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週末(6/12・13)の出資馬・出走記事(ロード)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ソレンニータ

6月13日(日)東京6R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1600mに石川Jで出走します。6月9日(水)美浦ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は13時05分です。

○木村調教師 「6月9日(水)はパートナーを追い掛け、終いにビシッと攻めるパターン。毛ヅヤが良好でヤル気も出ており、なかなかのコンディションで送り込めそうな手応えを得ています。ロス無く回って来れば今までより上の着順を狙えるはず。結果に繋げたいです」

≪調教時計≫
21.06.09 助手 美南W稍 66.8 52.3 38.7 12.2 強目に追う ゴールデンシロップ古馬1勝)末強目の内0秒4追走0秒4遅れ

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ヴィースバーデン

2021.06.10
当初のプランを変更して6月13日(日)東京12R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1600mに岩田望Jで出走します。6月9日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は16時30分です。

2021.06.09
6月13日(日)中京・3歳上1勝クラス・混合・芝1400mに予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位5番目、同順位2頭で出走可能です。体調、条件、出走状況等を踏まえて回避する可能性もあります。また、目標を切り替える可能性もあります。なお、騎手は未定です。6月9日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○四位調教師 「本来は中距離タイプかも知れません。ただ、集中力が課題に。今週の1400mを試すか、来週のマイルへ回るか・・・。いずれにせよ問題は気持ちの部分。もっと上のクラスで走れる素材でしょう」

≪調教時計≫
21.06.09 助手 栗東P良 68.1 51.3 37.4 11.5 強目に追う 

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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週末(6/12・13)に出走するロードの出資馬の出走記事をまとめて。

ソレンニータは前走でも東京のマイル戦に出走して8着。直線を向いて追い出すまでは悪くない雰囲気でしたが、非力な面が否めないので、追ってからギアは上がらずじまい。距離を縮めた方が良さそうに思いますが、追走に忙しくなって、脚をなし崩しに使ってしまう可能性はあります。効果的な打開策が見つかりません。

前走後は在厩調整を続け、節(レース間隔を)を稼ぎつつ、少しでも良化を遂げる為に丹念な乗り込みを敢行。Wコース中心での乗り込みで体力強化に努めてきました。追い切りの本数に関しては合格ですが、肝心の動きはとなると…。変わってきた感じは窺えませんし、併せ馬だと遅れるケースばかり。繊細な牝馬で食が細いですし、ピリピリしたところがあるので、馬体を増やすことが出来ません。

今回、仕上げに関しては満足のいくレベルにあると思いますが、ひと叩きした上積みは少ないと思いますし、強調点を見つけるのに一苦労という現状。厳しい結果が待っているのは重々承知の上ですが、前走より着順が落ちても、勝ち馬との着差(1秒1)が広がらないように頑張って欲しいです。そして次走以降に繋がるものを何か残して欲しいです。

ヴィースバーデンは昨年11月以来の実戦。レース中の交突から右後脚の繋ぎに傷を作り、そこから菌が入る形で皮膚病を発症。ヴィースバーデン自身も気にする素振りを見せていたので千葉・ケイアイファームへ放牧に出して立て直すことになりました。そして昨年に便秘からくる疝痛を発症。美浦トレセンの診療所に入院しなければならなくなり、一時期に命にかかわってくるのかなと心配しましたが、最悪のケースは回避。白血球の数値が正常へ戻ってきて容態は安定してくれましたが、動かさずに完全休養をしていたので復帰の見通しが付かず。北海道へ一旦戻すことを検討したり、体調が引き続き優れなければ『引退』という言葉が出てきても不思議ではありませんでした。

皮膚病が完治したのが2月に入ってから。それを契機に徐々に体調をアップさせ、走ることへの前向きさを取り戻したヴィースバーデン。7ヶ月の休養を経ての出走となりましたが、その間に栗東・角居厩舎の解散に伴い、栗東・四位厩舎へ転厩。帰厩後の調整・追い切りから気難しさにかなり困っているのかなと思いますが、サラッと行うことで出来るだけストレスを与えないように。元々、仕上がり早なタイプなので出走へ向けて、それなりに整っていると思います。

当初は日曜日の中京・芝1400mを予定していましたが、集中力の維持の為、出走頭数が少ないことが東京のマイル戦へ回ることに。ただ、繊細な馬なので、東京への長距離輸送で馬体重をガクンと減らさなければ良いのですが…。ちなみに半妹のヴェルトハイムは初めての東京遠征ではマイナス18キロと大きく減らしていました。まずはどのくらいの馬体重でレースへ臨めるのかをチェックする必要があります。そしてパドックでイレ込みがないかもチェックしないと。

レースプランに関しては岩田望Jにおまかせしますが、半妹ヴェルトハイムに騎乗経験があるので、思い切って後方から競馬を進めかも?。個人的にも正攻法の競馬だと外から被せられた時にフワッとして終わりそうなので、まずは折り合いに専念して、道中は気分を害さないように。そして勝負どころからは自分のリズムで馬群の外を回っていく形をイメージしています。

ただ、デビュー戦をピークに低迷が続き、1戦ごとに気難しさを増しているように思う厳しい状況。ここも苦戦濃厚ですが、まずは最後まで集中力を切らさずに走ってきて欲しいです。