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まだまだ前向きさが足りず、道中は中団から促しながらの追走。直線では苦しくなって脚が上がるかなと心配でしたが、川田Jの叱咤激励に応えてジワジワ反応。最後まで渋太く脚を伸ばして3着馬にクビ差迫ったところがゴール。デビュー戦と同じく4着に敗れるも、レース内容は今回の方が断然良かった。1歩前進。☆フライングバレル

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル(牝・安田隆)父ロードカナロア 母スピニングワイルドキャット

9月12日(土)中京1R・2歳未勝利・牝馬限定・芝1400mに川田Jで出走。13頭立て4番人気で6枠9番からハイペースの道中を9、9、9番手と進み、直線では内を通って0秒6差の4着でした。馬場は稍重。タイム1分22秒4、上がり35秒9。馬体重は16キロ減少の448キロでした。

○安田調教師 「初戦は余裕残し。数字が減少を示したのは、引き締まった分でしょう。前回にゴネてしまい、ゲート先入れの形に。枠内で後方にモタれる格好を覗かせ、あまりスタートは速くなかったですね。序盤こそ追走に苦労したものの、直線は追い切りよりも頑張れた・・・と乗り役の談話。経験を積みながら慣れてくれたら・・・。レース後の様子を確認してから新たなプランを検討します」

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【次走へのメモ】

絞れる。仕掛けても行けずに中位のやや後ろ。道中も促されながらで追走にあまり余裕はなかったが、それでも最後までバテずにジワジワ伸びた。もう少し距離を延ばしても良さそう。(B誌)

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レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。

○安田調教師 「無事に栗東へ。今のところ特に変わらぬ感じで過ごしており、見た目には大きなダメージ等も窺えませんね。ただ、今後は思案中。このままトレセンで調整を続けるか、一旦リフレッシュを図るべきか・・・。経過観察の上で決めたいと思います」

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ロード馬らしく実戦へ行って精神面の幼さが出てしまったフライングバレル。デビュー戦4着とそれなりの結果は残しましたが、走破時計も地味でレース内容は正直褒められたものではなかったです。

その走りを受けての2戦目。レースを経験した慣れを見込んだとしても、粒の揃った牝馬限定の未勝利戦だったのでガラッと変わってくるのは難しいかなと見ていましたし、着順を落とす可能性が高いだろうなあと見ていました。

パドックに登場したフライングバレルは前走からマイナス16キロ。デビュー戦は少しゆとりのある造りでしたし、ピリッとさせるために意識的に絞ってきたのかなと思います。ただ、お腹回りは少し巻き上がり気味だったのでちょっとやり過ぎかも。パドックを見て、落ち着いているというよりは少し元気がないように見てました。

デビュー戦ではゲート入りを嫌がり、ゲート出は案外。それでも二の脚が速く、2番手からの競馬となりましたが、今回はゲートからの発進は悪くなかったのですが、周りを囲まれる感じになったことで二の脚が一息。前目で進めることが多い川田Jですが、中団から競馬を進めることに。道中の走りっぷりは前向きさが足りないので、終始促されながらの追走。川田Jは敢えて馬群に入れることで、闘争心・やる気を引き出そうと乗ってくれたと思います。ただ、3~4角あたりでジリジリ後退し掛けた時はダメかあと思いました。

そして最後の直線。手応えはそれほど良くなかったですし、前にズラッと他馬が横並びで壁が出来ている状態。苦戦を覚悟して見守っていましたが、川田Jが叱咤激励をすると、フライングバレルはじわじわ反応。スパッと切れる脚はなかったですが、狭いところを伸びてきてくれましたし、少し内へモタれながらも最後まで懸命の走り。スムーズに立ち回った上位2頭は少し抜けてしまいましたが、一完歩ずつ詰め寄って、2番手から粘っていたシゲルセンムをクビ差まで接近。稍重馬場でそこまで高速決着にならなかったのが良かったのかなと思いますが、デビュー戦と同じ4着でも今回の方が断然内容が良かったのは正直ホッとしました。

レース後のフライングバレルですが、相応の疲れは残るでしょうが、脚元等は大丈夫。ひとまず優先権は今回も確保出来たので、回復具合に問題がなければ続戦が有力かな?手薄なメンバーの内にレースに慣らしていきたいというのもあるのでしょう。もう少し状況を見守って、続戦か放牧か決まります。

追い切りで好時計を連発するように非凡な脚力を持っているのは確かなフライングバレル。ここ2戦は促しながらの競馬で脚が溜まるところがありませんでしたが、行きっぷりが良くなってくれれば好位でタメが利くようになり、いざ直線で追われると鋭く反応・伸びを示してくれると思います。また、前向きさが足りない中でも、自分からレースを止めるようなところはないのは幸いです。裏を返せば、自分から止めてしまう面が出てくると、非常に厄介になります。走ることに嫌気が差さないように今後も十分気をつけて進めてもらいたいです。これを踏まえると、現状は出走→放牧を繰り返してもらった方がベターでしょうねえ。