ここに来て両眼に幾らか腫れが認められます。現在は栗東トレセンで一切の運動を控えて休養に専念。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
○四位調教師 「５月18日（火）の午後から、両眼が腫れっぽい感じに。獣医師に診せても原因が判明しません。点眼で治まって来ているものの、ひとまず19日（水）は馬房で静養。観察を続けたいと思います」
フライングバレル
５月19日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○安田調教師 「５月19日（水）も余力残しの内容。まだ外見的に幾らか寂しく映りますね。乗り進めつつボリュームを増せば･･･。来週までは３歳馬限定で戦えるものの、出走予定に関しては現時点で未定です」
≪調教時計≫
21.05.19 斎 藤 栗東坂稍１回 55.0 40.6 26.6 13.1 馬なり余力
ソレンニータ
2021.05.20
５月20日（木）美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。６月13日（日）東京・３歳未勝利・牝馬限定・芝1600ｍに予定しています。
≪調教時計≫
21.05.20 助手 美南坂稍１回 62.9 46.2 30.3 14.9 馬なり余力
2021.05.19
美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、６月13日（日）東京・３歳未勝利・牝馬限定・芝1600ｍに予定しています。
○木村調教師 「坂路に入れながらピッチを速め、今のところは何のトラブルも無し。５月19日（水）は普通キャンターの調整です。20日（木）に15－15ぐらいを交えようかな･･･と言う段階。平常心を取り戻して餌を食べており、３週間後のレースに照準を合わせて進めます」
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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ヴィースバーデンは入厩した矢先に両眼が腫れぼったく。何か菌でも入ったのかもしれませんが、獣医師に診てもらってもハッキリせず。一旦、運動をストップして静養することに。まあ、その後、２１日と２２日に坂路でサラッと時計を出しているので、おそらく回復傾向にあると思います。
フライングバレルは時計を出していますが、馬体のボリュームが一息。今週末で３歳馬同士でのレースはなくなりますが、無理に合わせて出走しても良い結果は得られないと思います。まずはマイペースで乗り込みを重ね、状態が上がってきてから、予定を組んでもらえればと思います。
ソレンニータは出走予定が固まっているので、そこへ向けて調整中。今のところは状態を整えるのを優先していますが、そろそろレースへ向けて態勢を整えていってもらえればと思います。
