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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(5/13)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain メッセージソング

土曜京都6R 4歳上1勝クラス(ダ1400m)12着(9番人気) 小沢J

小沢大仁騎手「気難しいところがあると聞いていましたが、レースでは自分から突っ張って止めるようなところはありませんでした。進路を塞がれて考えていたよりも位置取りが後ろになってしまったものの、こちらが促していけばそれに応えて上がっていこうとしてくれましたし、ワンペースながらも最後までジリジリ脚を使って伸びてくれましたよ」(レース結果)

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・在厩場所:栗東トレセン

渡辺師「普段は馬道で急に立ち上がったり、馬っ気を出すなど幼いところが目立っていましたので、どれだけ落ち着いて競馬に向かえるか馬の雰囲気を見ていました。転厩初戦と言うことで、前回と比較できないものの、装鞍所で幼いところを見せた以外はまずまず落ち着いていました。レースも同様に、急に突っ張って止めるようなところはなく、ジョッキーが促していけば反応してジリジリ脚は使ってくれたと思います。小沢大仁騎手は『1400mでもまずまず流れに乗ることは出来ていましたが、追走に余裕がなく、もう少し距離はあってもいいかもしれません。気難しいところはありますが、真面目に走ればもっとやれそうな気がします』とのことでしたから、次走はもう少し距離を延ばしてみてもいいかもしれません。あからさまに突っ張って止めることはなかったものの、レース後はそこまで疲労を感じないところを見ると、自分で加減しているように思います。気難しいところが改善すればもっと良いパフォーマンスを見せてくれるようになると思いますし、クラブ・牧場サイドと相談した結果、気性難を改善する為に去勢することとなりました。18日にノーザンファームしがらきへ戻させていただいて、診療所の都合がつき次第、オペを行うことになっています」(5/18近況)

・在厩場所:ノーザンファームしがらき
20日(土)に去勢手術を行い、無事終了しています。

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2023.05.15
5月13日(土)京都7R・4歳上2勝クラス・混合・芝1200mに松若Jで出走。16頭立て3番人気で5枠10番からスローペースの道中を12、12番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒5差の7着でした。馬場は良。タイム1分09秒2、上がり32秒9。馬体重は4キロ増加の516キロでした。

○千田調教師「何度も乗って勝利も挙げたジョッキーでもあり、乗り方については一任。『考えていたよりもペースが遅かった他、途中で動くに動けず・・・。直線は脚を使えたものの、前残りの展開が響いた』との鞍上の話です。結果的には位置取りが後ろ過ぎたのが全て。状態を確かめてから次を考えさせてください」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.05.18
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は5月19日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して7月1日(土)中京・知多特別・混合・芝1200mへ向けて態勢を整えます。

2023.05.17
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して7月1日(土)中京・知多特別・混合・芝1200mへ向けて態勢を整えます。

○千田調教師 「直近に組まれる芝1200mは節の関係で除外が濃厚。近日中にグリーンウッドトレーニングへ移しましょう。中京の開幕週に適鞍が組まれており、そちらへ向けて態勢を整える方針。翌週の福島にもスプリント戦が設定されるだけに、分散が見込めるかも知れません」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

2023.05.15
5月13日(土)東京9R・日吉特別・混合・ダ1400mに松山Jで出走。16頭立て5番人気で8枠16番から平均ペースの道中を9、8、5番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒9差の8着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分23秒5、上がり36秒4。馬体重は2キロ減少の476キロでした。

○辻野調教師 「暖かくなって具合がかなり良い分、3、4コーナーでガツンと噛んでいます。『内へ入れるスペースが見付からず、前に壁を作れないままだったのも影響。左回りの方がスムーズな走りができている』とジョッキーは振り返りました。前向きな今は1200mの方がマッチするのかも。次の番組を選ぶ際は、1400mとの両睨みで検討しましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.05.17
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は5月19日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して7月8日(土)中京・インディアT・混合・ダ1400mもしくは7月22日(土)中京・清洲特別・混合・ダ1200mへ向けて態勢を整えます。

○辻野調教師 「レース後も特に問題が認められないのは何より。跨ってからの様子を確かめた後、5月19日(金)にグリーンウッドトレーニングへ移す予定です。左回りのダートを本線に考えると中京が適当。2週目のダ1400m、4週目のダ1200mを候補に考えましょう」

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土曜日(5/13)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。※G2・京王杯SCに出走したピクシーナイトは別記事にて。

厩舎から声が掛かるのに時間を要し、結果として栗東・渡辺厩舎で再出発することになったメッセージソング。前走から馬体重は14キロ増やしての出走となりましたが、背も伸びた様子で太目感のない造り。ただ、気性面での変わり身は一息で、やはりドッシリ構えることが出来るように変わってきてもらわないと。

レースに関しては、1400mで追走が慌ただしくならないか心配でしたが、スタート部分の芝でもう1つ勢いが付かずに後方からの競馬へ。ダートへ入ってからも巻き返していくことは出来ずに位置取りを悪くしましたが、勝負どころからのペースアップに動じず、手応えを残して最後の直線へ。

いざ追われてからのイメージソングはじりじり脚を伸ばす感じでしたが、窮屈な位置取りでも精神的に我慢が出来ていたのは○。ただ、直線半ばで進路がなくなると、2回ほど馬鹿つくような姿を見せるロス。最後は立て直され、もう1度頑張る姿勢は見せてくれましたが、人気を下回る12着でのフィニッシュ。結果は予想された範囲内ですが、着順ほどレースぶりは悪くなかったと思います。距離はもう少し欲しいかなあ。

レース後のメッセージソングは優先権を確保出来なかった為、節を稼ぐ方向へ。ケロッとしているのは元々の身体能力の高さもあるでしょうが、全力を出し切っていない可能性は大。そこで節を稼がないといけないこの期間を有効に利用すべく、去勢手術を行うことに。個人的にはようやくというか今サラ感はありますが、気難しさ・幼さが少しでも改善されることを期待したいです。

ロードラスターは昇級2戦目となる前走で2着。勝ち馬に迫りよるところまでは行きませんでしたが、道悪を苦にすることなく最後まで渋太い伸び。そして今回はその前走から更に前進することを期待。パドックでは少し太めに見せるくらい充実した馬体。仕上がり&雰囲気は非常に良かったと思います。

レースぶりですが、好発を決めるも急かすことなく、出たなりの位置で折り合いに専念。松若Jはしっかり癖を掴んでくれているので、気分良く進めることは出来たと思いますが、平均~速い流れを予想していましたが、よもやのSペース。じっくり構えていたラスターにはまさかでしたが、勝負どころから外々を回し、直線でも大外から懸命な頑張り。諦めることなく頑張ってくれたことは評価するも、上がり3ハロン32秒9の脚を使っても7着まで。クラス3戦目での勝ち上がりを想像していたので、ちょっと物足りなさが残るも、展開が向かなかったことに尽きるでしょう。

レース後のラスターは脚元等は大丈夫そう。ただ、直近の適鞍は節が足りずに出走するのが困難ということでこのタイミングで一息入れることに。19日に滋賀・グリーンウッドへ移動しています。また、次走については流動的ですが、ひとまず7月1日の中京・知多特別を目標に。左回りに替わるのがどうかですが、広いコースを味方に即巻き返して欲しいです。

ロードオルデンは今回が2勝クラスでの1戦目。元々相手なりに走るところがありますし、左回りの直線が長いコースは得意な部類。牧場での調教・調整も順調に鍛えることが出来ていたので、いきなり好勝負になるかもと。密かに期待していました。

また、オルデンは今回が初めての東京戦でしたが、長距離輸送も問題なかったですし、馬体もひとまずキープ。良い意味で前走と変わらない姿でレースへ臨めたと思います。

レース内容についてですが、大外枠からの出走で最後の枠入り。それを味方にスタートをポンと決めてくれるかなと見ていたら、駐立時間が短いのにボコッと出遅れ。松山Jは慌ててポジションを巻き返していくようなことはしなかったも、いつでも動けるように外目の追走。そして勝負どころからは外々をスッと動いていき、直線を向いた時には一瞬チャンスありかなと思う程。ただ、追ってからがもう1つ弾けませんでした(8着)。これはちょっと時計が速くなり過ぎたのと厳しい流れを経験していない差でしょう。それでも諦めずに最後まで脚を伸ばし続けたことは素直に評価したいです。あとは2勝クラスで揉まれていく中で実力を着々と増してもらえればと思います。

レース後のオルデンですが、馬体面で特に気になるところはないも、優先権を逃した為に節を稼ぐ方向へ。ラスターと同じく19日に滋賀・グリーンウッドへ移動済。今後は『左回りの方がスムーズ』という松山Jの進言を受け、7月の中京戦を視野に。ワンパンチ欲しい現状を見ると、距離を1200mへ縮めた方が良さそう。昇級2戦目となる次走では8着から大きく前進できることを願っています。2勝クラスは突破して欲しいですし。