ヴェルトハイム
ここに来て右後脚に傷腫れが認められ、大事を取って今週の出走を回避しました。現在は栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
○友道調教師 「右後脚の球節付近に傷腫れが認められ、年末から調教を制限して治療を優先。白血球の数値と体温も幾らか上昇し、フレグモーネの手前・・・と言った感じでした。快方へ向かっているものの、出走は断念せざるを得ない状況。申し訳ありません」
≪調教時計≫
20.12.27 助手 栗東坂良1回 57.4 41.4 26.7 13.2 馬なり余力
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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ブログ報知で一足先に出走の見送りを知ったヴェルトハイムですが、冬場ということでチップ等で擦り傷を作り、そこから菌が入ってしまった様子。治療を優先したことでフレグモーネまでは発展しなかったようですが、体温が幾らか上昇。残念ながら予定していた5日の出走は見送ることになりました。まあ、こればかりは仕方ありません。
今後については厩舎での調整を続けるようですが、前走の最下位負け→球節付近の傷腫れと負の連鎖となっているので、個人的には一旦区切って、馬体の回復+精神面のリフレッシュを図るために牧場へ出して立て直しを図ってもらいたいです。半姉ヴィースバーデンの競走生活をなぞっていくようなことは是が非でも避けて欲しいですから。懸命な判断をお願いします。