシッと攻める計画。予定していたジョッキーの都合が付かなくなった為、今回は松山騎手とのコンビで臨もうと思います」

≪調教時計≫
21.07.07 助手 栗東坂良1回 55.3 40.1 25.7 12.4 強目に追う

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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6月30日に栗東へ帰厩し、次走に予定している新潟・アイビスサマーダッシュへ向け、追い切りを開始しているロードエース。暑さに弱く、この時期は調整に苦労させられましたが、今のところはそういう面を見せず、淡々と日々の調教・追い切りへ臨むことが出来ています。まずは順調に仕上がってきているのは好感です。

ただ、前走で手綱を取ってくれた菱田Jから乗れないと連絡が入り、新パートナーを探すことに。これはちょっと残念なニュースでしたが、松山Jを押さえることが出来たのは不幸中の幸いでしょう。

まあ、レースに関しては開幕週の馬場で時計が速過ぎると辛いでしょうし、新潟・千直はやはり外枠が有利。どこを引き当てるかで命運はガラッと違ってくるので、今から外枠が当たるように願っておきたいです。

今週の出走馬(7/17・18)

<日曜日>

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル
小倉5R・メイクデビュー小倉 2歳新馬・芝2000mに岩田望Jとのコンビで出走します。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ヴァンタブラック
小倉12R・3歳上1勝クラス・ダ1700mに富田Jとのコンビで出走します。

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー
小倉12R・3歳上1勝クラス・ダ1700mに荻野極Jとのコンビで出走します。

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今週も先週同様に日曜日に3頭が出走予定。その中でシルク2頭は同レースでの出走となりました。

ロードで出資している2歳馬で先陣を切ってデビューするのがロードリライアブル。追い切りでは遅れるケースが多かったですが、今週は単走だったのが良かったのかマズマズの時計。このひと追いでどこまで上昇してきてくれるかですが、正直なところ、デビュー戦から勝ち負けとなると厳しいかも。

ヴァンタブラックとラッキーモーはまさかの対決となりましたが、まずヴァンタブラックは屈腱炎からの復帰戦なので、無事に走り終えてくれるのが1番。素質はこのクラスに止まる馬ではありません。ラッキーモーは前走で気難しさを露呈し、よもやの大敗。デビュー戦とは全く違うレースぶりにガッカリしましたが、脚元の不安でレース間隔が空いたのも影響したかもしれません。それ故、3戦目となる今回は今後を占い意味で試金石になってくるのかなと見ています。

【ロード】募集締切のアナウンスを受け、ポチッと出資しました。


f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー(牝・藤岡)父ロードカナロア 母アドマイヤシャイ

2021.07.06
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500m。

○当地スタッフ 「天候不順で1周1800mの広いダートが水の浮いた状態。脚元の負担軽減やアクシデントを防ぐ為、この中間は一度も入れていません。気分転換を兼ねて跨らずに動かすメニューのみ。凄く落ち着いた様子で、なかなか良いムードが漂っています」

2021.06.30
グラストンベリーは、7月中旬もしくは7月下旬に栗東藤岡健一厩舎へ入厩の可能性がございます。

2021.06.29
グラストンベリーは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「トレッドミルも併用する形。リラックスを心掛け、メニューに幅を持たせています。相応に体力は備わっており、今の状態でもゲート試験を突破できそうな感触。この先も厩舎サイドと密に情報交換を行ない、出発のタイミングを計りたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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2歳世代への出資は控えようかなと思っていたのですが、ポイントがそれなりにあったことから、1歳世代への出資が始まっている中で、ロードの2歳馬・1頭にポチッと。牡馬のロードガーディアンと少し悩みましたが、牝馬グラストンベリーに決めました。

早い段階から動きの良さを伝えられていた1頭ですが、調教動画ではサンクフィーユにしっかり付いていけていますし、やや首の高い走法ながらも集中して走ることが出来ているのは好感。その一方で課題はやはり馬体重。馬体が減ってきて調教を休むことはなかったですが、思う様には増えてきていません。その辺は初仔ですし、牝馬らしい繊細さが影響してるんでしょうねえ。

あと出資へ傾いた材料とすれば、美顔と共に血統。やはり母の母ブロードアピールに惹かれます。また、この母系ではシルクでブロードアリュールという牡馬(最後はセン馬)に出資。故障に泣かされながらも3勝を挙げてくれました。そういう繋がりも出資への後押しとなりました。まあ、母馬も父キンシャサノキセキながら、ダートの中距離で4勝を挙げる活躍。そしてジェイエスの繫殖馬セールにおいて、5000万でケイアイファームが落札・導入しました。ケイアイファームでまだ根付いていない血統というのも魅力の1つです。

まだまだ未知な部分は大きいですが、まずは無駄な怪我をすることなく1戦1戦を大事に戦ってもらい、早い段階で1つ勝つことが出来ることを願っています。そして息の長い活躍を見せていって欲しいものです。

8日に帰厩。順調に仕上がるなら来月1日の新潟・ダ1200mへ向かいます。☆イルデレーヴ


f:id:yakifish:20200513045835g:plain イルデレーヴ(牡・池添学)父ミッキーアイル 母デイトユアドリーム

・在厩場所:8日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:8月1日の新潟・ダ1200m

池添学師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、8日の検疫でトレセンに戻しました。明日から乗り運動を開始し、特に気になるところがなければ来週から本格的に仕上げに入っていこうと思います。そして、順調に仕上がるようなら8月1日の新潟・ダ1200m戦に向かいたいと考えています」(7/8近況)

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3回新潟開催へ向け、NFしがらきでコツコツ乗り進められていたイルデレーヴですが、厩舎から声が掛かり、8日の検疫で栗東池添学厩舎へ帰厩しています。

また、順調に仕上がるならということで次走は来月1日の新潟・ダ1200mを予定。まだ時計を出していないのはちょっと気になりますが、気性の勝ったところがある馬なので仕上げに掛かれば仕上がりは早い馬。ちょっとしたアクシデントがあったとしてもレースには間に合いそうかなと見ています。

シルクなお馬さん(2歳・新潟デビュー予定組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain スノーグレース

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:8日に南Wコースで時計
・次走予定:7月24日の新潟・芝1600m

中舘師「先週は金曜日に南Wコースで併せて時計を出しており、初時計だったので速くなり過ぎないように注意して行いました。その分、当初の予定よりは少し遅くなってしまったものの、操縦性は良いですしストライドも大きくて、全体的な動きは良かったですね。さらにピッチを上げていっても大丈夫そうだったので、8日には南Wコースで併せて追い切りを行いました。70-40くらいのところを消化しましたが、相手のペースに合わせたのでラスト1ハロンの時計は思ったよりも掛かってしまったものの、ゴールまで引っ張ったままの手応えでしたし、動き自体は上々でしたね。乗り手の感触も良かったですし、中身の方も徐々に整ってきている印象です。基本的に少し神経質なところがあるタイプですが、変にカリカリするようなこともありませんし、飼い葉もしっかりと食べてくれていて、ここまで特に不安なところはなく進めることが出来ていますよ」(7/8近況)

助 手 2南W不 56.5- 42.0- 13.9 馬なり余力 ロードヴァレンチ(新馬馬なりの内同入
助 手 8南W重 69.1- 54.5- 40.7- 13.9 馬なり余力 ロードヴァレンチ(新馬)末強めの外0.4秒先行0.1秒先着

f:id:yakifish:20200513045835g:plain コンジャンクション

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで時計
・次走予定:7月25日の新潟・芝1800m(松山J)

池添学師「先週末に坂路で終い重点で時計を出したところ、仕掛けてからの反応が良く、動きもしっかりとしていたことから、7日の追い切りはCWコースで長めから負荷を掛けてどれだけ動いてくれるか試してみました。道中は先行し、最後の直線コースで同じ2歳新馬の外側に併せて行きましたが、手が動いている相手に対して、こちらは終始楽な手応えで余裕すら感じました。体重の軽い見習い騎手が乗っていたとはいえ、動き・反応ともに良かったですし、強め1本目としては上々の内容でした。道中はムキになることもなく、コントロールは利いていましたし、操縦性が優れていますね。調教後も馬房では落ち着いていますし、飼い葉も残さず食べていますので、今の状態を維持しながらデビュー戦に向けて態勢を整えていければと思っています」(7/8近況)

助 手 4栗坂稍 58.1- 41.7- 27.0- 13.0 強めに追う
見 習 7CW良 83.7- 66.8- 51.6- 37.5- 12.2 馬なり余力 グーデンドラーク(新馬)直強めの外を0.3秒先行5F付同入
助 手 11栗坂稍 57.4- 41.9- 27.5- 13.6 馬なり余力 グーデンドラーク(新馬馬なりに0.8秒先行同入

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デビュー予定が来週に迫ってきた2歳2頭の近況をまとめて。

スノーグレースはまだ強調できる時計はマークしていないも、動き自体は余力あり。時計はもっと詰まりそうですし、トビの大きい走りを見せている様子で芝の実戦へ行って更に良さそうなイメージです。本日、1週前追い切りを行うと思うので、そこでどういう時計・内容を見せてくれるのかを期待を持って見守りたいと思います。

コンジャンクションは8日にCWコースで併せ馬を消化。体重の軽い見習いJが乗っていたとはいえ、今週末デビュー予定のグーデンクラークに食らい付く動き。映像で動きを確認しましたが、首を上手に使って走れていたと思います。こちらも本日、1週前追い切りを行うと思うので、タイミングが合えば松山Jに跨ってもらい、これまでより1歩踏み込んだ内容の攻めを課してもらえればと思います。

シルクなお馬さん(3歳上・トレセン調整組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラッキーモー

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:7日にCWコースで時計
・次走予定:7月18日の小倉・ダ1700m(荻野極J)

松永幹師「この中間も気難しいところが出ないかよく見ていましたが、普段の調教では何事もなく、良い雰囲気で進められていました。ですから、実戦形式の形で、CWコースで長めから時計を出してみてどれだけ真面目に走ってくれるか、7日の追い切りで試してみました。2歳新馬と併せる形で走らせ、そのまま最後の直線コースでしっかり負荷を掛けていきましたが、道中は集中して走っていましたし、追い出してからも反応良くジリジリと伸びてくれました。ここまで進めてきている中では、気難しいところを見せることはないので、次走も馬具は着けずに臨むつもりです。なお、鞍上は荻野極騎手に依頼しています」(7/8近況)

助 手 4栗坂稍 57.1- 41.3- 26.8- 13.2 馬なり余力
助 手 7CW良 82.5- 66.5- 52.2- 39.0- 12.7 一杯に追う ジレトール(新馬)末一杯の外同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ルコントブルー

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:7日に南Bコースで時計
・次走予定:7月25日の函館・UHB杯

勢司師「先週末に馬房内で左眼を傷めてしまい、獣医師に診てもらったところ、角膜に少し傷が見られるということだったので、週末に時計を出すことは控えました。ご心配をお掛けして申し訳ございませんが、幸いにも症状としては大したことなく、もう運動を行っても問題ないということなので、7日には南Bコースで併せて追い切りを行いました。道中はルコントブルーが先行して、直線で外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は同入しています。5ハロンから69秒前後くらいのところを消化しましたが、帰厩後1本目の追い切りということを考えれば、まずまずの動きだったと思います。ただ、まだ馬体には余裕がありますし、これからレースに向けて引き締めていく必要がありますね。また、良いのか悪いのか判断し辛い部分があるものの、3勝クラスに入ってからは精神面が安定していて、今回も無駄なことはせず普段から落ち着きがあります。大型馬ということもあり、暑さにはそこまで強いタイプではないでしょうから、体調面にはよく気を付けて調整していきたいと思います」(7/8近況)

助 手 7南B重 53.3- 38.6- 12.4 馬なり余力 エミージョ(三未勝)馬なりの外0.7秒先行同入
助 手 11南P良 70.7- 55.3- 41.2- 13.9 馬なり余力

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ラッキーモーは日曜日のダ1800mを荻野極Jで予定。脚元の不安でレースが開いた前走はレースセンスの良さでどこまで食い下がることができるかなと見ていたら、勝負どころから気の悪さというか幼さを覗かせての凡走。デビュー戦とは全く違うレースぶりにちょっとガッカリしましたが、今回の調整過程ではそういうところは感じられず。7日の追い切りでは2歳馬に少し見劣る感じも、相手は評判馬ですし、ラッキーモー自体の走りは集中力を保って、食らい付いているのは○。次走から検討されていた馬具の着用はひとまずなくなりました。ただ、10数頭が一緒に走るレースだと、色々気になるところとかが出てくるでしょうねえ。また、小回りのダ1700mだと勝負どころでゴチャゴチャしそう。ひと叩きしてガラッと変わってくることはなさそうも、1勝クラスにメドの立つ走りを見せてくれれば、合格点は与えられるかなと思います。

25日の函館・UHB杯へ向けての調整・追い切りを開始しているルコントブルーですが、馬房内で左眼を傷つけてしまって少し調整を緩めましたが、7日には追い切りを出すことができ、マズマズの動き・内容。函館競馬場へ入ってからは微調整という感じになると思うので、今週の追い切りをしっかり行い、どこまで上昇してきてくれるか。函館への輸送で余裕のある馬体を絞り込めるかどうかもちょっと気になります。まあ、牡馬相手の3勝クラスはちょっと荷が重いかと思いますが、強い相手に揉まれながらじわじわ成績を押し上げて行ければなあと考えています。

ロードなお馬さん(2歳・千葉ケイアイファーム組)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。

○当地スタッフ 「メインに使っているダートが水の浮いた状態。梅雨らしい気候が続く影響が出ており、大事を取って利用を見合わせました。トレッドミルや屋根付きの坂路で上手くカバー。十分な運動量を確保できているだけに、身体が緩む心配も要りません」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアラビアン

千葉・ケイアイファーム在厩。引き運動10分。

○当地スタッフ 「7月3日(土)の朝に四肢が浮腫み、体温の上昇も確認。獣医師に診てもらい、抗生物質と解熱剤を投与しました。すぐに元気な姿へ戻っており、脚元についても段々と落ち着いた状態に。無理の生じない範囲で元のメニューへ近付けましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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梅雨時期でメインに使っているダートに水が浮いた状態ということで、オルデンは無理に使うのを避け、トレッドミルや屋根付き坂路での調整。それなりの運動量はこなしていることから、馬場が回復できれば、1歩踏み込んだ調教へ移行できるでしょう。

アラビアンは少し前に疲れ気味だったことから早めに楽をさせ、回復傾向を示していましたが、3日の朝に熱発の症状を確認。獣医師による適切な処置によって早めに症状が落ち着いたのはホント良かったですが、アラビアン自身の内面の弱さは気になるところ。蒸し暑い気候も体力を削いでいるんでしょうねえ。当面は普通キャンター程度のペースでじっくり乗り込み、体調が安定・良くなってくるのをひとまず待って欲しいです。

ロードなお馬さん(4歳牡馬・牧場組)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードセッション

京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「確実に良化傾向。もう少しで傷も完全に塞がりそうですね。ケアは続けているものの、早々に跨り始めるように。フットワーク等に違和感は覚えず、既に坂路へも連れ出しています。馬自身の状態に応じて、徐々にピッチを上げられたら・・・」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードベイリーフ

兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分、ウッドチップ坂路コース・ダク+ハッキング1100m×1本→キャンター1100m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。

○当地スタッフ 「定期的に13-13を消化。問題なく対応できたように、中間も順調と言えそうです。馬体重は500キロ前後で推移。ピッチを上げても飼い葉は安定しており、与えた分量はキッチリ食べ切っています。この調子で本数を重ねれば大丈夫では・・・」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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両トモの球節に傷腫れが見られたセッションですが、こちらは順調な回復ぶりを見せ、傷も塞がりそうということで乗り運動を再開。ひとまず無理のない範囲で乗ってみたところ、マズマズ対応できたことから、坂路にも連れ出しています。このまま上昇気流に乗っていって欲しいです。

ベイリーフはこの中間も順調な乗り込み。馬体重をキープしながら、坂路でしっかり攻めることが出来ています。食欲も問題なし。これなら予定している4回小倉への出走には十分間に合うでしょう。あとはオーバーワークにならないように注意してもらえれば。

2度目の受験でゲート試験に無事合格。JRAの競走馬登録も完了。ただ、現状は芯が入ってきていないので10日にNFしがらきへ一旦放牧へ。☆インディゴブラック

f:id:yakifish:20200513045835g:plain インディゴブラック(牡・奥村豊)父キタサンブラック 母カーニバルダクス

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日にゲート試験合格

奥村豊師「ゲート練習を開始してから気持ちが悪い方に向かないように時間を掛けて進めていましたが、概ね順調に進められていたことから、7日に練習がてら試験を受けてみたところ、出の反応がモッサリだった為に不合格でした。ただ、悪いことをしているわけではないですし、併せて出せばもっと反応が良くなると思い、8日に再度試験を受けました。すると、前日よりも出の反応が速くなり、その後も流れに乗っていくことが出来たために無事合格しました。早い段階で試験に受かったのは何よりですね。このままデビューに向けて進めていけるか、一旦放牧に出してコンディションを整えるか、馬の状態を見て考えたいと思います」(7/8近況)

助 手 8栗E不 14.0 ゲートなり

⇒⇒10日に滋賀県ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。(10日・最新情報より)

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入厩後、気持ちが悪い方へ向かないように気をつけながら、ゲート練習中心の日々を送ってきたインディゴブラック。練習を重ねるごとに進歩を見せ、7日にゲート試験に初挑戦。ただ、この時は出の反応が一息だったようで不合格の判定。内容はそこまで悪くなかったことから翌日8日に再挑戦してみたところ、前日の経験が生きたようで今度は出の反応が良くなり、スッと流れに乗っていくことが出来たことから無事合格。実際、8日のゲートからの時計は悪くありません。

これで競走馬としての第一歩を切ることが出来たインディゴブラックですが、1日付でJRAの競走馬登録も完了。これからはインディゴブラックという名前を高め、回りに浸透させていって欲しいです。

今後については馬の状態を見て、考えるということでしたが、10日にNFしがらきへ放牧済。現状は緩さが目立ち、芯が入っていない感じなので、賢明というか妥当な判断でしょう。まずはコツコツ乗り込みながら、トレセンでの追い切りに耐えられる下地づくりに力を注いでいって欲しいです。

坂路オンリーの追い切りながら、意欲的に時計をマーク。このまま順調に仕上がるなら日曜小倉・ダ1700mで復帰予定。☆ヴァンタブラック

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ヴァンタブラック(牡・須貝)父ブラックタイド 母プチノワール

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:8日に坂路コースで時計
・次走予定:7月18日の小倉・ダ1700m(富田J)

担当助手「8日の追い切りでは、服部寿騎手に手伝ってもらい、道中は追走し、途中から2歳未勝利馬に併せて行きました。相手のペースに合わせて行った分、全体の時計こそ速くなかったですが、追い出しに掛かるとモタモタすることなく、最後までしっかり伸びてくれましたよ。雨の影響で馬場がかなり悪くなっていましたが、それを苦にすることはなかったですし、先週以上に動きに力強さが増してきました。また、今週の体重は522キロあり、前走から1年以上経っている割には、大きな変動はないですから、良い状態に仕上がってきていると思います。態勢が整いつつありますし、このまま問題なければ、7月18日の小倉・ダ1700mに富田暁騎手で向かいたいと考えています」(7/8近況)

助 手 4栗坂稍 56.2- 39.5- 24.8- 12.1 一杯に追う
服部寿 8栗坂不 54.0- 38.7- 25.3- 12.5 強めに追う プルパレイ(二未勝)末強めを1.4秒追走0.2秒遅れ
助 手 11栗坂稍 54.2- 38.8- 24.8- 12.4 馬なり余力 テーオーソラネル(新馬馬なりを0.3秒追走同入

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帰厩後、坂路オンリーながら意欲的に週2本の時計をマークしてきているヴァンタブラック。屈腱炎明けなのでやり過ぎにならないか逆に心配するほどですが、ひと追い毎に力強さは増していますし、動きに余裕が出てきているように思います。

そしてこのまま順調に仕上がるようなら、今週末の小倉・ダ1700mを富田Jとのコンビで向かうことになりそう。1勝クラスでは地力上位ですが、昨年4月の中山戦以来の実戦なので、まずは無事に走り終えてもらうのが1番。その中で今後に期待の持てるパフォーマンスを見せてくれれば満足です。