・在厩場所：栗東トレセン／9日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
・調教内容：7日にゲート試験合格
安田翔師「その後は疲れが出ることもなく、ゲート練習は概ね順調に進められていたことから、7日に試験を受けたところ、無事合格しました。体質・精神面を考慮して、ここまでじっくり立ち上げてきましたが、何とか苦しい時期を乗り越えてくれましたね。テンションが高い割には飼い葉を食べてくれていましたので、そこまで加減せずに進められたのは何よりですし、大きな頓挫もなく第一関門を突破してくれました。体質面を考慮すると、このままデビューに向けて進めていくより、一旦放牧に出して成長を促しながら鍛えてもらう方が馬の為には良いでしょうから、9日に牧場へお戻しさせていただく予定です。具体的なデビュー時期につきましては、毎週牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」（10/7近況）
助 手 ３栗坂良 60.1- 43.5- 29.1- 14.8 馬なり余力 クイーンオブロード（新馬）馬なりと同入
⇒⇒9日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。（9日・最新情報より）
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疲労性の熱発を発症したリヴィアはその後の回復は良く、ゲート練習中心の日々を送っていたようですが、ゲートに関しては変な癖もなく着実に良化。そして７日にゲート試験に初挑戦したところ、無事１発でゲート試験に合格しています。
ストレスがあったでしょうし、疲れを覗かせる中、この馬なりに耐えて１つ関門（ゲート試験）をクリアできたのはホント一安心。ただ、ここからデビューへ向かうとなると別問題。まずはここまでの疲れをリセットする必要がありますし、内面の弱さを克服するにはコツコツ鍛えていくしかありません。成長を促す意味で９日にＮＦしがらきへ放牧に出ています。
デビュー時期はまだまだ読めませんが、焦って使っても結果は伴わないと思うので、今回の放牧で土台を築き上げることがまずは大事に。馬体のボリュームもドンドン増していくように努めてもらいたいです。
