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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(1歳馬)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain シックスイス20(牡・藤原英)父ドゥラメンテ 

2021.11.30
ノーザンファーム早来
馬体重:474キロ

順調にトレーニングが進んでいて、ハロン17~18秒ペースの坂路調教を週3本、周回コースにおける2700mのハッキングなどをおこなっています。最大の特徴は、身のこなしの柔らかさ。乗り味の良さも際立っています。兄姉は難しい気性だったとも聞いていたのですが、この馬に関しては、まったく問題はなく、入場当初から古馬のような風格を漂わせていました。毛艶、馬体の張りも良好で、体調は万全。身体も、もっと大きくなりそうで、今後の成長が本当に楽しみな若駒です。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ドライヴンスノー20(牡・萩原)父エピファネイア

2021.11.30
ノーザンファーム空港
馬体重:518キロ

右トモ球節に負った外傷が塞がり、脚の状態も上向いてきました。現在は、トレッドミルを使用したダグに加え、ロンギ場での乗り運動も開始しています。ゆったりとした、スムーズな動きが特徴。また、物覚えの良さも大きなセールスポイントとなっています。気性も大人しくて、素直。運動を再開したばかりのときは、さすがに身を硬くしていましたが、すぐに落ち着きを取り戻し、普段通りの対応をするようになりました。体調は良好で、今後の調教も順調に進めていけそうです。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain リュズキナ20(牝・友道)父ドゥラメンテ

2021.11.30
ノーザンファーム空港
馬体重:460キロ

馴致を終了し、周回コースにおけるキャンター、ハロン20秒ペースの坂路調教を開始しました。その後、一旦リフレッシュに入り、現在はウォーキングマシン、トレッドミルを使用した運動をおこなっています。スッキリと映る馬体同様の軽やかな身のこなしが特徴。気性はとても落ち着いていて、調教でもカッとした素振りは見せません。当面は基礎を固めることを念頭に、じっくりと進めていく予定。運動強度を上げていくに連れ、馬体の方もどんどん変わってくると見ています。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain アンジュパッセ20(牝・昆)父アメリカンペイトリオット

2021.11.30
ファンタストクラブ
馬体重:484キロ

心身の成長を促すために、やや長めのリフレッシュ期間を設けた後、ミニトラックを使用した乗り運動を再開しています。身のこなしは力強く、パワフルなスピードを武器とするタイプとなりそうです。休養の効果もあり、大幅に馬体重が増えましたが、これは成長期と重なったためでもあり、しっかりと実が入ってきた印象を受けています。馬体、歩きの良さから、素質の高さは明らか。敏感なところがある牝馬だけに、焦らせることはしませんが、成長してからの姿が本当に楽しみです。

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シックスイス20は10月末にNF早来の育成厩舎へ入りましたが、既に週3回普通キャンターで登坂できているのはちょっとビックリ。それでいて馬体重を増やすことが出来ているので気性面での不安はさほどないのでしょう。移動後も評価が高いのは嬉しいですが、まずは実際に走っている姿を見てみたいです。

育成厩舎へ移動後、外傷を負ってしまったドライヴンスノー20ですが、患部は順調に回復中。そして現在はトレッドミルで動かしていますが、冷静さを保って対応してくれています。ただ、体力面では見劣っていると思うので、焦ることなく、コツコツ鍛えていくのみでしょう。

リュズキナ20は少し馬体が細くなったことでリフレッシュを挟んだ様子。ただ、テンションが高くなったりしていないので問題ないでしょう。また、血統的にじっくり進めていった方が良さそうに思うので、まずは基礎をしっかり固めてから騎乗運動の負荷を高めていってもらえればと思います。無駄な怪我をしないようにお願いします。

アンジュパッセ20は心身の成長を促すため、充電期間をしっかり設けた様子。それにより馬体重が20キロほど増量。更新された画像は太目感はないですし、それだけボリュームが出たのでしょう。課題は牝馬らしく繊細さを抱えているようなので、一気に詰め込むことなく、丁寧に1つ1つ教え込んでいくようにお願いします。