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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

シルクなお馬さん(北海道組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ダイアトニック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。毎日このメニューで進めていますので、少しは体力が強化されたかなと思います。この馬にとっては物足りないでしょうが、脚元の状態を最優先に考えてのことですし、今後もその方針に変わりはありません。馬体重は528キロです」(1/29近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:ウォーキングマシン

担当者「今月に入ってからは運動時間を増やしています。その分体重が減ってきて、歩様も幾らか柔らかくなってきましたね。引き続き慎重に進めていく方針に変わりはありませんが、今後もなるべく体を絞りつつ進めていければと思います。馬体重は523キロです」(2/5近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルでダク

担当者「この中間も調教メニューに変化はありません。先週末に経過観察のため、右トモのレントゲン検査とエコー検査を行いましたが、獣医によると『共に問題は無く、順調に回復していますので、来月には乗り運動を行えそうですよ』との事でした。ですので、来月半ばより乗り出したいと考えており、それに向けて更なる体力強化に励んでいきます。馬体重は526キロです」(1/29近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルでダク

担当者「この中間も調教メニューは変わりません。速めのペースで動かすことにも慣れてきましたし、運動後の息の入りは先月より早くなってきました。脚元に関しても順調に良化してきていますから、今後もこの波を崩さずに進めていきたいと思います。馬体重は527キロです」(2/5近況)

 f:id:yakifish:20200513045835g:plain パラダイスリーフ

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週1回トレッドミルでキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「先週から大きく調教メニューは変わっていません。ペースを上げてからも脚元の状態は問題無く進められていますし、坂路での動きも日毎に良化してきていますね。来月半ばより更にペースを上げていきたいと考えていますので、今後も状態を確認しながら進めていきます」(1/29近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「引き続き調教メニューに大きな変更はありません。坂路とトレッドミルでの運動を隔日で行っていますが、運動量はしっかり取れていますので、馬体の張りや艶は良くなってきました。ただ、体重は前回計測時よりも増えているように、その点は注意して進めていきます。馬体重は537キロです」(2/5近況)

 f:id:yakifish:20200513
045835g:plain ヴァンタブラック

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「先週と同様の調教メニューで進めています。まだ体に余裕がありますし、息遣いを聞いても中身は物足りませんが、動き自体は悪くありません。この馬なりには良くなってきています。脚元の状態を見ながらにはなるものの、来月からは更にペースを上げていくことも検討しています」(1/29近況)

・在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週3回トレッドミルでキャンター

担当者「それなりに負荷を掛けているつもりですが、体が絞れてきませんね。むしろ体重は前回計測時よりも増えてしまっています。それでも動きは順調に良化しており、トモの緩さも乗り込んで多少は解消されたかなと思います。体重は意識しつつも一気に負荷を高めることはせず、継続的に乗り込みながら少しずつ絞っていきます。馬体重は560キロです」(2/5近況)

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ダイアトニックは靭帯に損傷が発見されてから、より慎重な調整へ。それでもこの中間は運動時間を延ばすことが出来、馬体重は微減。まずは後退しないようにまだまだマイペースを堅持して欲しいですし、通常よりも短いスパンで患部のレントゲン検査などを行って欲しいです。

ボンディマンシュは引き続きトレッドミルでの運動の日々が続いていますが、右トモの骨折部位は順当に良くなっているようですし、そろそろ騎乗運動にGOサインが出そう。現状のメニューにも慣れてきて、息遣いに余裕も出てきた様子。屈腱炎からの復活とは違うので、軌道の乗るまで我慢していけば、そこからは思いのほか早い復帰が叶うかもしれません。

パラダイスリーフは週3日の登坂を継続しつつ、トレッドミルで乗る日を1日→3日へ増やしています。それに対してしっかり対応できているのは○。馬体にも張りが出てきているようですが、寒い時季なので馬体重は絞れずに逆に増加傾向。ある程度は仕方ないと思うので、最大でも550キロ以下に止めて欲しいです。

ヴァンタブラックも馬体重が560キロまで増えてしまっているのはちょっと誤算ですが、乗り込み自体は着々とこなすことが出来ています。まずは乗り込みを継続することを第一に考えてもらい、暖かくなってから馬体を絞り込んでいってもらえればと思います。