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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(3歳馬)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドブレンナー

2022.04.07
栗東安田隆行厩舎
本日は坂路で追い切りました。

坂路
レッドブレンナー  53.0-38.4-24.9-12.4 馬なり
スターザサンライズ 53.1-38.5-25.0-12.5 馬なり

斎藤新騎手「3歳未出走同士の併せ馬でしたが、ブレンナーの方が手応え、動きともに勝っていたと思います。まだ全体的に幼くて緩さはありますが、この時計でもまだまだ余裕があってもっと動けそうでしたし、上がってからの息遣いにも乱れはなく、ケロッとしていました。手前を上手に替えられないなど体も持て余している今の段階で、これだけ動けているように素質は十分。この先が楽しみになりました。デビューに向けて、ここから先は上積みしかないでしょう」

2022.04.06
栗東安田隆行厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 64.9-48.3-31.9-16.1 馬なり

安田隆調教師「先週金曜日にゲートで縛ってみたところ、試験の時に見せた行儀の悪さは何ひとつ出しませんでした。このまま何もしなければいいのですが、今日だけお利口にしていた可能性も捨て切れないだけに、調教を進めていく中でも駐立の確認だけはおこなっておこうと考えています。デビューに向けての本格的な追い切りは、明日(木)を予定しているところ。これまでの調教で騎乗したジョッキーや助手の話では『気持ちが前面出ていて短距離向き』ということでしたが、1本目の追い切りでどれだけ動けるか楽しみです」

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドデクスター

2022.04.07
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 72.9-52.8-34.5-16.9 馬なり

橋口調教師「メニューは昨日(水)と同じ。今朝も坂路に向かうまでスタッフを付けましたが、引き手が引っ張るというよりはほとんど横に付いているだけという感じで、ビタ止まりするようなことはなかったですね。昨日に比べればだいぶ落ち着いていたと思います。今週末は日曜日に坂路で(4ハロン)56秒程度のところを消化し、来週の最終追い切りも今のところ坂路でおこなう予定。間隔を詰めて使っている分、精神面がだいぶ張り詰めてきただけに、できれば次で勝ってひと息入れたいですね。キッチリ決めることができるよう、しっかり仕上げていきたいと思います」

2022.04.06
栗東橋口慎介厩舎
調整メニュー:角馬場(ハッキング)→坂路
坂路 70.4-52.5-34.8-17.5 馬なり

橋口調教師「予定通り先週の金曜日に騎乗運動を再開し、その後も順調に乗り込んでいます。今朝(水)は角馬場でのハッキングから坂路1本のメニュー。体調面に関しては使いつつ良くなっていて、走りに素軽さが感じられます。ただ、久々を2回使って精神面がピリピリしてきた印象。地下馬道から坂路に向かう途中の全く同じ場所で、最近はいつもピタッと止まってしまうため、スタッフを1人付けて坂路まで引っ張って行くようにしています。他の馬と頻繁にすれ違う場所なので、前から来る馬を気にしているのかもしれません。デキに関しては申し分ありませんし、調整自体も至って順調。あとは気持ちの面が嫌な方向へ向かないように注意しながら今後も進めていくつもりです」
※4月16日(土)阪神2R・3歳未勝利(ダ1800m)を鮫島克駿騎手で予定。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドカロス

2022.04.08
山元トレーニングセンター

担当スタッフ「入場時の馬体重は507キロ。ウォーキングマシンで動かして様子を見ていますが、レース後ということもあって腰はクタクタですし脚元には浮腫みも。ケアは継続していきますが、馬体チェックでも深刻なダメージは確認されなかったので、そのあたりはあまり心配しなくても大丈夫かと思います。今週末から軽めに乗っていく予定。腰や脚元の具合を見ながら、無理なく立ち上げていければと考えています」

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ブレンナーはデビューへ向けての追い切りをスタートさせていますが、7日の坂路追いでは僚馬との併せ馬を消化。本格的な追い切りが初めての中、斎藤Jが騎乗とはいえ、上々の時計をマーク。まだまだ余裕で時計を詰めることが出来そうですし、やはり良いモノは持っていそう。ただ、気難しさも抱えていると思うので、ロードで出資しているロードクラージュのようにならないように今の内にしっかり教育しておいて欲しいです。

デクスターは引き続き軽めの調整を行っていますが、2回続けて使ったことで少しピリピリしたところが出てきた様子。また、坂路入りを躊躇するところが見られたようですが、こちらは助手さんが引っ張ることで対応できました。ただ、気持ちの面で余裕がなくなってきていることがレースでどう出るか。そこは心配です。

カロスはレースを終え、山元トレセンへ到着しましたが、『腰はクタクタですし脚元には浮腫み』と疲れが残る様子。そこまで真剣に走っていたとは思えないのですが…。また、背腰がパンとしていないのがレースでの凡走に繋がっていると思うので、この点の強化へ向け、普段から距離を乗り込むことを意識していって欲しいです。