ミラクルキャッツ（牝・堀）父キンシャサノキセキ 母ランニングボブキャッツ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき／27日に美浦トレセンへ帰厩予定
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14～15秒
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。ペースアップ後も左半腱・左半膜の状態は良い意味で変わりないですし、動きもしっかりとしていますよ。27日の検疫で帰厩することが決まりましたが、週半ばに坂路でハロン14秒まで脚を伸ばした際は脚取りが良かったですから、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は４６５キロです」（8/26近況）
⇒⇒27日に美浦トレセンへ帰厩しています。（27日・最新情報より）
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左半腱・左半膜に疲れが出て、調整に狂いが生じたかなと見ていたミラクルキャッツですが、早めに楽をさせたことで疲れは軽減。再度、坂路での負荷を１４～１５秒まで高めることが出来ていましたが、この中間も脚元は良い意味で変わらずじまい。そして２７日の検疫で美浦・堀厩舎へ戻すことが決まり、無事美浦へと辿り着いています。
今後については次回以降の更新でハッキリしてくるでしょうが、中山で使うとなると芝のマイル戦かな？ 個人的には脚元がパンとしていませんし、前捌きに硬さがあるので、ダートに使っていくのがベターに思います。そして距離適性を考えると、１４００ｍ～１６００ｍあたりが合うと思うので、馬体のメンテナンスを優先しつつ、東京開催へ向けてじっくり進めていって欲しいです。
