リュズキナ２０（牝・友道）父ドゥラメンテ
2021.12.28
ノーザンファーム空港
馬体重：461キロ
週5本、ハロン18秒ペースで坂路を駆け上がっているほか、ウォーキングマシンを使用した運動などをおこなっています。まだ基礎体力を養成している段階ですが、フットワークの良さ、身のこなしの軽さなど、センスを感じる走りを披露しています。馬体のバランスの良さ、柔軟性に富んだ歩き、落ち着いた気性といったものもセールスポイント。まだ幼さがあり、改善すべき点も多いですが、冬場にじっくりとトレーニングを重ね、さらなる成長に向けた準備を整えていきます。
2021.12.28
ファンタストクラブ
馬体重：486キロ
周回コースで乗り込んでから坂路に入り、ラスト1ハロンを16秒台で駆け上がるメニューをおこなっています。また、坂路に入らない日は2700mのスローキャンターで、正しいフォーム作り、基礎体力の強化を図っています。無駄肉が取れ、肩の出が良くなってきたこともあり、走りの力感、スピード感が増してきています。トレーニングを重ねるにつれ、落ち着きが出てきた点も好材料。素質の高さを存分に引き出せるよう、心身のバランスを整えながら、じっくりと調教を進めていきます。
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リュズキナ２０は血統馬らしい雰囲気を持っていますが、育成に関しては少し遅れている様子。成長曲線が他馬よりも現状は緩やかに見えます。また、調教動画から脚捌きは素軽く、スピードは秘めているのかなという印象です。
アンジュパッセ２０は調教動画を見ると、耳を動かすシーンが多く、敏感な牝馬だなと改めて思いましたが、コツコツ乗り込みながら馬体重が減っていないことは好感。走りは素軽いというよりは力強いので、芝よりもダート向きかなと思います。
