ヴェルトハイム
2023.01.17
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週は1月11日(水)と14日(土)にハロン15秒のラップを刻みました。依然としてフットワークについて修正が必要な箇所が浮かばない他、脚元や背腰に関する不具合も無し。この先もコツコツ乗り込み、5歳シーズンの充実に繋げようと思います」
2023.01.17
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「コンスタントにハロン17秒レベルを消化できています。休んでいた頃に比べて餌を平らげるまでに時間が掛かり始めた為、内容や与え方等を調整しながら管理。動きについては上向いており、ペースアップのタイミングを検討しているところです」
サンクフィーユ
2023.01.17
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週は約57秒まで踏み込む調教パターン。概ねスムーズに運んでいる部分に加え、走りに勢いが伴って来た印象です。依然として脚元にネガティブな変化が浮かばないのも何より。重さの残る身体を引き締めつつ、一層の状態アップを意識します」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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ヴェルトハイムは週2回ハロン15秒の調教を課し、動きの質も上昇中。背腰に疲れが出ていないのは何より。あとは馬体のボリュームを保ちつつ、体調も上げていって欲しいです。
グラストンベリーは普通キャンターを丹念に乗り込み中。少しカイ食いが渋くなっていますが、馬体の傷みはなさそう。今後は出来る限り、馬体面のボリュームをキープし、引き続き活気が出てくるように努めてもらいたいです。
サンクフィーユは馬体に余裕は残るようですが、この馬らしいダイナミックな動きが伴ってきた様子。今後の課題とすれば、前走で進んでいかないところがあったので、走ることへの意欲・集中力を高めることを意識して進めてもらいたいです。