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調教の負荷を高めたところで右前脚の歩様にスムーズさを欠く。詳しく検査を行ったところ、骨軟骨腫(オステオコンドローマ)の診断が下る。★ロードアラビアン

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードアラビアン(牡・四位)父サトノアラジン 母フェイズシフト

2023.05.23
滋賀・島上牧場在厩。ウォーキングマシン60分。5月20日(土)に栗東トレセンより移動しました。5月27日(土)に三石・ケイアイファームへ移動して夏以降の戦列復帰を視野に不安箇所の治療に努めます。

○四位調教師 「成長途上の若駒に稀に認められる症状。従って、JRAの診療所よりも北海道の獣医師の方が扱う機会に慣れている為、ケイアイファームで改めて詳しく診てもらうことになりました。一時的にトレセンに隣接する島上牧場へ。今週末に出発する段取りを組みました」

2023.05.18
ここに来て歩様に違和感が認められます。精密検査を受けたところ骨軟骨腫(オステオコンドローマ)の診断が下されました。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○四位調教師 「調教負荷を高めていたところ、右前脚の歩様にスムーズさを欠く様子。大事を取って精密検査を受けると、橈骨に骨軟骨腫が認められました。その部分が神経を刺激して痛みが出ている状態。治療方針等は検討中ですが、何れにせよ休養を与えざるを得ません」

2023.05.17
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
※厩舎関係者の談話は5月18日(木)にお伝えします。

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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じっくり立て直したことでトモの緩さが緩和し、心身の成長を感じていたロードアラビアン。これなら次走での変わり身が期待できそうと思っていたのですが、18日の近況更新でガラッと一変。時計を出してないなあと見ていたら、右前脚の歩様にスムーズさを欠き、詳しく検査を行ったところで橈骨に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を確認。痛みも生じているようです。

現在のアラビアンはトレセンすぐ近くの島上牧場へ移動済。今週末にも北海道へ戻り、北海道の獣医師さんの診断で治療方針を決めるとのこと。少し時間は掛かってしまうでしょうが、今後への影響が少なく済むように適切な処置をお願いします。