６月２日（水）栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○四位調教師 「６月２日（水）は気分良さそうに駆けていました。ただ、行きたがるタイプ。そこで抑えると反発するだけに･･･。早ければ来週の出走も考えるものの、距離を含めた番組選定が難しいですね」
≪調教時計≫
21.06.02 助手 栗東Ｐ良 84.6 67.0 52.3 38.5 11.9 馬なり余力
ロードクラージュ
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○安田調教師 「長期休養明けの前走を使った後も、特別に大きな反動は無さそうです。このまま続戦の方向では考えているものの、なかなか事前に目標を定めるのが難しい状況。柔軟に対応すべきでしょう」
ソレンニータ
６月２日（水）美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。６月13日（日）東京・３歳未勝利・牝馬限定・芝1600ｍに石川裕紀人騎手で予定しています。
○木村調教師 「６月２日（水）は６ハロン約85秒。長目から負荷を掛けたところ、彼女なりにしっかりと動いていました。久々のレース後に少し楽をさせ、改めて態勢を整えている段階としては悪くない感触。４３０キロ程度を保つなど、馬体重もコントロールできています」
≪調教時計≫
21.06.02 助手 美南Ｗ良 68.5 53.9 40.3 13.5 Ｇ前仕掛け フィニステラ（３歳未勝利）馬なりの内０秒３遅れ
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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ヴィースバーデンは気ままなお嬢様という性格ぶりを出して、新たな預託先の四位師やスタッフを困らせている様子。すぐに反抗するのが悩ましいところです。ただ、追い切りの動きに関してはＰコースが合っているのか軽快な脚捌き。本当は滞在競馬が良いのかなと思いますが、今週末の出走が濃厚な様子。集中力を欠きやすいので未経験ながら、芝１２００ｍが合いそうに思っています。
クラージュは使って間もないので回復を優先中。今のところ、在厩調整を続けてレースに使っていく予定ですが、具体的な番組はこれから。また、優先権を逃しているので、すぐには決まらないでしょう。
ソレンニータは今週末のレースへ向け、淡々と調整を続けています。２日の追い切りは５ハロンからの時計になっていますが、実際は長目６ハロンから行われ、最後は脚が上がり気味。体力が備わってこないのは悩ましいですが、調子自体は問題なし。このひと追いでグッと中身が充実してきて欲しいです。また、レースでも脚の使いどころが難しいですが、そこは連続騎乗となる石川Ｊの手腕に託したいです。
