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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】土曜日(2/25)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードサミット

2023.02.27
2月25日(土)阪神3R・3歳未勝利・ダ1400mに荻野極Jで出走。16頭立て14番人気で1枠1番からハイペースの道中を1、1、1番手と進み、4コーナーでは最内を通って3秒3差の9着でした。馬場は稍重。タイム1分27秒9、上がり41秒4。馬体重は2キロ増加の492キロでした。

○辻野調教師 「経験を積みながら随分と競馬を理解。強く出して行かなくてもハミを取り、すぐに勢いが付きました。『4コーナーで息を入れる余裕もあったものの、逆にそこで気が抜けた印象。ブリンカーが効いており、1200mにも対応できそう』とのジョッキーの話です。まだ走り終えたばかり。レース後の状態に応じて新たなプランを立てましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.03.01
レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月2日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○辻野調教師 「脚元に異常は認められませんが、2戦目よりもしっかりと走り切った様子。トモを中心にレースの疲れが出ています。次はダ1200mへの距離の短縮を考えており、ゲートインを果たす為には相応の節が必要。育成牧場で回復を図りつつ、間隔も稼ごうと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン(牡・辻野)父リオンディーズエイシンバーサス

2023.02.27
2月25日(土)阪神8R・4歳上1勝クラス・混合・ダ1400mに松山Jで出走。16頭立て3番人気で7枠14番からハイペースの道中を10、7、7番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒1差で優勝。2勝目を飾りました。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分25秒0、上がり36秒4。馬体重は増減無しの478キロでした。

○辻野調教師 「外の良い枠を引いた部分も踏まえ、周りを見ながら進めた模様です。『スタートが決まらなくても最後に脚を使えるだけに、馬のリズムを優先してエンジンが掛かるのを待つ形』との松山騎手のコメント。また、『直線は右へ張る面の修正が必要で、目一杯に追えずに着差以上に余裕があった』とも話しています。やはり具合が上がっていた感じ。チークピーシズを外したのも正解でしょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2023.03.01
レース後に全体的な疲労感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月3日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○辻野調教師 「先週はどうもありがとうございました。脚元等に関する不具合は生じていないものの、しっかりと走った分だけピリッと神経質な面が一段と目立つように。中京に組まれるダ1400mも魅力的ながら、無理を強いずに状態を整えて昇級戦へ臨むのがベターです」

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土曜日(2/25)に出走したロードの出資馬の出走記事をまとめて。

前走から中1週での出走と間隔を詰めてきたロードサミット。追い切りでは引き続き軽快な動きを見せ、馬体重が絞れてくるかなと見ていたら、予想外のプラス2キロ。そこまで太くは見せませんでしたが、もう少しお腹回りはスッキリ見せるようになってきて欲しいです。まあ、それでも適度な集中力で周回し、だいぶ競馬に慣れてきたかなという印象を持ちました。

レースは最内枠を引き当て、スタートで後手を踏むと嫌だなと見ていたら、マズマズのスタートから少し促すとスッと前へ。案外、楽にハナへ立てたのは良い意味でビックリでしたし、見た目以上に速いラップを刻むことに。それでも終始手応えはありましたし、4角を回って直線を向く時は一瞬押し切ってしまうかもと思う程。ただ、残念だったのが直線を向いてからフワッとした点。『気が抜けた』という表現ですが、交わされてからパタッと止まった感じはしなかったのですが、脚は上がっていました。距離に関しては、1ハロン短縮すべきですし、全姉シャスティーナのようにダ1000mが合うのかなとも思います。また、レース慣れしてきたことから、再度芝を試すのもありでしょう。

レース後のサミットですが、今回はより一生懸命走ったことで、トモを中心に疲れが残る様子。ただ、これを乗り越えて力をつけてくると思いますし、まずは牧場で立て直して次走以降に備えてもらえればと思います。2日に滋賀・グリーンウッドへ放牧済です。

まだまだ勝ち負けを望める位置まで来ていませんが、今回は直線を向くまでは良い内容でしたし、秘めたるポテンシャルが開花すれば、未勝利は脱出できる筈。次走での更なる前進・変わり身を今から期待しています。

一息入れて、走ることへの前向きさ・意欲を取り戻すことに成功したロードオルデン。これなら安定した成績を再度望めるかなと見ていましたが、勝利を手にするとなると、ワンパンチ欲しいのも事実。今回は好走した前走よりも相手が揃っており、個人的な期待度はそこまで高くはありませんでした。

パドックに登場してきたオルデンですが、引き続きスカッとした仕上げで気配は上々。前走のデキを高いレベルでキープ出来ていたかなと思います。

レースに関してですが、今回もゲートを出ていく感じはなかったですが、出遅れの幅はこれまでよりはマシ。そして道中はじっくり構え過ぎることなく、早めにポジションを押し上げたのは大正解。外枠に入ったのもプラスに作用しました。そして勝負どころからは一呼吸おいて、前との差を詰めていくことに。ただ、4角を回る時に変な格好になり、内へササる感じになったのはヒヤッと。そして直線でも松山Jは追い辛そうでしたが、エンジンが掛かったオルデンはひと追い毎に前との差を詰めていき、最後は内の2頭を捻じ伏せる感じで先着。着差は半馬身でしたが、それ以上に余裕があり、こういう競馬が出来るとはビックリ。松山Jは前走の経験をしっかり役立ててくれました。こういう競馬出来れば、2勝クラスなら十分やれそう。

レース後のオルデンですが、脚元等は大丈夫そうも、気持ちの面でピリピリして少し余裕がない様子。この精神状態で使っても悪い方へ向くだけなので、焦ることなく一息入れるのは正解でしょう。本日3日に滋賀・グリーンウッドへ移動予定です。

今後については2回中京の6日目(3/26)となる四日市特別への出走に色気を持っているも、牧場での回復が凄く良くなければ、難しいでしょう。そうなると、引き続き阪神・ダ1400mへの出走が有力でしょう。まあ、状態に応じて、臨機応変に次走を決めてもらえればと思いますし、引き続き松山Jに乗ってもらえるように調整して欲しいです。