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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

東サラなお馬さん(2歳・北海道組)

f:id:yakifish:20200825181938g:plain レッドセリオン(牡・萩原)父エピファネイア 母ドライヴンスノー

2022.05.31
ノーザンファーム空港
馬体重:524キロ

ハロン16秒、ハロン15秒と2本時計を出す日を含め、週6本の坂路調教をおこなっています。柔軟性と力強さの双方を感じさせる、中身の濃い走りが出来ていて、とても楽しみな素材であることは、間違いありません。大型馬ですが、筋肉や関節に硬さが見られない点も強調材料。入場早々のアクシデントなど、決して平坦な道ではありせんでしたが、想定以上に、順調な成長曲線が描けています。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュクオーレ(牝・友道)父ドゥラメンテ 母リュズキナ

2022.05.31
ノーザンファーム空港
馬体重:463キロ

リフレッシュ期間が明け、調教を再開。現在は週7本、ハロン15~16秒ペースで坂路を駆け上がっているほか、周回コースにおける2500mのキャンターをおこなっています。まだまだ課題も多いですが、じっくりと進めてきたことが功を奏し、バランスが向上し、走りに芯が通ってきた印象も受けています。夏場から秋口の本州移動を念頭に、しっかりとトレーニングを重ねていきます。

f:id:yakifish:20200825181938g:plain ルージュアグライア(牝・昆)父アメリカンペイトリオット 母アンジュパッセ

2022.05.31
ファンタストクラブ
馬体重:502キロ

上がり2ハロンを14-14で駆け上がる坂路調教など、メリハリを付けたメニューを、元気にこなしています。設定は14秒台でも、自然と13秒台のタイムが出てしまうことも度々。スピード感豊かで、迫力に充ちた動きは、思わず見とれてしまうものでもあります。また、この時期の牝馬としては、珍しいくらいに良好な体調をキープ出来ている点も、心強い材料となっています。

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レッドセリオンは与えられた調教メニューをしっかり消化できているのは○。馬体も良い感じで引き締まってきているように思います。ただ、どこまでやれるかはちょっと未知数な馬。柔らかみのある点がレースでのキレ等に繋がってくれれば良いのですが。

ルージクオーレは素材は良いと思いますが、兄達は気性面で課題を見せていますし、定期的にリフレッシュを挟んでいるように同馬も少し癖がありそう。ですので、気持ちが悪い方へ向かないように丁寧に接していく必要があるでしょう。そして調教を積みつつ、馬体重もじわじわ増えてきて欲しいです。

ルージュアグライアはちょっと褒められ過ぎかと思いますが、馬っぷりの良さは○。あとは調教を重ねつつ、反応の良さや操縦性の確かさを磨いていって欲しいです。パワーはあると思うので、ダート寄りかな?