アッシュフォード
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14～17秒、トレッドミル
調教主任「この中間から坂路でハロン14秒の調教を開始しています。負荷を強めた後も疲れを見せることはありませんし、この馬なりに体力が付いてきたように思います。手応えの割にはまだそこまで良い脚を使うことが出来ないところを見ると、まだ中身が伴っていないように思いますから、移動の声が掛かるまでじっくり鍛えていきたいと思います。馬体重は４９４キロです」（11/18近況）
ペースセッティング
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：角馬場、トレッドミル
調教主任「こちらで状態を確認したところ、やや疲労はあったものの、脚元を含めて気になるところは見られなかったことから、トレッドミルでの運動を経て、週半ばから角馬場で乗り出しています。馬体はそこまで萎んでいないですから、様子を見ながら進めていきたいと思います。馬体重は４９８キロです」（11/18近況）
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心身の幼さを多分に残すアッシュフォードですが、この中間はハロン１４秒までペースアップして調教を消化。体力は徐々についてきている感じですが、まだまだ動き切れてはいません。このあたりは成長を促し、経験を積みながらの変わり身を期待。馬体に実が入ってくれば、グッと良くなってきそうですが。
前走の京王杯２歳Ｓでは４着に敗れるも、差す競馬でも能力を示したペースセッティング。レース後、ＮＦしがらきへ移動してきていますが、脚元は変わりなし。ただ、少し疲労感が漂っているので、焦ることなく回復を優先してもらえればと思います。個人的には次走は年明けで良いと考えています。
