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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(11/13)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ノワールドゥジェ

日曜東京10R ユートピアS(芝1800m)7着(2番人気) T.マーカンドJ

まずまずのスタートを決めて3番手を追走します。手応え十分に直線へ向くものの、追い出されてからはジリジリとしか伸びず、4着馬からコンマ2秒差の7着で終えています。

宮田調教師「2勝クラスを勝った時と同じような組み立てが出来て、マーカンド騎手は完璧なエスコートをしているなと思って見ていたものの、直線での伸びは案外でしたし、最後は止まってしまいましたね。少し緩さがあったので金曜日には坂路を2本登坂させて微調整を行いましたし、パドックからかなり気配は良かったと思うのですが・・・。ここまで負けると思っていなかったのでショックは大きいですが、この敗因を精査いたしまして、次に繋げたいと思います。T.マーカンド騎手も『4コーナーまでかなり良い感じだったものの、直線でのフットワークがあまり良くなかったですね。もしかしたら硬い馬場を気にしていたのかもしれませんが…』と首をかしげて話していました。今のところ咳はしていませんし、上がりの歩様も問題無さそうですが、トレセンへ戻ってからもよく経過を見ておきます」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン/近日中に福島県・NF天栄へ放牧予定
・調教内容:軽めの調整

宮田師「調教での動きからかなり期待していただけに、あのような負け方は正直ショックが大きいですね。レース後の状態に関しても特に目立ったダメージは無さそうですが、毛艶はやや落ち気味ですし、多少なりとも疲れがあるのかなという感じですから、一旦牧場へ戻して心身共にリセットさせていただきたいと思います」(11/16近況)

⇒⇒19日に福島県ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。(19日・最新情報より)

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴェルトハイム

2022.11.14
11月13日(日)東京10R・ユートピアS・混合・牝馬限定・芝1800mに津村Jで出走。15頭立て12番人気で7枠12番からスローペースの道中を11、11、11、11番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒5差の5着でした。馬場は良。タイム1分47秒0、上がり32秒8。馬体重は10キロ減少の472キロでした。

○友道調教師 「マイナス10キロは休養明けを叩いて絞れた分が殆んど。関東までの輸送も経ただけに、許容範囲の数値と言えるでしょう。4コーナーを曲がるまではスムーズでしたが、直線に向くと左へモタれる面を覗かせて修正を掛けながらの走り。最後は差を詰めてヴェルトハイムらしさを見せられたものの、改めて課題も浮き彫りになっています」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.11.16
レース後も特に異常は認められません。11月16日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○友道調教師「内へササッた分だけ外へ出すまでにロスが生じた他、1頭を抜いた後にも再び真っ直ぐに走りませんでした。遠征先から帰った後も心身に気掛かりなポイントは無し。11月16日(水)にグリーンウッドトレーニングへ移し、回復具合に応じて戻そうと思います」

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日曜日(11/13)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。※東京6Rでデビュー戦を勝利したトラマンダーレは別記事にて。

出資馬対決となりましたが、結果は戦前に予想していたものとはちょっと違う形に。

まずは昇級戦となった前走では初めてのマイルにも対応してくれたノワールドゥジェ。そして今回は実績のある東京・芝1800mへ戻り、牝馬同士なら勝ち負けしてくれるだろうと見ていました。また、8キロ増での出走でしたが、馬体には重目感なく良好な仕上がり。レース前の期待は高まったのですが…。

レースに関しては、五分のゲート出から出たなりの位置で進めることはできましたが、ハミを巻き込む感じで力んだ走りに。折り合いを欠くまではいかないも、これまでとはちょっと違う走りに。個人的にはNF天栄でシャドーロールを着用し、操縦性が高まっていたようなのに、レースでは着用しなかったのが裏目に出たような気がします。あと、鞍上のT.マーカンドJは追わせると抜群に良い騎手ですが、逆にキレを生かすor反応の良い馬との相性は良くないかも。道中力んでいるのに直線ではやや早仕掛け。さすがにこれでは最後まで勢いは持たないでしょう。また、調子が良すぎたのが力みに繋がったのかな? 負けても大崩れはしないと見ていたいだけに7着に崩れたのはショック大でした。この敗戦が今後に尾を引かなければ良いのですが。

レース後のノワールドゥジェですが、脚元等は大丈夫。ただ、毛ヅヤが落ちているように内面の疲れは感じ取れます。まずは心身をリセットさせ、じっくり立て直してもらえればと思います。19日にNF天栄へ移動済。

ヴェルトハイムは2度目の東京でマイナス10キロでの出走に。やはり減ってしまったかと思いましたが、前々走とは近い馬体重。今回はひとまず輸送をクリアしたと見て良かったのでしょう。

レースに関しては、出たなりの位置で脚を溜める形。今回、津村Jとの初コンビでしたが、道中の位置取りは後ろ過ぎませんでしたし、追走する津村Jとヴェルトハイムの息はピッタリ。手応え十分に回ってきていたので、直線を向いて大外へ持ち出した時は正直力が入りました。

ただ、いざ追い出してから、今回も内へモタれるのを修正しがらの追走。じわじわ脚を伸ばしてくれたのですが、もう1段ギアは上がらず。見た目にはこれが精一杯とは思えないのでもどかしいところ。不満の残る走りではありましたが、結果は5着。9着⇒8着と低迷が続きそうだったのを払拭できたのはひとまず良かったかなと思います。

レース後のヴェルトハイムは特に異常なし。16日には滋賀・グリーンウッドへ移動。次走へ向けての英気を養っています。年内の出走となるとちょっと可能性は低いのかな?

今後も両馬が対決するレースはあろうかと思いますが、その時は今回よりもレベルの高い、上位争いで凌ぎを削ってくれることを願っています。