アッシュフォード(牡・藤原英)父ハーツクライ 母ハーレクイーン
・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:1日にゲート試験に合格
藤原英師「入厩後はどの馬もどこかのタイミングで苦しいところを見せるのですが、アッシュフォードは気の悪いところを見せることなく、与えたメニューをしっかりこなしてくれました。ゲート練習では枠入り・駐立は概ね行儀良くしていましたし、出の反応もまずまずでしたので、1日に試験を受けたところ、無事1回で合格してくれました。さすがに調教後はフゥっと息が荒くなって疲れを見せていましたが、ここまでハードなメニューによく耐えて第一関門を突破してくれました。体力面を考慮すると、長い目で育てていく方が良さそうですが、その前に今の状態でどれだけ動けるのか少し時計を出した上で、今後の方針について検討していくつもりです」(9/1近況)
助 手 1栗E良 14.3- 14.8- 15.2- 15.8 ゲートなり
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
入厩後、まずは競走馬としての第一関門・ゲート試験合格へ向け、淡々と進めてきたアッシュフォード。
ゲートの枠入り・駐立に関しては行儀良く対応し、あとはゲートからの発進を磨くだけでしたが、1日に練習の延長という感じでゲート試験に初挑戦すると無事1発で合格。ゲートからの時計は悪くないですし、ゲート難で悩まされそうな感じはありません。
今後についてですが、引き続き厩舎へ留まり、時計を出してみるなどして現段階での体力を把握。一旦放牧へ出るかそのまま進めていくかを決めていくことになりそうです。
また、8月25日付でJRAでの競走馬登録が完了。晴れて競走馬としての仲間入りを果たすことが出来ました。あとは自身の力で名前を広めていくのみ。使いつつ良くなりそうなイメージですが、いずれは大きいところを狙えるような馬へ育って欲しいです。