ヴェルトハイム
2023.01.31
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「記録的な大雪の影響を受けたものの、何とか週２回の割合でハロン15秒ペースを行っています。『好調時に比べると微妙なレベルでトモが疲れており、その点の解消に努めたい』との担当者のコメント。もうしばらくはこちらで鍛錬に励む予定です」
2023.01.31
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1200ｍ→ハッキング1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20～22秒ペース）。
○当地スタッフ 「寒波の到来でこちらも急激に気温が低下。メインに使う広いダートの馬場が極端に硬くなった為、屋根付きの坂路へ入れて調整を続けました。定期的に藤岡調教師へ進み具合を報告。今しばらくはコツコツと乗り込み、帰厩の準備を整えたいです」
サンクフィーユ
2023.01.31
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１～２本（１ハロン13～20秒ペース）。
○当地スタッフ 「この中間は４ハロン57秒をやや切るぐらいのタイムを記録。フットワークに修正が必要な点が浮かばない他、脚元や背腰等にダメージも生じていません。もう一絞りを叶えれば、丁度良い塩梅に仕上がりそう。帰厩のタイミングが近付いています」
☆★情報は（株）ロードサラブレッドオーナーズのＨＰより☆★
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ヴェルトハイムは少しトモに疲れが見られるのは心配も、この中間もしっかり鍛えることが出来ています。また、コメントから推測すると、今月中に帰厩が叶うかどうかはちょっと微妙に思うので、馬体のボリュームを維持することにも力を注いで欲しいです。
グラストンベリーは寒波の影響を受け、この中間はやや軽めのメニューとなっていますが、ハロン１５秒の調教を開始して少しピリッとした雰囲気になっていたので、少し余裕を持たせたことで気持ちの面で余裕をもたらすことに繋がってくれれば良いのですが。
サンクフィーユは全妹のアルジーヌが滋賀・チャンピオンヒルズへ放牧に出たので、入れ替わる形での帰厩になりそう。秘めたるポテンシャル自体はこちらの方がまだ上に思うので、走ることへの集中力を高めることを意識しつつ、ドンドン上を目指していってもらわないといけません。
