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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(北海道組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週5回トレッドミルでキャンター、週1回トレッドミルでダク

担当者「トレッドミルでダクを行っていた後も問題無かったので、今週からキャンターを始めています。まだペース的にそれほど速くはないものの、負荷を掛ける形になってもしっかりと対応してくれています。この時期にしては毛艶も良好で、体調面は心配要りません。馬体重は532キロです」(2/19近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルでダク

担当者「この中間もトレッドミルでの運動で進めています。キャンターとダクを隔日で行っているのですが、脚元の状態は良い意味で変わりありません。来月からは更にペースを上げていく予定なので、この雰囲気を維持して進めていきたいですね。馬体重は530キロです」(2/26近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター1本、残りの日は軽めの運動

担当者「先週は周回コース中心に進めて基礎を固めていましたが、この中間は坂路コース中心のメニューに切り替えています。多少物見をする面はあったものの、終いまで楽な感じで登坂することが出来ていましたね。脚元の状態を見ながら、更にペースを上げていきます。馬体重は523キロです」(2/19近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの運動

担当者「予定通りこの中間からペースを上げています。さすがにまだ動きに重苦しさはあるものの、順調に乗り込めています。また、坂路での登坂回数を増やしたことで、トモを中心に筋肉が付いてきましたから、この調子で今後も脚元に負担の掛かり過ぎない程度に進めていきたいと思います。馬体重は527キロです」(2/26近況)

 f:id:yakifish:20200513045835g:plain パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「依然として体の緩さは残っているものの、更に動きは良化してきましたね。併せて息遣いも先週より良くなりました。脚元の状態もここまで大きな問題はありませんから、この波を崩さずに進めていければと思います。馬体重は537キロです」(2/19近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「先週から大きくペースを上げてはいませんが、ハロン16秒を切るくらいのところまで進めています。チップの深い場所になると、トモが緩いためか力が逃げてしまっていますね。それでも脚元の状態は良い意味で変わらず進められていますし、来月半ばにはハロン15秒ペースに入っていくことになるでしょう」(2/26近況)

 f:id:yakifish:20200513
045835g:plain ヴァンタブラック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「基礎体力が徐々に向上してきていることで、坂路での走りは安定してきましたね。トモの緩さが解消されれば、更に力強さが増してくると思います。また、飼い葉食いは引き続き良好で、馬体の張りや艶はグンと良化してきました。馬体重は564キロです」(2/19近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「この中間からはハロン15秒ペースまで脚を伸ばしています。ひと息で走ろうとしてしまうところはあるものの、このペースでも脚色が衰えることはありません。また、多少頭の高いフォームですが、単走でも終いまで集中力は保てていますね。来月からは15-15をベースに乗っていきます」(2/26近況)

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ダイアトニックは引き続きトレッドミルでの乗り込み。ダクとキャンターを交互に行っているようですが、脚元に悪い変化はなし。3月に入るともう1段負荷を高めるようですし、まずは与えられた課題を1つ1つ丁寧にクリアしていって欲しいです。

ボンディマンシュはこの中間から坂路での乗り込みがメインに。ただ、急にピッチを上げていくと骨折した箇所に負担が掛かるので、ボンディマンシュのやる気をなだめながら、1歩1歩確実な歩みを続けてもらえればと思います。

パラダイスリーフは馬体増+緩さが残ることから、慎重を期してペースアップのタイミングを計っています。トモの踏ん張りに関しても、もう1歩といったところでしょう。根気よく乗り進めることで力強さが出てきてくれるのをまずは待ちたいと思います。

ヴァンタブラックは今月から15-15で負荷を高めていく予定。それに向けて終いを伸ばしたりして対応してきましたが、ひとまず無難に出来ている様子。状態は良さそうですし、頭のやや高い走法は以前からのモノ。ただ、一息で走ろうとする面は絶対改善しないとダメなので、休養が長くなっているので、今一度、走りの基礎を教え込んでいってもらいたいです。