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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】日曜日(2/20)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル

2月20日(日)阪神6R・3歳1勝クラス・混合・芝1400mに松山Jで出走。13頭立て7番人気で5枠7番から平均ペースの道中を12、8、8番手と進み、4コーナーでは外を通って1秒1差の9着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は稍重。タイム1分22秒8、上がり35秒3。馬体重は2キロ減少の472キロでした。

○清水調教師 「枠内でフワッとして出遅れた為、道中はリズムを重視しながら後方から運んだ模様。それでも行きたがる素振りを見せ、直線を向いて余力が残りませんでした。ガス欠状態でフラフラになり、無理を避けて追わなかった・・・とのジョッキーの話。また、気性面を踏まえると1400mで良さそう・・・とも述べています。スタート失敗の今回は参考外。流れに乗れれば戦えるはずです」

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2022.02.24
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。2月24日(木)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

2022.02.23
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○清水調教師 「トレセンへ戻った後も特別な問題は浮かんでおらず、次のレースへ向けて普通に進められる状態です。ただ、詰めて使うと余計に気持ちが乗るはず。短期間でも外の環境でリラックスさせ、心身のコンディションを整えてから再び芝1400mを目指そうと思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2月20日(日)阪神8R・4歳上1勝クラス・ダ1200mに太宰Jで出走。16頭立て13番人気で4枠7番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って2秒1差の14着でした。馬場は稍重。タイム1分15秒3、上がり40秒6。馬体重は2キロ減少の472キロでした。

○安田調教師 「道中に引っ張っている間の雰囲気は凄く良いものの、追い出すと頭の高いフォーム。ハミを取らずにフワッとしていた模様です。ダート、芝の条件等の問題とは異なる点に加え、今日は他の馬云々の話と違う感じ。適性については何とも言えませんが、この次は距離を延ばそうと思います」

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2022.02.24
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○安田調教師 「連闘策で臨んだなりに馬自身は疲れているようにも思いますが、レース後の当たり前の部類と言えるでしょう。立て続けに使った点を踏まえ、トレセン近郊の育成牧場へ移すつもり。向こうでの回復具合を確かめつつ、連れ戻すタイミングを考えて行きたいです」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードエース

2月20日(日)阪神11R・大和S(OP)・国際・ダ1200mに川須Jで出走。16頭立て14番人気で6枠11番からハイペースの道中を5、6、3番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒5差の6着でした。馬場は稍重。タイム1分12秒1、上がり37秒3。馬体重は4キロ増加の500キロでした。

○松下調教師 「他に速い馬がいる中でもスピード負けせず、好スタートからスッとポジションを取ることができました。見せ場たっぷりのレース。どうしても最後は脚が上がるとは言え、よく頑張ったと思います。ハンデ戦であれば7歳シーズンもまだ通用する感じ。次も同じような条件を考えましょう」

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レース後も特に異常は認められません。2月23日(水)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して4月17日(日)中山・京葉S(L)・国際・ダ1200mへ向けて態勢を整えます。

○松下調教師 「レース前との比較で大きく変わった印象を受けず、飼い葉についても与えた分量をキッチリ食べています。ハンデ戦とは異なるものの、次は4月中旬に組まれる京葉S(L)が丁度良さそう。一旦、宇治田原優駿ステーブルへ移し、1ヶ月程度で呼び戻したいです」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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日曜日(2/20)に出走したロード・出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

ロードリライアブルは前2走で引っ掛かる面を覗かせたので、精神面での落ち着きを取り戻す為にじっくり立て直してきましたが、帰厩後の調整ぶりを見ると、勝気な面は変わらずじまい。この感じでは実戦でも厳しいのでは?と思いつつ、今回のレースを見守っていました。久々でも仕上がりはかなり良かった印象です。

レース内容に関してですが、まずはゲート内でガチャガチャしていたので出遅れを覚悟しましたが、松山Jは何とかタイミングを合わせ、最小限のロスで止めましたが、促していくと引っ掛かるイメージを持っていたのか、まずはそろっと追走し、馬群から距離を取っていましたが、レースの流れが緩やかだったので、途中で巻き返していこうと迷いが生じたのかも。その結果、前に壁を作ることが出来なくなり、行きたがる素振り。外へ逃げる感じでもあったので、松山Jはそれを矯正しようとするも、抑え切れずにジリジリとスタミナを消費することに。直線を向く頃には鞍上の手応え・リライアブルの脚色は余裕がなくなっており、直線では無理に追うのを控えたとのこと。距離を縮めた分、見た目の失速はマシだったかと思いますが、立て直しを図っても、大きな改善は見られませんでした。想像していた嫌な負け方です。

レース後のリライアブルは脚元等、馬体面では問題なし。ただ、このまま使っていくと気持ちが更に昂りそうとのジャッジ。リフレッシュを図る為に24日にグリーンウッドへ放牧に出ています。体調面が良い意味で変わりなければ、短期で戻すこともありそうです。

今後はゲートをソロッと出し、道中は前に壁を置いて、我慢させる競馬をしていかないとダメ。そして脚を溜めることを憶え、直線で息の長い末脚を安定して繰り出せるようになって欲しいです。理想像は出来ているので、それに近づいていけるように、改めて色々教え込んでいって欲しいです。

フライングバレルは連闘で使ってきましたが、パドックでは前走時に見せたフワフワした感じはなく、使った効果なのかシャキッとした姿。これがレースで良い方へ繋がってくれればと見ていましたが、現実はやはり甘くなかったです。

今回もハナもしくは揉まれない展開を希望していましたが、隣の馬がゲートで煩く、発馬も飛び上がる格好。それを見たフライングバレルはビクッと反応してしまい、行き脚はスッと付かず。ただ、揉まれるとレースにならないことから、太宰Jは手綱を押して押していき、前走同様の揉まれない外目の2番手をキープ。何とか力を発揮できる状態を整えることは出来ましたが、そこまでにかなりの脚を使ったのは事実。また、今回も外から早めに捲ってくる馬がいたので、外から被せられないように抵抗して4角を回ってきたので、直線を向いた時にはもう一杯一杯だったと思います。そして直線では前走以上にあっさりと沈んでいくことになってしまいました。

レース後のフライングバレルは力を出し切っていない分、ダメージは少ない様子。ただ、このまま使っていっても劇的に変わってくることはないでしょうし、連闘で使ったことを考慮し、グリーンウッドへ一旦放牧に出ています。

今後はレース条件を見直すようですが、追ってからハミを取らないように、気難しさは根深いです。レースでも厳しい結果が続くでしょうから、あと○走で結果が出ないようなら進退を考えるといったリミットを設けて欲しいです。

ロードエースは内容次第で、『進退』という問題が出てきても不思議ないOPでの現状+年齢。帰厩後の調教を見ると、意外と楽に動くことで出来、状態の良さは感じていました。ただ、レースへ行くと、どうしても最後に甘くなるので、今回もこれまでと変わり映えしない1戦になるのだろうと決め込んでいました。

レースでは五分のスタートからスッと二の脚で前へ行けそうでしたが、逃げたい馬を先に行かしての追走へ。ここ数走と比べると、位置取りは少し後ろだったかと思いますが、道中は出たなりの位置で脚を温存し、リズム良く走れていたと思います。そして3角過ぎからジワッと外目を進出。持ったままの手応えで上がってきたのはビックリしましたが、4角を回る時には2番手まで押し上げて、逃げたジャスティンを追い掛けることに。そして直線では川須Jが大きなアクションで手前を替え切ると、そこからひと踏ん張り。直線半ばまでは目立つ粘りでしたし、最後の失速ぶりに悔いはありません。

レース後の状態ですが、脚元等は問題なし。23日には宇治田原優駿STへ移り、ハンデ戦ではないですが、4月17日の中山・京葉Sへ向け、トレーニングを積んでいってもらえればと思います。

今後も『ハンデ戦の1200m以下のレース』を理想とし、狙いを定めて使っていくことになるでしょうが、道中で見せるスピードはOPでも上位級。ただ、どうしても甘くなってしまう点を踏まえると、脚の使いどころを見直すこともありかなと。良いスピードを最後に生かしたいので、差し・追い込みの競馬へと脚質転換を図るのも今更ですが、面白いのかなと思いました。