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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

土曜日(11/26)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードオルデン

2022.11.28
11月26日(土)阪神7R・3歳上1勝クラス・混合・ダ1200mに坂井瑠Jで出走。15頭立て1番人気で6枠10番から平均ペースの道中を14、12、13番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒7差の8着でした。スタートでダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分12秒6、上がり36秒4。馬体重は8キロ増加の478キロでした。

○辻野調教師 「レース前の大人しい様子をポジティブに受け止めていたものの、結果的にはピリッとした面が足りなかった印象。3、4コーナーで自らハミを取るいつもの感じと異なり、直線も思うように手前を替えていません。息が全く乱れておらず、全力を出し切っていないのは明らか。『左回りの方が良さそう』とのジョッキーの意見も参考に次の計画を立てたいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.11.30
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、12月10日(土)阪神・3歳上1勝クラス・混合・ダ1200mもしくは12月10日(土)中京・3歳上1勝クラス・ダ1200mに予定しています。

○辻野調教師 「レース前と何も変わらず、全く疲れていない感じ。ただ単に回って来ただけに近いかも知れません。早速、11月29日(火)に跨り始めた印象としては、良い意味でピリッとし始めた様子。次は間隔を詰め、阪神と中京の両睨みでスタンバイを掛けようと思います」

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f:id:yakifish:20200513045835g:plain リアンティサージュ

土曜東京11R キャピタルS(L・芝1600m)10着(15番人気) 三浦J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:23日に坂路コースで時計

須貝師「23日に坂路で追い切りを行いました。道中はリアンティサージュが追走する形を採り、途中から2歳オープン馬に併せて0.2秒遅れてゴールしています。手応えこそ見劣ってしまったものの、雨の影響で馬場が悪い中でもラスト1ハロンは12.7秒とまずまずのタイムをマークしてくれました。1年以上レースから遠ざかっていることから、どれだけ中身が出来るか気掛かりでしたが、追い切りを見る限り、仕掛けてからの反応・動き共に良いので、良い状態で復帰させることが出来そうです。昨年6月の東京・パラダイスSでは、6着に敗れてしまったものの、スタートが上手く決まっていればという内容でしたし、スムーズな競馬が出来ていれば違った結果になっていたかもしれません。長期休養明けということで、レース勘がどれだけ戻っているか、こればかりは競馬に行ってみないと分からないですが、無事に復帰させることが出来るのは何よりですから、良い走りを期待したいところです」(11/24近況)

助 手 20栗坂良 59.8- 43.1- 27.9- 13.8 馬なり余力
助 手 23栗坂良 53.8- 38.7- 24.8- 12.7 一杯に追う クリダーム(二オープン)馬なりを0.3秒追走0.2秒遅れ

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・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:12月10日の阪神・リゲルS(L)

須貝師「着順こそ振るわなかったものの、久々の競馬としては反応や動きはそこまで悪くなかったですし、一度競馬を使ったことによって次はピリッとしてくるでしょう。本日まで厩舎周りの運動に控えていますが、脚元含めて目立ったダメージは見られません。このまま問題なければ中1週空けて阪神・リゲルSに向かいたい気持ちがあります。状態をよく確かめながら、そこに向かえるか判断していきたいと思います」(11/30近況)

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土曜日(11/26)に出走した出資馬のレース回顧ををまとめて。※土曜東京5R・芝1600mで5着だったマンスールは別記事にて。

先週出走した出資馬で1番勝利を意識して臨んだのがロードオルデン。一息入ってプラス8キロでの出走となりましたが、パドックでの見た目の印象は太目感なし。以前と比べると気性面で大人になってきたかなと思ったのですが、終わってみればピリッとした感じに欠けていたのでしょう。

スタートはいつもよりは出ましたが、二の脚は付かずに後方から。トモが嵌ってくるまでじっくり進めた方が良いタイプなので、作戦は悪くなかったと思いますが、外に1頭いたことで少し気を遣うところがあったのかな? どこまでそれが影響したかは分かりませんが、思っていたよりも脚は溜まらず。そして勝負どころからは外々を捲っていきたかったと思いますが、外に1頭いたことで我慢の競馬。4角手前から外へ持ち出せる進路は出来ましたが、直線ではグイグイ伸びてくることはなく、逆手前でジリジリ脚を伸ばすのみ。展開は前有利だったと思いますが、良いところがなかったです。集中力がなかったのかなあ?

レース後のオルデンですが、全く疲れていない感じなのでレースでは全く力を発揮しなかったと言えるでしょう。また、終わってみればプラス8キロも良くなかったのかなと思うので、ひと叩き+馬体が絞れてくることでピリッと変身を遂げてもらいたい。今後は在厩調整で、早速に来週の阪神or中京のダ1200mが候補。個人的には頭数が落ち着きそうな番組へ進んでもらえればと思います。

左前脚の浅屈腱炎による休養から約1年5ヶ月ぶりの出走となったリアンティサージュ。坂路オンリーの調整・調教なので馬体の引き締めには苦労し、プラス18キロでの出走では辛かったでしょうが、爆弾を抱えている馬なので仕方ないところです。

レースは五分のスタートからスッと二の脚が付くも、三浦Jは距離を意識してじっくり進めることに。道中は行きたがる面はなく、中団よりやや後ろで脚を溜めながら追走することは出来たと思います。ただ、馬に囲まれる形での追走だった分、直線を向くまでは身動きが取れず。そして直線でも進路を見出しながら追い出しとなり、徐々に外へ外へと切り替えていくも、Sペースからの瞬発力勝負となり、目立つ脚を繰り出せず。前を行く馬達と同じような勢いでジリジリ伸びてきたといった感じで10着。ただ、勝ち馬とはコンマ3秒差。長いブランクと気持ち長い距離を踏まえれば、悪くないレースはしてくれたと思います。

レース後のリアンティサージュですが、まずは脚元の無事を確認するのが1番ですが、今のところは良い意味で変わらず。早速、来週の阪神・リゲルSでの出走を意識していますが、1度使ったことで、どこまでピリッと変わってきてくれるか。

方針とすれば、使いつつ馬体を整えたいということなので、我慢強く使っていく中での良化を期待していく形なんでしょう。ですので、目先の結果に一喜一憂せず、当面は内容優先で見て行きたいです。