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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(2歳馬)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain シックスイス20(牡・藤原英)父ドゥラメンテ 

2022.01.31
ノーザンファーム早来
馬体重:462キロ

週3回、角馬場で乗り込んだ後で坂路に入り、ハロン15~16秒ペースで駆け上がっています。また、しっかりとした土台作りを意識しながら、周回コースにおける2700mのキャンターも継続しています。背中の感触の良さは相変らず。以前に比べると力みが取れ、走りのスムーズさも増してきています。冬毛もなく、馬体の張り、毛艶は上々。体調の良さをキープし続けている点もセールスポイントです。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ドライヴンスノー20(牡・萩原)父エピファネイア

2022.01.31
ノーザンファーム空港
馬体重:541キロ

OCD手術後の経過は順調で、当初の予定通り、ウォーキングマシンを使用した運動からトレッドミルにおけるキャンターへと進んでいます。身体をしっかりと使った良い動きが出来ていて、歩きなどを見ても、重苦しさをまったく感じさせません。まだまだ馬体に緩さは残っていますが、体調が良く、毛艶、張りともに上々です。近々、乗り運動を再開する予定ですが、今後の変化、成長が本当に楽しみです。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain リュズキナ20(牝・友道)父ドゥラメンテ

2022.01.31
ノーザンファーム空港
馬体重:464キロ

ハロン17~18秒の時計を2本出す日を含め、週5本の坂路調教をおこなっています。身体の使い方の巧みさ、跳びの大きさ、背中の感触の良さといったものが、走りにおける特徴。徐々にですが、課題となっていた力強さも、感じられるようになりました。幼さは残すものの、気性面に問題はなし。調教だけでなく、日常生活においても、心身のバランスに注意しながら、さらなる成長を促していきます。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain アンジュパッセ20(牝・昆)父アメリカンペイトリオット

2022.01.31
ファンタストクラブ
馬体重:500キロ

馬場で乗り込んでから坂路に入り、ハロン16秒の時計を出しているほか、周回コースにおける2400mのキャンターをおこなっています。精神的に煮詰め過ぎないよう注意しながらトレーニングを続けていますが、まだまだ走りには余裕があり、スピード能力の高さも伺わせています。馬体も順調に成長中。筋肉量が増し、腰角周辺のメリハリも目立ってきました。当面は、じっくりと進めていく予定です。

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シックスイス20は与えられた調教メニューを淡々と消化中。更新された画像を見ると、肌艶・張りは上々だと思いますが、牡馬とすればお腹回りがスッキリし過ぎている印象も。コツコツ乗り込みを重ねつつ、馬体重をしっかり増やしていけるようになって欲しいです。また、心身に子供っぽさを多く残している馬だと思うので、気持ちが悪い方へ向かないように定期的にリフレッシュを挟んでいって欲しいです。

ドライヴンスノー20はこの中間からウォーキングマシンでの運動を開始。そして現在はトレッドミルでキャンターを乗るところまでステップアップ。今月中には騎乗運動を開始するでしょうが、ようやく軌道に乗ってきたところなので急ぎ過ぎないように進めて欲しいです。

リュズキナ20は熱心に乗られていますが、普通キャンターまでに止められているように、まだまだ土台作りの段階。血統馬らしいセンスの良さは持ち合わせていると思いますが、馬体重が増えてこないのは内面に弱さを抱えているのかなとも思います。寒い時期はこれぐらいのメニューを継続し、怪我をしないように地道に取り組んでもらえればと思います。

アンジュパッセ20は立派な馬格を誇っているのは長所ですが、性格は牝馬らしいもの。繊細なところがあったり、臆病なところがあるのかなと思います。ですので、走ることが嫌にならないよう、注意深く接していって欲しいです。そして前向きさを引き出してもらいたいです。