ロードアブソルート
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500ｍ→ハッキング1500ｍもしくはダートコース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「厳しい残暑が続くだけに、コンディションを落とさないように留意。先週もハロン18秒レベルに制限しました。近日中に次の段階へ臨むつもり。定期的に吉岡調教師と意見を交え、急な移動プランにも対応できるように準備を整えておきたいです」
ロードセッション
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク600ｍ→ハッキング1800ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター900ｍ×１本（１ハロン20～22秒ペース）。
○当地スタッフ 「質、量共にトレーニング内容を刷新。暑さの厳しかった先週は若干キツそうな雰囲気が漂っていただけに、日々のコンディションに応じてアレンジも加えました。着実なステップアップが叶っている印象。慎重に具合を探りながら負荷を高めます」
ロードクラージュ
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「15－15を取り入れた際の動きが結構スムーズ。また、ひとまずは目立ったダメージも生じていません。小倉でレースを除外された際に痛めたと思われる左トモの具合も落ち着いたまま。安田調教師に合格点をもらえるように鍛錬を重ねましょう」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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アブソルートは引き続きハロン１８秒のペースでゆったり乗り込み中。デキ落ちを食い止めることは出来ていますし、指示があればピッチを高めていける状態。雰囲気は良好なので、まずは現状維持に努めてもらえればと思います。
セッションは状態を考慮して日々の調教で強弱をつけているようですが、この中間から坂路調教を開始。ひとまず脚慣らし程度でしょうが、問題なさそう。これから涼しくなっていけば状態は自然と上がってくるでしょうから、慌てることなくじわじわ進めてもらえればと思います。
クラージュはこの中間に１５－１５の調教を行ったようですが、左トモを気にするような感じはなく、マズマズの対応。その後の疲れ・反動も許容範囲内でしょう。今後は本数を重ねていく中で動きの質を高めていくことを意識していって欲しいです。
